2023/11/30

2023年11月29日(水)

定休日現場無し。

家内と偶にはお出かけでもしようかとも考えていたが、ミュージカルを見に行くらしく朝早くから支度中。


朝の内にちょっとした事務仕事を終わらせて、後は映画を見て過ごす。

最近は武術系のYou Tubeにハマっている。狂武蔵たくちゃんねるとか石井東吾 Togo Ishii ワンインチチャンネルとか。たくちゃんねるの坂口拓(Wikipedia)さんに興味があったので主演映画を2本、立て続けに見る。


1本目『RE:BORN』。

映画としてはどうかなぁ? 何を映画に求めているかにも拠るけど、ストーリーはあって無い様なもん。出発点が坂口拓のアクションありきで、それを活かせるストーリーを後から付けた感じ。深みは感じられなかった。

You Tubeで色々解説を見てウェイブの凄さは理解しているので、アクションの凄みはすごく感じる。ただハリウッドのアクション映画みたいな派手さは無いので、完全に玄人向け。

個人的にはたくちゃんねるでおなじみ、ゼロレンジコンバット(Wikipedia)の稲川義貴さんの演技が見れたのが良かったかな。

とにかく近接格闘アクションをできるだけ長く楽しみたい人向け。


2本目『狂武蔵』。

こっちこそストーリーは皆無。吉岡一門VS武蔵。以上。

77分ワンシーンワンカットでの坂口拓の殺陣が最大の見どころ。挑戦的であることは確か。そんな映画見たことない。長らくお蔵入りだった殺陣シーンに、冒頭と末尾に追加シーンを入れて完成させたみたい。

良く言えばリアルな時間の経過に拠る微妙な変化を意識的に見て楽しむ映画。悪く言えば単調。

ワンシーンワンカットだからできない事はたくさんあるよ。集落みたいなところで一般人が一切いないとか、どうしても倒し方がワンパターンになってしまうとか、何故鎖鎌を使う敵がワザワザ屋内で戦いを挑んでくるのかとか、途中の村娘のシーンいる? とか。

冒頭の追加シーンがちゃんと映画してたので、その流れで殺陣シーンに入ってしばらくすると「アレ?」ってなる。

最後のシーン7分は完全に武蔵が『戦闘者』になってて面白かった。ただストーリー的に殺陣シーンからどれくらい時間が経っているのかよく分からん。武蔵変わりすぎでしょ。


どちらの映画にしても坂口拓ファンなら一見の価値アリだけど、坂口拓のアクションを映画の中でちゃんと活かすなら、『完成された映画』の中の一部に取り入れる、のが正解じゃないかと思った。


次回作『1%er』(公式サイト)にはホント期待してる。ジークンドーマスターの石井東吾さん(Wikipedia)が出演されているのも楽しみの一つ。

2023/11/29

2023年11月21日(火)

O店勤務昼夜。

ここのところ家内がシフトに入りすぎているため自ら入る。I店を定休日にしなければ不可能。

客足は平日そのもの。通常運転。

特筆事項無し。



2023/11/28

2023年11月27日(月)

O店夜勤務。

遅い時間からの出勤だったし、平日で大して忙しくもないし、掃除しに行ったようなもん。

とは言え、日々コツコツと営業していることこそが重要。



日中は銀行絡みのつまらない雑務で時間を取られる。

地元の地銀が一応メインバンクなんだけど、そのネットバンキングが使えなくなってしまった。

原因はパスワード管理端末の電池切れ。電池だけなら自分で交換できたんだけど、電池を抜いた時点で初期化してしまい結局使えなかった。再発行手続きをする。

月末の支払いが間に合わないので、窓口で振り込み先を調べてもらうのにも時間と手数料を取られる。

窓口よりATMで振り込みした方が手数料が安いのだけど、キャッシュカードが紛失状態。自分が代表になってから一度も使ったことが無いので失念していた。今後使う予定も無いので解約手続きをする。

窓口で振り込み手続きをしようとするも手数料が高すぎるので却下。取引業者の中には振込手数料を負担してくれる業者もいるのだが、いちいちそれぞれ異なる手数料分引いて振り込むのも手間がかかるので、ネット銀行の口座に一旦送金。手数料はこちらで負担していっぺんに振り込みを済ませる。

ネット銀行なら手数料も安いし、もう全部自社負担にしてしまおうか。振り込み先毎に銀行を切り替える必要も無いし。

地銀さんにとっては手数料が取れなくなるから、デメリットになってしまうけど。


インボイス制度の登録番号のお知らせが各業者から届いているのだが、何社かから手数料の負担をお願いがあった。なるほど、確かにこのタイミングなら言い出し易いな。

個人的には振込元が負担するものだと考えているけど、今まで甘えていたと反省。

自分が業者なら、相手の銀行に拠って手数料負担も変わるし、会計作業が面倒だと思う。



出勤を遅い時間にしていたのでようやく重い腰を上げ、O店夜責任者スタッフの募集に着手した。夏のIndeed募集は成功していたけど、金額が金額だったので尻込みしちゃうんだよね。とりあえず自社HPとハローワークに掲載。後で応募課金か採用課金の媒体で出してみるか。

あとはLINE告知? 12月の販促告知が終わってからで良いか。

2023/11/27

2023年11月26日(日)

O店勤務昼夜。

日中の客足良し。雨が幸いしたかな? 夜も早い時間までは良かったが後が続かず。ずっと暇だったのにラストオーダー間際だけ来るのはちょっとなぁ。閉店時間は決まっているので仕方無いけど。


