I店昼夜勤務。2週間ぶり。
日中は新人スタッフ教育。初日なので尚更神経使う。
学生さんかつ初めてのアルバイトとのことなので、初日は大事。
やたら早く出勤してきたので、コチラも朝の仕込み時間を削って、バッシングや洗い場など最低限の仕事を教えておく。ピーク中忙しくてもこの2つさえ出来ていれば手持ち無沙汰にはならない。
日中は大した売上もなく、その分教育に時間をかける。
夜は何故か同じタイミングで複数の家族・グループ客が来店。提供時間がエライことに。
スタッフの話だと県外ナンバーだったらしい。
19時台はまだ他の店も営業しているはずだから、他所に行ってもおかしくないんだが。
Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)とか自社サイトとか、それなりにWEBでの宣伝はしているから功を奏したか?
来客が集中したせいで、地元客からすれば迷惑だったかもしれない。
キッチンモニターを見ると、最も遅い提供時間は40分。
前の団体客がお酒やら一品料理やら細かい注文が多いので、そりゃ時間はかかる。
通常平日客数からの計算で、2名体制で運営しているし。
普段から来客があればもっと人員増やしてるよ、、、
『社長がいると忙しい』ジンクスをまた強固にしてしまったな。
スタッフ数やそれぞれの熟練度に依る、その時のキャパ(=戦力)以上の来客があった場合の対処。
- 新規客対応は即処理(席に案内したならお冷や出しまで完了させる。そうでなければ案内はせず待ってもらう)
- ドリンクは即提供
- 全テーブルの一品料理を提供
- お子様メニューを提供
- オーダー順にメイン料理を提供
- 5までの間に1~4が発生した場合はそちらを優先
- メイン料理の注文のみのテーブルがあれば、オーダー時間を見て間に挟む
2.3.でとりあえずクイックメニューを提供していれば、メインまでの時間稼ぎができる。
4.は大人に比べ、我慢できないお子様への対処。大人の方も子供の面倒に時間を使うことができる。
7.のメイン料理だけのお客様は不運としか言いようが無いが、対応できる順に対応するしかない。
ウチはセルフオーダーを導入していて、知らぬ間にしれっとドリンクの注文が入ってたりするので要注意だ。
大変だったけど、まぁ忙しい事は良い事だ。
大変な場面を一緒に乗り越える体験を共有した方が、スタッフとのコミュニケーションも取りやすいと思う。暇だと逆に難しい。
コミュニケーションを取るために相手の情報を知ってなきゃいけなかったり、小手先の会話術なんかも必要だったりする。
体験の共有については、学園祭とか部活の合宿なんかで急速に距離が近くなる男女みたいなもんか。やっぱイベントって大事だよね。
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