夕方からO店にてバイジング打ち合わせ。
台風13号の影響で臨時休業も考えたが、そこまででもなさそうなので通常営業とした。
ウチのバイジング担当は本部のスーパーバイザー(SV)ではなく、本部が外注しているコンサルタント会社の社長。
東京から来るのだけれど、悪天候のため高速道路が通行止めになるなどで大分到着が遅れる。
コンサル先の店舗でのスタッフ教育の話だが、ある店では「忙しくて教えられない」と言い、ある店では「暇で教えられない」と言うらしい。
前者はつまり「忙しくて自分の事で精一杯、教育に時間を回せません」ってこと。いやそこは自分の時間を削っても教育に時間を回せよって話。
後者は「実際の作業が発生しないと、その作業を教えることができない」と誤解している。いや事前に口頭でも教えられるでしょって話。
どちらにせよ、教育そのものを自分の仕事の範疇として捉えていないってことだな。時間を惜しまず、新人には気を回して欲しいものだ。
学生なら部活やらイベント、社会人ならプロジェクトチームを任せられる事があれば他人に教えることもあるだろうけど、本格的に『教育スキル』の教育を受けたことも無ければ、自分から勉強することも無いなら、そりゃそうなるか。
やはり、責任者も含め既存スタッフの意識改革が必要だな。
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