夜の高校生アルバイトから欠勤連絡あるも、他の人のシフトをちょいとイジるだけで解決。そもそも無くても良いシフトを無理くり入れてるだけなので問題無し。

信頼度が下がっている事を自覚して、自分で気を付けて欲しいんだけどね。全体的に考え方が甘い。芸能を目指しているみたいだけど、今のままでは生きていかれないんじゃないだろうか。

2023/11/26

2023年11月25日(土)

O店昼夜勤務。

今月は祝日も多かったためか、流石に客足は控えめ。平日よりは来てるけど。I店も最近の土曜日と比べると低め。



休憩中に『稼げる!新農業ビジネスの始め方』を読了。

昔読んだことがあったんだけど、改めて読み返す。2018年発売で若干古いためか、今はKindle Unlimitedで読めるようになってた。

「作るだけが農業じゃない」と改めて認識する。後半最後の方は農業コンサルタントのススメ的な内容でイマイチ興味が湧かなかったが、終始言えるのはビジネス的発想で取り組もうという事。農業=ビジネス。

年収1,000万、年商1億を目標としているから、作物を売る以外のあらゆる稼ぎ方を提案している。コンサルもその一つ。とにかく農業に対する既存のイメージを変えようとしているのは良く分かる。既成概念をまずは取り除こう。

そこまで具体的なノウハウが書かれている訳では無いけど、ヒントは散りばめられている。著者がコンサルだからポジション的にそうなるか。

農業を始める前のマインド作りとしては良い。柔軟な発想で取り組もう。

2023/11/25

2023年11月24(金)

O店夜勤務。

前日が祝日、翌日が土曜日の飛び石だが、特に影響は無いのが最近の傾向。夜も特に盛り上がりは無い。



日中は新規農業の件で地主の元へ。いざ始めようと思っても畑を貸してくれないのでは困る。

結果的に畑として貸すのは了承してもらったのだが、意外と初めのキャンプ場案にこだわって(?)いた。逆に農業に関しては昔自分でやってて苦労してるから、ネガティブなイメージもありそう。


キャンプ場案でネックだったのはトイレ・シャワー施設が作れない事。市街化調整区域内であり、少なくともこの市の見解としては10㎡以下でも建築物扱いになってしまう。電気とか給排水とか接続するなら尚更だろう。

「飲食店の屋外トイレとして作ってしまえば、後で撤去しろなどとは言われないだろ」というのが地主の意見。他所はみんなやってる論。

まぁ実際そうだろうけど、もう後ろめたい事はしたくないんだよ。正々堂々と事業がしたい。

ついでに言えば正々堂々じゃないと、融資とか補助金とか無理だしね。


悪巧みという意味で言えば、農業として始めて井戸とか農具の収納小屋や屋外トイレを作らせてもらい、それを改造してしまえばキャンプ場としても使えるかもしれない。

先々どうなったとしても、それまでの投資が無駄にならないように保険をかけておくのは良い手だ。



楽待で地元の築古戸建が掲載されていたので、勝手に現地調査に行く。

残置物は撤去中との事だが程度良し。駐車場も2台分ある。心配事としては東日本大震災の時に水害が酷かったので、地盤とか傾きとか調査が必要かな。

お買い得に見えるけど、今現在はそっちにキャッシュを回す余裕が無い。とりあえず様子見。

リフォーム費用を見積もった上で、地元の金融機関に話を持っていけば融資を打診できるかも?

2023/11/24

2023年11月23日(木)

O店勤務昼夜。勤労感謝の日。

11月は文化の日もあったし、近隣でイベントもいくつかあったので、そろそろ財布の紐もキツくなるかと思いきや、意外に客足は好調。夜の遅い時間はイマイチかな。

I店の方は昼夜通じてそれほどでもなかった感じ。平日よりはマシ。


I店昼責任者に火曜日は当面定休日にすることを改めて伝える。昨日の反応を見る限り、安心して任せられない。メンタルやられそう。歳も歳だし無理させちゃいけない。



2023/11/23

2023年11月22日(水)

定休日現場無し。


先日市役所に相談した新規就農の件で連絡あり。

県の農業推進部へ問い合わせをしてもらったらしく、後で土壌検査をしてもらえるとのこと。ちょっと前進。打ち合わせの時は市場調査も併せて話を聞いておこう。



長男が通う予備校の三者面談。今回で一応入試前面談は最後。

模試の結果から現在の課題を洗い出し、今後の指針を決める。ビジネスと一緒だな。

色々興味が湧いてついつい質問してしまう。長引かせてしまった。でも疑問点はスッキリさせとかないと。



10月請求書を整理。電力会社を変えた関係で請求タイミングが1ヶ月遅れてしまい不便。

トランクルームに新規入居が決まってた。2部屋タイプの大きい方。電柱広告以外看板や広告が出していないけど、じわじわと浸透しているのかな?

他県入居者が1件ある以外は全て市内ではあるが、傾向が掴みにくい。

アパート・マンション暮らしの人もいれば、一軒家の人もいる。収納物が分からないと利用目的も分からん。強いて言えば50代以上? お金に余裕がある人か。

他県の人は多分仕事絡みなんだろう。高速のインターも近いし。

広告・販売促進を考える際に、少なくとも若者向けで考えなくても良いのか。逆に若者向けで考えるなら値段を下げなきゃいけないだろう。

途中退去もあったけど、今のところ家賃だけで見れば月6万円強。年収約77万。利回り3%。

先は長いな、、、

2023/11/22

2023年11月21日(火)

O店夜勤務。客足はまぁ平日並み。

経済学部の学生スタッフ、そこらの平凡な社会人よりよっぽど関心を持ってるので、こちらもつい話しすぎてしまう。今日も自分が生きている価値を実感してしまった。伝えるとか教えるって生きる意義の中でも割りと重要なポジションにいると思える。


