2023/12/31

2023年12月30日(土)

O店昼夜勤務。

昼夜共に昨日の方が売上があった。年末は動きが読み難い。

人員は余裕を持って確保しておいたので営業に差し支え無し。ミスも無い。

夜の遅い時間はやや客足が鈍る。31日もこんな感じなんだろうか?

例年31日は昼の営業で終了していて、夜営業は始めてだから正直読めない。

予想としては19時台くらいまでそこそこ忙しくて後は暇だと思うけど、果たして?



家内を休みにしておいたので、長男の迎えに行ってもらう。

受験のタイムスケジュールを打ち合わせしないとな。

2023/12/30

2023年12月29日(金)

O店夜勤務。

年末らしい客入り。平日だけど売上的には土日並。

昨日から年末シフトで組んでいるため、人員的には十分。

夜は厨房できる人が欲しいかなぁ。自分一人ではどうしても提供時間が遅れてしまう。ミスも一個あったし。



日中はYou Tubeで農業関連情報を漁る。『鈴木農園TV』が大変勉強になるしキャラが面白い。土壌作り、堆肥の使い方など勉強。

それとは別にEM農法なるものに興味を持った。

【微生物が喜ぶ土!】耕さずに簡単にできる畑の始め方!さとうみつろうさんの畑がEMまみれ?そもそもEMって何!?教えて~EM研究機構の浅井さん!

耕さなくても良いとはすごいな。とりあえず選択肢の一つとして考えておこう。



認知症の父のゆうちょ定期預金を、普段使ってる地銀の普通口座に移す。いざって時に定期預金では勝手が悪い。

何年も預けているはずなのに利子がほとんど無い事に驚いた。普段投資をやっているとリターンの低さが目立つな。大体0.25%? まぁ元本保証されてるのがメリットではあるが。

本人に色々記入してもらうのだが、認知症の酷さが目立つ。住所の記入で戸惑ってしまっていた。

定期預金の存在についてはずっと気になっていたので、今年中に解決できて良かった。

2023/12/29

2023年12月28日(木)

O店夜勤務。

夜は年末らしい客入り。一人客からサラリーマングループ、家族客など様々。めっちゃ忙しい訳では無いが、暇は無い。


朝からI店日中スタッフ2名から、体調不良の連絡。この時期が何かと体調崩す人が多い。なんとか代わりは見つけられたけど。



日中は時間があったのでYou Tubeで農業関連の勉強。落ち葉や除去した雑草と米ぬかを使って堆肥を作る動画が参考になった。

「カーメン君」ガーデンチャンネル』はガーデニングなんだけど、説明が分かりやすくて面白い。



となると、農業初手の土壌作りで経費を抑えるには、落ち葉や雑草から米ぬかに依る発酵プラス鶏糞を使うのが良さそうか。

2023/12/28

2023年12月27日(水)

定休日につき現場無し。


自宅庭で集めた落ち葉を回収へI店敷地へ移動。来年農業の方で使うかもしれないし、一応取っておく。落ち葉とか米ぬかは土壌改良に役立つようだ。できる限り資材費は抑えたい。



レイトショーで映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり(公式サイト)』を鑑賞。家内がミュージカル映画好きなので、どんなものかと思った次第。

昔ティム・バートン監督の『チャーリーとチョコレート工場』を見たことはあったけどよく覚えていないなぁ。

ミュージカル映画そのものは良い。いきなり始まる音楽が、作中でのアクションやセリフと融合してて面白い。ストーリーに拠る起承転結ではない部分でもメリハリが出る。

時代とか国とかの舞台背景は原作でも詳細が分からないみたいだけど、現実とファンタジーが入り混じった世界観だから、どっち寄りで見たら良いか迷う。どうも理屈とか考えてしまいがち。ファンタジーならファンタジーで全振りしてくれた方が観やすいかな?

閉鎖的な格差社会とか既得権益とか賄賂とか、現実社会のリアルも入ってくるので、主人公サイドの苦労は共感し易いんだけど、逆に夢が崩れる。自分の見方が悪いのだろうか?