今週からしばらくI店は火曜日も定休日とした。

O店夜責任者退職のカバーするための緊急措置だが、I店スタッフの調整でなんとかできるかも? あまり営業したり休んだりを繰り返すとイメージが良くないから早めに解決したい。

I店日中責任者に、火曜日だけ夜を頼めないか打診して一応理解はしてもらったが、反応がイマイチ。会社のために仕方無いって感じがアリアリと感じられたので却下するつもり。

多分自身の体調や生活リズムなどで心配があるのだろう。無理をさせて一時的に営業できても、長い目で見たらデメリットの方が大きいように感じる。

やはりO店の人員調整をした方が正攻法な気がする。



商工会に新規就農に関するサービスや融資・補助金の情報が無いか聞きに行く。度々顔を合わせている事務局長から連絡あり。市役所に問い合わせをしてくれたらしく、資料を集めてもらっているとの事。有り難い話。とりあえず連絡を待つ。

2023/11/21

2023年11月20(月)

O店夜勤務。

夜は月曜日っぽくない、酒呑みグループが2組。呑むスピード早かったな。

おかげさまで客数の割りに売り上げは良かった。客単価増、原価率低に繋がる。

いっぺんに注文が集中された時は要注意だ。無難なオペレーションを心がける。



日中は連絡がつかない退職者の家に凸して、ユニフォームを返却してもらう。

辞めた理由など詳しく聞かないが、引っ越し作業をしてるらしい。引っ越してたら返却してもらえなかっただろう。危ない危ない。



地元の道の駅に行き、野菜の市場調査。事業部主任の方に話を聞くことができた。

てっきり地元の農家さんからの仕入れだけで成り立ってるイメージがあったけど、他市・他県からも仕入れているとの事。どちらかと言うと「野菜は一通り揃うスーパー」のイメージ。

想定としては「普段使いの地元のお客さん + 地元産野菜を購入する県外(ときには海外)からのお客さん」。いつもそれなりにお客さんがいるイメージだけど、確かに普段使いする人がいないとあれほどの集客はできないだろう。


登録農家は60数人程度。昔ながらの農家さんがほとんどだけど、若い新規農家さんもチラホラ。ニュースでも良く見かける通り、昔ながらの農家さんはやはり後継者不足らしい。事業拡大を考えるなら、それらを継承するのもアリかもしれない。


新規農家が販路として道の駅に卸すハードルは低そうだ。むしろウェルカムな雰囲気。農家の後継者不足もそうだし、地元野菜だけでは品目が足りなくてスーパーとして機能しなくなってしまう。

一応道の駅が管理する直販委員会に所属した方が良いとの事。必須では無いけど。

多少の会費とイベント等への協力が必要となるが、農家同士の繋がりができたりとか、農業研修などに参加できたりするので、元は十分取れるらしい。

自分のトコの野菜を売る場合は、自分で指定の棚に並べる。値付けも自由。相談可。売れ残った場合は持ち帰る。保存が効く野菜はそのまま置かせてもらっても良い。

JA卸しだと値段は相場で決まってしまうが、全量買い取りがメリットだ。JAと道の駅でどちらに卸すかは売り方を考えないといけないな。一長一短ある。

売れ行きの状況は指定したタイミングで定期的にメールが送られてくる。状況を見ながら追加で納品したり、次の出荷量を調整したり自分で判断。


道の駅としては、販売促進として目玉となるような『珍しい野菜』が欲しいらしい。例えばオレンジクインとか、水菜と何かを配合したナントカとか。名前忘れた。

自分を売り込む手段としてそういう品種を作るのもアリだけど、末永く商売をしていくとなると若干心配ではある。王道が一番だと思うんだけど。余力があるならチャレンジしても良いかも?

2023/11/20

2023年11月19日(日)

O店勤務昼夜。

家内の体調が悪いため、欠員分を新人高校生アルバイトで補充する。初めての日曜日中勤務なので負担をかけてしまったかもしれない。ちょくちょく声掛けして気は使ってたけど。夜と違って来客が短時間に集中して回転早いからな。

市内で焼き芋を無料配布する『いも祭』なるイベントがあったためか、客足はなかなか良い。先週のよさこい祭には劣るか。新人アルバイトとは言え、いてくれて助かった。

夜もそこそこ忙しかったが、無難に対処。夜の方が提供時間の調整が効き易い。


I店責任者より、高校生アルバイトの遅刻グセについてクレーム。

親の送り迎えだから一概に本人だけの問題では無いのだろうけど、それはそれで家族一丸で解決して欲しい。

それと勤務態度。同じ高校の同級生と組ませると、一人でやれる仕事を二人がかりでやりがちで具合が悪い。単純に別の人と組ませれば良いのだが、根本的な解決方法では無い。

社会に出る前に仕事感は向上させておかないとな。世のため人のため?

2023/11/19

2023年11月18日(土)

O店昼夜勤務。

朝からI店スタッフの欠勤連絡。代替調整。

家内が体調悪い。日中一応出勤してくれたけど、帰宅後ダウン。明日は休み。

どこもかしこも、喉から来る風邪が流行っていて困る。自分も気を付けないと。


O店夜は団体さん来客。10人以上のグループはここ最近では珍しい。グループ客らしく酒、つまみ、最後にラーメンで締め。テーブル移動などがあったため、会計に間違いが無いよう慎重に注文履歴を修正。


I店夜は調理ミスからのクレームあり。唐揚げの揚げ時間が不十分だったとの事。

作り直しの提案したが却下され、代金はその分引いて会計、謝罪。

写真を撮ってネットに載せるなどと脅されたらしい。もちろん店側のミスではあるけれど、話を聞く限り対応はきちんとしていたので、実際にそんな事されたらそれなりの対応はしたい。

流石にそこまではしないと思うけど、注意しとかないと。

2023/11/18

2023年11月17日(金)

O店夜勤務。

先日採用した平日限定スタッフの1名から、昨晩深夜に退職のLINE。結局1日出勤しただけだった。家庭の事情で通えなくなったとの事。

次いで、朝からI店スタッフから欠勤連絡。これはまぁいつもの事っちゃいつもの事。

つくづく、人を使う商売に面倒さを感じてしまうが、全てを無人化できるほどまだ科学は進化していないので諦める。


夜の客足は鈍かったが、ラストオーダー間際にサラリーマングループが来客。多少の一品料理やアルコール類の後ラーメンで締め。王道パターン。こういうお客さんがもっと早い時間に来てくれると非常に助かるんだけどな。



昔読んだ『自作の小屋で暮らそう ──Bライフの愉しみ』をKindleの日替わりセールで見かけたので、思わず再読。色んな意味で玄人向けの本。

ただ気兼ね無くゴロゴロしていたい著者による、山林での小屋ライフを綴った本。毎月の生活費2万円。収入がそもそも低いから税金の大半が免除。

ゴロゴロしたいと言ってもそのための努力はもちろんしている。土地探しやら小屋の自作やら、条例などのクリア条件を満たしたり、ちょっと生活を便利にする工夫やら。

ちょっと憧れる面もありつつ、少なくとも自分にとっては現実的では無いのだけれど、少なくとも「あぁ、それでも生きていられるんだ」という安心感が得られる。

人生何もかも嫌になったとしても、こういう生き方もあると知っているだけで、今の生活が少しでも楽になるのなら、それに越したことは無いだろう。

最近は農業を始めるために色々勉強を始めたのだけれど、何となく『自然への回帰』という点で共通する概念があるように感じる。

サクサク読めるくらいの文量なので、人生の人助けとして一読をおすすめしたい。


読み終えた後の関連書籍の中に『ホームセンターの材料でできる!素人が60万円でセルフビルドした家のつくり方』なるものが出てきたので読んでみた。

筆者は建築知識ゼロの状態からの家造りをしているけど、素人目からみても十分立派な家ができてる。材料費は60万円で安いかもしれないが、そこにかける労力の方が大きい。なんやかんや2年かけてるみたいだし。

上述した本と同様、そんな事ができると知っているだけで、精神安定剤的な本である。

Kindle Unlimited対象だし、1時間もあれば十分読めるので、自作家造りに興味があれば一読の価値あり。

2023/11/17

2023年11月16日(木)

O店夜勤務。客足は鈍い。


経済学部に通う学生スタッフがいたので、会計やインボイス制度について教えてあげる。コミュニケーションはもちろん大事だし、相手の役に立つ情報なら尚更良いと考えている。

相手から見たときの自分の価値も上がるし、自分自身の『生きている意味』を実感できる。何だかんだ言って『人の役に立つ』というのは嬉しいものである。

打算的に考えても、そのスタッフにとっても時給以上の価値がその職場にあるのなら、退職防止にも役立つしね。



日中忘れない内に不動産取得税の支払い。一昨年末に購入したトランクルームのコンテナ12基分。約35万円。

「不動産取得税は忘れた頃にやって来る」は本当だな。



新規就農相談のため市役所の農業委員会に出向く。

いつもの担当者がこちらの顔を見るなり守護神のように立ち塞がるが、別の柔和な担当者も付いてくれて正直助かる。まぁ、農地を農地として使うので基本的には味方のはずだけど。

未経験なので何から始めて良いか全く分からない。また先走って怒られるのはゴメンだ。

「理想としては今ある法人内で、農業部門として起ち上げたい」「売れない事を考えて、自社消費できる作物を育てたい」「手続き上、どの様な手順で進めていけば良いか?」などを伝える。一旦回答待ち。

揉め事は嫌だし、お役所関係とはできれば良好な関係を築きたいものだ。

2023/11/16

2023年11月15日(水)

定休日で現場も無いので、溜まってた仕事を片付ける。

ホントは紅葉でも見に行って心の休養&家族サービスでもしようかと思ったのだが、家の用事に追われる。植木屋さんが伐採した枝やら何やらをクリーンセンター持っていく。軽トラに目一杯、3回行ってまだ終わらん。続きは明日。



先日打ち合わせした太陽光発電施工業者のC社から見積書が届く。435W出力のパネルが56枚他、各種設備諸々で500万円強税込み。

設置に必要な面積はパネルの面積から言って150㎡くらいか。借りている土地の面積は3筆合わせて1500㎡強、申請は1筆になるから約500㎡。大体1/3くらいか。

メールのやり取りで改めて確認したのだが、第1種農地の転用はほぼほぼ無理。大勘違い。

慌てて過去記事を修正する。一応このブログもWEBに公開されているモノなので信じちゃう人がいたら大変だ。


第1種農地で太陽光発電を始める場合「ソーラーシェアリング」なら可能だが、何れにせよ農業ありきだ。

農業には興味はあったし、やるとしてもライフステージの大分後の方を想定していたが、この分では割りとすぐに始める事になるかもしれない。

とは言え全くの素人なので、近所のJAにコンサル的な事を頼めないか確認するも、そのような事はしていないとの事。農業委員会に行って下さいと言われてしまった。正直あんまり行きたくないんだよね。農業始めるなら行かざるを得ないけど。


検索やらYoutubeやらChatGPTやらを駆使して農業の始め方を調べてみる。

借りた土地を畑として見ると1500㎡=0.1haなので、ガチ農家と比べると狭いか。

農作物の売買だけで収益が成り立つとは思えないので自社消費して経費削減とか、面積当たりの収穫量とか、収穫後の保存性などを考えると玉葱や長ネギ辺りが良さそう。

土の改良などを考えると、収穫の合間合間に別の作物を育てたりする必要もあるのか?