2023/12/27

2023年12月26日(火)

O店昼夜勤務。

日中は平日にしては忙しい方だったが、多少仕事を覚えた新人スタッフもいて大分余裕を持って営業できた。

昨日、一昨日とクリスマス効果で暇だった夜も、本日は無事並に戻った。一安心。

新人学生スタッフもそろそろ一人立ちしても良いかな?


高校生アルバイト1名、夜パートスタッフ1名から立て続けに退職願い。

高校生の方はまぁ、正直人が余っていて無理くりシフトに入れてた面はあるし、他のスタッフと比べてしまうとどうしても見劣りしてしまう。退職理由も自分の将来を考えての事みたいだしお互い良いか。

夜スタッフは長続きするかどうか疑問に思っていたから、まぁ想定範囲内か。辞めない方が店としては有り難いけど。

このスタッフのおかげで、扱いにくい夜責任者スタッフをスムーズに退職に持っていけたので功績は大きい。

退職理由も本職の昇進に拠るものだから仕方が無い。Wワークならそういう環境の変化はもちろんある。新規事業の起ち上げに関わる仕事みたいだから頑張って欲しい。


今年度卒業予定の学生スタッフもいるから、ぼちぼち募集も考えなきゃいけないか。

今年は高校生スタッフが増えたから、そこまで緊急では無いけど閉店作業ができる人は一人ぐらいいても良い。とりあえずあまりお金をかけずに募集を出しておくか。


結局夏にお金をかけてIndeed他で採用したスタッフは全員退職になってしまったな。もちろん中には事情があって辞めた人もいるんだけど。

広告効果は確かにあったし、募集が人目に付かなければそもそも応募も無いのだから間違ってはいないのだけど、退職までの費用対効果を考えるとイマイチな結果となってしまったな、結果としては。

今は貴重な日中スタッフの新人さんが続いてくれているから、ぜひ長く続けて欲しいものだ。



①『農家一年生の教科書 野菜販売の基礎知識』、②『新規就農 2年で黒字にする方法』読了。

どちらも著者は岩﨑則重さん。先日読んだ『半農半Xで小さな農業 週末農業を副業にする方法』に続き、2冊目、3冊目。どれも安価だしKindle Unlimitedでも読める。ボリュームは少ないが内容は必要十分。無駄が無い。

①はタイトル通り野菜の売り方の話。「何に注意して売りに出すか?」「販売期間は?」「価格はどうする?」 などに答えてくれている。

②は正にこれから農業を始める方や、始めたは良いが黒字になっていない方向けで、黒字化戦略の話。章の中で『やりたい農業ではなく儲かる農業を行う』『儲かる野菜をたくさん作る』などのタイトルがあるのだが、正にその通りだと思う。

農業を始めるには作りたい作物ありきが一般的なイメージで、ビジネス視点から取り組もうとしている自分の方が変なのかと思っていたが、同じ様な考え方をしていて安心した。やっぱそうだよね、うんうん。

圃場や面積ごとに、どの野菜をどの様な計画で栽培や収穫していくかの例が表にまとまっていて非常に参考になる。



となると必然、持っている圃場の広さから逆算して、直接販売のみでMAXの売り上げがどれだけになるか分かるわけだ。後で計算してみよう。

農業で人を雇う予定は今のところ無いから、単純にたくさん作って売上を上げるには限界がある。

他の業態の収入にも拠るけど、農業関連で収入を上げたいなら、手数料のかからない直接販売の方法を考えたり、6次産業化なども考えなければならないだろう。

タイミングにも拠るけど、I店を直売所として運営するのも良いかもしれない。それはそれで手間がかかってしまうから、農業や他の事業とのバランスを考えてだな。可能性の一つとして置いておこう。

2023年12月25日(月)

O店夜勤務。

夜は昨日に引き続き暇。まだクリスマス効果が続いているのか? 昼は忙しかったみたいだけど。

ウチの売り上げ傾向だと、週の始めは日中は忙しく夜は暇、から週末にかけて日中は暇で夜は忙しくなるといった感じなので、いつも通りと言えばいつも通りだが。



①『家庭菜園から半自給自足生活』、②『家庭菜園からの副業農業』読了。著者はどちらも山麿萌石(やままろほうせき?)さん。この著者の書籍はどれも安く、Kindle Unlimitedでも読める。