何れにせよ情報と時間の確保が必要だ。


2023/11/15

2023年11月14日(火)

I店日中勤務、O店夜勤務。


朝の内に退職したO店夜責任者の今月分の給与計算。有給の計算があるから先に済ませておく。思いの外高くついた。先に金額だけ連絡しておく。反応は良さそう。

正社員とか職歴が長いスタッフの退職時はトラブルなど起こさぬよう、できるだけ穏便に済ませたいものだ。給与支払い終了までは緊張感を持っておきたい。


O店夜勤務だけのはずが、I店で欠員が出たためカバー。日中の時間こそ会社の仕事を進めるのに必要な時間なのだが。


I店日中の客足は普通で特に忙しくも無いのだが、元々代理で頼んだ責任者が腰の調子が悪くて、上手く業務をこなせていない印象。逆にカバーに入って良かったかも。


O店夜は大方暇だが、家族客が集中して瞬間的に混む。

数組の一品料理やお子様料理も含めたオーダーに、個人客のオーダーが紛れ込む。こういうときこそ頭の使い所。頭と体を適度に使うくらいが丁度良い。如何に効率良く、無駄無く動けるかが大事。

しばらくは自分が遅番で入り浸るので、夜のスタッフとのコミュニケーションと、地力底上げに専念しよう。

2023/11/14

2023年11月13日(月)

O店昼夜勤務。

昨日盛り上がりすぎたせいか客足は鈍い。平日日中人員は比較的売上がある月曜日だけ4人体制にしてるけど、この調子では3人でも回りそう。新人スタッフが慣れてきたらプラス1で4人でも良いかな。


採用した平日限定スタッフ2名、二人共お子さんの熱でなかなか出勤できない。予想はしていたけどやはりソコは子持ち主婦のネックだよね。早いトコ教育したいんだけど。


退職した夜責任者スタッフが朝の内に来て、鍵とユニフォームの返却、退職届の提出、懲戒処分通知書の受け取りを済ます。早番社員とは仲が良いみたいだからその時間帯に来たのだろう。他のスタッフとは顔も合わせ辛いか。

給与支払いなど含めて早いトコ関連処理を済ませたい。タスクはできるだけ頭の中から減らしたい。他の集中すべき事に集中したい。


今回の被害者スタッフが出勤。昨日夜責任者の退職を伝えたおかげか分からないが、昨日よりは元気そうだ。

平日夜勤務は普段やらないので時間を持て余す。空いた時間でスタッフの観察。これまで夜責任者に任せっきり、というか何も教えていないんだろうけど、今の熟練度は把握しておかないと。自分じゃないと教えられない事は色々あるからな。

折角だから今の内に店全体のレベルの底上げをしておきたい。

2023/11/13

2023年11月12日(日)

O店勤務昼夜。特に日中から夜の早い時間にかけて客足が絶えず忙しい。


地元で4年振りによさこい祭があったのだが、ここまで影響するとは。1日の売上ではここ最近で一番売ったんじゃないかな?

やはり地域イベントは大事だな。飲食店単体での集客では限界があるが、街単位で人を集められればそこに上乗せができる。

いざ人が流れてきた時に自店に誘導できるよう、普段から地盤を固めておかなければならない。現場のオペレーションもそうだし、口コミを集めておくのもそう。

地道に、一歩一歩、地力の底上げを意識していこう。



例の件で当事者スタッフが出勤してきたので、責任者が退社になった事を報告。

この件が影響しているのか分からないけど、ここ最近なんとなく当初の元気が無いように見える。問題の責任者も退職になったので、もう少し覇気が欲しいんだけどな。

コミュニケーションに気を使いつつ、もう少し様子を見るか。

2023/11/12

2023年11月18日(土)

O店勤務昼夜。客足はいつもの土曜日か。


O店夜責任者に「先日の件について懲戒処分があるから、次回出勤時に通知書を受け取って欲しい」と連絡すると、「責任を取って今日付けで退職します。通知書もいりません」との返信。責任の取り方を知らないみたいだな。仕事は最後まで全うして欲しい。

処分内容に減給についても記載があるので、後で給与額が違うと騒がれると困る。取りに来ないなら郵送すると伝える。

退職については予想できたので、あっさり承認。後々トラブルにならないよう、有給消化分も含めて今月末付けで退職届を提出するよう伝える。

返信が無いのでちゃんと提出してくれるのか不安だ。


店の将来を考える際、高齢者スタッフの入れ替えは考えざるを得ない。店に悪影響を及ぼす人間ならなおさらだ。もちろん真面目でやる気がある人間なら、勤務時間や日数、仕事内容などで、できるだけ働きやすい環境を作るつもりではいるが。

そう言った意味に於いては、問題が一つ片付いた事になる。しばらく自分がカバーしなくてはならないし、そのためにはI店の定休日を1日増やさなければならない。早いトコ体制を整えねば。

ここ最近はスタッフの採用が上手くいっているので希望はある。新人日中スタッフの教育が上手くいけば、社員を夜に回すこともできるのでもう少し余裕ができそう。

可能ならI店の様に、夜の時間帯責任者が採用できれば尚良しだ。

2023/11/11

2023年11月10日(金)

O店夜勤務。勤務前に1件、採用者と打ち合わせ。来週から勤務決定。

夜は昔の金曜日らしい客足。ガッツリ忙しい訳では無いが、常に途絶えずと言った感じ。



日中は太陽光発電設置予定地の農地区分の確認のため市役所へ。第1種農地だった。

ちなみに農地区分を証明するような公式文書は無いらしい。状況によって区分も変わることがあるので、都度確認して欲しいとの事。

先日の話通りであれば、第1種ならほぼほぼ転用可能らしいので、一つハードルは下がった



【2023年11月15日追記】

第1種だとほぼほぼ転用不可、の間違い。ソーラーシェアリングなら可能性あり。



見積もりを依頼した業者からメールにて連絡あり。もう少し待って欲しいとの事。


パートとして働いている家内の収入が10月時点で130万を超えてしまった。

管轄の保険協会に問い合わせると、年収の壁・支援強化パッケージ利用の際に使う、一時的な収入増に関する書類(?)を送ってくれると言う。施行されたばかりなので協会側も対応に追われているようだ。

130万を超えて扶養から外れる、つまり被扶養者の社保から外れる上に、自分で国民健康保険加入しなければならず、保証も薄くなる上税金負担も増える、というのが一番の問題。デメリットしか無い。

2年間の一時的処置だが申請が通らなければ、いよいよ役員にでもするしかないな。あまり家内を経営側に入れたく無いのだけれど。



2023/11/10

2023年11月9日(木)

I店日中勤務、O店夜勤務。

客足はイマイチ。平日ってこんなモンか?普段勤務しない時間帯に偶々入ってるから、逆に勝手が分からん。


先日のクレーム問題もそうだが、平日こんなに余裕があるのにも関わらず、ピーピー騒いでるのだとすれば本人の実力不足と言わざるを得ないな。日頃から自身のレベルアップを考えて仕事してますか?

偶には自分が入って現場の状況を確認しないと駄目だな。任せるのも仕事の内だけど。


暇なんで現場の仕事自体は楽なんだけど、朝から晩までずっと拘束されてるから他の事が何もできない。僅かな休憩時間は『如何に十分な休憩を取るか』に使ってしまうので、読書すらできない。今日は偶々だから良いけど、毎日こんな働き方をしてたら流石に気が滅入る。

ブラック企業で働いているサラリーマンが『日々の仕事に追われ、目の前の事しか見えなくなる』って状況が容易に想像できる。こんなんでは将来を考える事などできないな。だから視野が狭くなって、悩まなくても良いところで悩んでしまうのだろう。

時間を確保して、視座を高めないと駄目だ。

2023/11/09

2023年11月8日(水)

定休日。現場無し。午前中は月末月初の事務仕事。まだ終わらん。


昼から母のリクエストでK市へ買い物。父の秋冬物を買いたいらしい。

父母の買い物中に付近のリサイクルショップ巡りをするも不発。惜しい物はあったが。

機会が合ったら買おうかと思っていたガチのジャーマントレーナーが激安だったが、安いだけあって程度が良くない。というか以前ほど購買欲が高く無いと気付く。

他に気になったのはadidasのSTAN SMITH。タンとヒールがグレーなのが落ち着いていて良い。程度も悪くない物が3,000円代で売っていて思わず買いそうになった。危ない。

ホワイトレザーのスニーカーは物欲として一つ持っておきたい気持ちはあるんだけどね。


先日依頼したClarksのデザートブーツのソールカスタムが完了したとの連絡があり、帰りに受け取りに行く。

率直に言ってかっこいい。高級感が増した。元々安価な靴とは思えん。

Clarks独自の変なミッドソールをレザーに、ソールはダイナイトソールのようなVibram#2055(画像検索)に変更。ヒールにレザー1枚積み増し。かなりドレスに寄せたカスタムだ。

依頼時に言われてた様に、全体が若干キツくなったような気がするが、全然許容範囲。

ミッドソールがレザーになったので、履いていれば若干沈んでちょうど良くなるのではと期待。

元のクレープソールは柔らかい素材で、歩行時はスニーカーの様に踵が付いてくる感じがあった。保有しているもう一足の方は、伸びる靴紐でも普通に履いているのだが、コイツは無理だな。今回のカスタムによりソール全体が固くなったので、靴紐はきちんと結ばないといけない。

ビジネスシューズ用の靴紐に変えたら、ますますドレス感増した。満足。

2023/11/08

2023年11月7日(火)

I店勤務昼夜。実に普通。


夜に家族客が2組他、瞬間的に混む。

「火が通っていないのではないか?」と軽いクレーム。火が通っていても肉質に拠ってはピンクっぽい事はあるので、調理方法を説明し、気になるようであれば再加熱する事を提案したが、大丈夫との事。結果的に大丈夫じゃなかった。

バッシング時に残っていたので良く観察してみると、確かに火が通ってなかったっぽい。その場でちゃんと確認しておけば良かった。反省。今度会ったら返金を提案しよう。


一人で1日中店を回していると、時間の使い方が自由で仕事が捗る。

早番勤務だけだと、自分のいない遅番の事を気にしながら仕事をしなければならない。結局やることは一緒なんだけど、心の余裕があるか無いかの違い。

一人は気楽。脱サラして一国一城の主に憧れる気持ちは良く分かる。それで喰っていけるかどうかが一番問題なんだけど。

2023/11/07

2023年11月6日(月)

I店日中勤務、バイジング打ち合わせ、からのO店夜勤務。

I店日中は平日にしてはなかなか、O店夜はイマイチ。


バイジングではO店夜責任者の処遇について相談。減給、賞与無しで特に問題は無さそうだ。

その他、フランチャイズ本部の現状や、広く外食産業についての意見交換など。


I店昼のオペレーションについて褒められるも、自分がいては当然っちゃ当然。どこのポジションもこなせて、司令塔として的確な指示も出せるので。

偶々今日は欠員が出たので代理出勤していたが、元のメンツだと上手く回らなかった可能性が高い。自分がいなくても、一人ひとりが的確に動けるように指導していかなくてはいけない。


O店夜は暇。普段平日夜出勤することは少ないが、改めて楽だと感じる。帰りも早かったし。

夜責任者とトラブったスタッフがトラブル後初出勤。今回の件について改めて詫びる。

同じ様に煮え湯を飲まされてる店長が慰め。被害者の会発足か?

時間があったので、夜責任者の現状の問題点や今後の展開について話をしておく。相手は被害者なので知っておいて欲しいし、対応を約束することで少しでも溜飲を下げて欲しいと思う。


改めて自分は、努力しない人間、成長する気が無い人間とは一緒に働きたく無いと思う。

今時点でできない事には怒ったりしないけど、本人に改善する意思が無い場合は腹が立ってしまう。もちろん表には出さないけど。

責任者以上のスタッフには、これははっきりと伝えておこうと思う。細々とした評価項目があるわけでは無いが、求める価値観は共有しておかないと本人たちも分からないだろう。

折を見て繰り返し伝えていき、後のスタッフにも受け継がれるようにしなければな。

2023/11/06

2023年11月5日(日)

O店昼夜勤務。

日中はそこそこ、夜は早い時間に客足が集中したが、それっきり。

アルバイトに一人早上がりしてもらった。もちろん合意の元。ウチは基本的に会社の都合で早上がりを強制するようなことはしない。


I店起ち上げのカバーを前提にシフトを組んでいたが、日中責任者が復帰して任せられたことと、O店勤務での休憩時間も長く取っていたので、体力的には大分楽。

休憩時間が長すぎて、時間を持て余し気味。その分読書は捗ったけど。



今更ながらP.F.ドラッカーの『マネジメント』を読んでいる。昔途中まで読んで挫折してた。

所謂ドラッカー本として有名な『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』とか『まんがでわかるドラッカーのリーダーシップ論』などの入門書は読んだことがあったが、日本語訳とは言え(日本語訳だからこそ?)原書は読むのが辛い。

海外本あるあるなのだが、一つの文章が長すぎて、意味を読み解くのに時間がかかってしまう。この本で言いたい事、大事な事はそこじゃないのに。読んでは戻りを繰り返している。

半分ほど読み終えたが、そこまでの『前提』が長い。大事な事を言っているのは分かるんだけど。それに比べると、後半の章は割りとサクサク読めそうだ。



改めて読もうと思ったのは、Voicy でいつも拝聴している『MBの『もっと幸せに働こう』‼️』の中で丁寧に解説されていて、全体像が理解できてきたからだ。

MBさんの経営に対するスタンスは非常に共感できる。今正に考えている『売上至上主義からの脱却』に見事に合致する。もちろんMBさんの会社の売上規模はウチの比じゃないけど。

Voicyでは他に西野亮廣さんがやられている『西野さんの朝礼』などもフォローしている。特にマーケティングについては大変勉強になるし、仕事感についても尊敬できるが、規模感が違い過ぎて、自分事としては捉えられない。堀江貴文さんなども同様。自分と比べる対象ではない。

逆にソコと比べちゃうと自己肯定感が低くなり過ぎて、一般人はメンタルやられちゃうのではないかと思う。自分はそこまで突き抜けられない。彼らには目指すべき場所があって、障害を乗り越えるだけのメンタルや、手段を思いつく頭があるからやれている。

『目標難易度 < 自己都合』で考えていては到底無理な話だ。


最低限、自分と身近な家族が安定した暮らしができればそれで良いんだよ。大層な大義などいらない。人生や仕事において色々問題は出てくるけど『やれる範囲で楽しむ』に尽きる。

2023/11/05

2023年11月4日(土)

I店起ち上げからのO店昼夜勤務。客足は平日よりは良いが、そこまででも無かったか。


起ち上げには来たのだが、日中責任者が先に来ていた。

体調など確認し、起ち上げぐらいなら任せられそうなので、発注業務など他の業務を終わらせる。空いた時間で一旦会社に戻り、シフト作り完了。助かった。

そもそもその責任者が入院したせいだけど。怪我や病気なら仕方が無い。


トラブル続きで現場のカバーしてるからなかなか時間が取れない。給与計算やら何やらまだ終わってない事が多すぎる。

O店夜責任者の処遇についても考えなければ。何らか罰を与えないと示しがつかない。

減給、賞与カットなどが妥当か。反省文も書かせるかな。

この件についてはちゃんとまとめて、社員・責任者には共有しなければいけない。

「再発防止に努める」と被害者スタッフにも約束したし、いつまた被害者や加害者が現れるか分からない。一人ひとりに自覚してもらって、お互いに監視してもらわんと。

目の届かないところで舌を出すような事は許せないからな。

2023/11/04

2023年11月3日(金)

I店起ち上げからの、O店昼夜勤務。連休が続くと一日当たりの売り上げは、日祝より劣る傾向。


昨日のO店スタッフ間トラブルの件で、O店夜責任者が朝謝罪に来る。朝の内にパートさんからのクレーム内容をSMSで送っていたからだ。行動が早かったことだけは評価できる。

しかしながら、彼の口から出てくる言葉には言い訳めいた物が多い。そういう人生を歩んできたのだから仕方が無い。言い訳が出てくる度に、即時訂正を求めながら、一つ一つ注意点を挙げていく。

正直いくら言っても『価値観』や『人生感』が変わらない限り難しいだろうなと思う。頭の中がアップデートできない人間は老害以外の何物でもない。

一応本人は「気をつけます」「直します」と言っているので、退職する気は無いらしい。こちらとしては退職も已む無しだし、むしろそれでも良いと考えていたが。何れにせよ今後は注意しやすくなっただけまだマシか。


今回の件は全面的にその責任者に非があって、ひいては会社側に非がある。

今後のシフトに関して、被害者であるスタッフの勤務日数を減らす訳にはいかないため、責任者側のシフトを減らすことになった。これまで週4日勤務だったが、来週は1日だけになった。その分コッチがカバーすることになったけど。

まぁ、能力が低い割りに時給が高いのも、他のパートさんに申し訳ないとは思っていたので、ちょうど良いっちゃちょうど良いんだが。しかも土日出勤できないのもマイナス点だ。

今後はできる限り日数を減らしていこう。その内音を上げて土日でも出勤させて欲しいとか、退職させて欲しいとか、何らかのアクションもあるかもしれない。どちらにせよ会社にとってはプラスだ。


O店店長に今回の件の情報共有をしておく。彼も被害者の一人だ。まぁ彼自身にも問題があるから一概に守るつもりは無いが。

責任者以上の人間にも後で共有しておこう。加害者にも被害者にもなってはならない。

スタッフ全員が協力し合い、お互いに気持ち良く働ける環境作りが一番だ。

2023/11/03

2023年11月2日(木)

I店日中勤務、O店夜勤務。客足は並み。


I店起ち上げ中に、退院した日中責任者が顔を出す。まだ本調子ではないが、明後日から起ち上げだけでもやると言う。

うん、まぁ、急がなくて良いから、復帰するからには万全でお願いしたいよ。


O店では最近入社したスタッフから、夜の責任者に対するクレーム。

簡単に言うと『(スタッフに対する)扱いが雑過ぎる』って事。指示の出し方や量、言い方も含めて。そのスタッフは抗議したようだけど、突っぱねられたそうだ。

「夜の責任者と一緒に働く事はできない、シフト調整が難しいようなら自分が退職しても良い」との事だ。

今回のような人間関係のトラブルはこれまでもあったし、どっちが悪いとも言えないケースもあるけど、今回については全面的に会社側に非がある。訴えられても仕方が無いレベル。

この責任者については前々から思うところはあったので、逆に更生もしくは退職してもらう良い機会かもしれない。


ここ最近、今後の店の運営をどうしていくか、近い将来の事を考える事が多い。その際に壁になるのが、既存社員や責任者の扱いだ。特に高齢者。

ゼロベースで考えればいないほうが良いのだが、会社として迂闊に退職を迫るとトラブルになってしまう。

苦情を伝えてきたスタッフをだしに使う様で申し訳無いが、この様なチャンスは積極的に活かさないといけない。次のチャンスは何時くるか分からないのだから。

2023/11/01

2023年11月1日(水)

定休日。

昼前からO店採用者と打ち合わせ2件。内1件はすっぽかされる。後で連絡は来たけど。

打ち合わせできた採用者は来週から勤務開始予定。



I店に向かい棚卸しと仕込み作業。途中で太陽光発電施工業者のC社と打ち合わせ。今回も色々と情報を仕入れる事ができた。


どれくらいの規模で設置するかの判断基準として、今回新たに『FITか非FITか?』『補助金の対象か非対称か?』という見方があることが分かった。ホント複雑だよね。

また、農地転用について『その番地で申請したならば、そのほぼ全面に設置しなければならないと後々問題になる可能性がある』ということが分かった。ふむ。

「太陽光やりたいです」と言って申請したのに、そのほとんどが別の使用目的となってしまっては確かにクレームにもなるな。


元々キャンプ場の予定で整地した土地は3筆に分かれていて、長方形の土地を大体縦に3等分しているので、設置する場所もそれに沿う事になる。となると余った土地の使い方にも配慮しなければならない。

逆に分筆されてなかったら、全部パネルで埋めなきゃならないわ、結果発電した分全部売電しなければならないわで、更に回収期間が長くなってたかもしれない。

今のところ、発電した分は自社で使うつもりなので結果オーライか。


前回のT社との打ち合わせでは、日中発電して使いきれなかった分を蓄電池に貯め、夜間に使用するという案もあったが、今回のC社の話ではどうも違うらしい。

蓄電池への充電は、自家発電からではなく、一般的な電力業者から買った電気を使用するとの事。料金の安い夜間の電気で蓄電して、それを日中に使うのが効果的らしい。

じゃあ自家発電を日中に使って、夜間は普通に電力会社の電気を使うのと変わらないじゃん。蓄電池の金額が100万200万くらいするとして、今度はそれの回収をまた考えなきゃいけなくなっちゃうよ。意味無いな。

初期投資をできるだけ抑えた方が良いのは当然だから、蓄電池は無しかな? 始めにお金をかけすぎると余計身動きが取れなくなる。将来設備を撤去して土地を返却する可能性だってあるのだ。


それと農地区分の話。

『農業振興区域農用地』や『第1種農地』なら大抵の場合転用不可。『第2種農地』か『第3種農地』ならほぼほぼ申請は通るとのこと。農業委員会に聞けば分かる。後で確認しておこう。


まとめると、C社の見立てでは「今使用している電気量の3,4割程度を太陽光発電で節約し、10年程度で回収」との見解だ。いくつかのパターンで見積書を作ってもらうことにする。1,2週間程度待って欲しいとのこと。


現在問い合わせている業者の中で、まだ打ち合わせが済んでいないのがF社。日程についての返信が来ないな。後で直電するか。