内容は大体被る。一応コンセプトが違う。

生き方にフォーカスするなら①、商売として農業を始めるなら②の方が良いか。

どちらにせよボリュームは少ないのでイッキに読める。新規農業を始める前にサラッとイメージを掴むのには良い。おすすめの作物紹介は参考になった。

この著者は農業以外にも電子書籍の始め方とか節約術とかいくつか本を出されているので、生き方に共感できるならオススメか。



2023/12/25

2023年12月24日(日)

O店昼夜勤務。

日中は日曜日としては並からやや下、人員を一人増やしているので対応は楽。夜は暇。

ウチの業態はクリスマスとは無縁なので例年暇なのだが、日曜日にぶつかると売上が減るので困る。どうせなら平日クリスマスの方が助かるんだけどな。



半農半Xで小さな農業 週末農業を副業にする方法』読了。

著者の岩﨑則重さんは『くまとりこもれび菜園』『くまとり新規就農塾』というYou Tubeチャンネルを運営されていて、知らずに既に見ていた。人柄は好み。既成概念や業界の悪癖に囚われず、等身大で我が道を行く感じが好き。

ページ数は少なくてあっという間に読み終えてしまう。値段も安い。Kindle Unlimitedでも読めるが、どれも安いので他の書籍も含め全部購入した。

内容としては副業として週末農業をする場合に、どの様な野菜を選べば良いかとその組み合わせ、栽培時期についてがメイン。必要最低限で無駄の無い内容。内容を薄めてページ数を稼ぐような事は全く無い。Good。

2023/12/24

2023年12月23日(土)

O店昼夜勤務。

日中は新人スタッフあり。教育は他のスタッフにほぼほぼ任せ、全体のサポートに注力。

客数的にギリギリ教えられる忙しさ。ゆっくり時間をかけては難しいか。ただ教える側がバタバタしてると相手に伝染するのでそこは注意が必要。

夜は早い時間に客足が集中。とは言えそこまででも無い。土曜日って感じじゃないな。


本部食材と酒屋の年末年始分発注業務、年末年始の営業日程のお知らせ掲示、こういうのやってると年末感出てくるな。

人員確保と食材確保したら一仕事終えた感じ。あとは売るだけだ。



夜は家族LINEに浪人生の長男から鬱(?)メッセージ。相手に何を求めているのか分からん。

思考遊びはもういいから、現実を見てひたすら行動して欲しい。行動以外に現実を変える力は無い。行動指針は予備校で教わってるんだから『やる』だけじゃないか。なんでそこで悩むのかなぁ?

2023/12/23

2023年12月22日(金)

O店夜勤務。

昔で言う『花金』という感じでは無い。普通の平日。


O店の土地について、農業委員会に問い合わせ。先週も問い合わせたが返事をもらっていなかった。

登記上は建物や駐車場その他敷地の地目は田のままのようだ。ウチが店舗として運営している分には特に問題は無いらしい。問題が起こるとすれば、地主がその土地を売ったり、貸したりするとき。

とりあえず手元には提出前の『農地法4,5条の規定による許可申請書』の写ししかなく、許可後の書類(?)が欲しいので、当時の仲介不動産屋に連絡しておく。万が一借り主に求められたら困るし。



兼農サラリーマンの力ーー「専業」ではない、新たな農業が日本を救う』読了。Kindle Unlimitedで読める。

所謂HowTo本では無い。兼業農家になるための具体的な方法を知りたい人には向かない。一部兼業農家向けの作物の紹介もあるけど。

日本の農業の未来のために、もっと兼業農家として参入できる仕組みを作っていこうという趣旨。そのために著者がこれまでやってきた様々な取り組みを紹介している。

いくつかの都道府県、市町村での例が挙げられているけど、読む限り市町村単位でも新規就農のハードルが違う模様。『何処で始めるか?』は始める前に調べておいた方が良いだろう。事例を知っていれば農業委員会や農政課との交渉事にも役立つかもしれない。

2023/12/22

2023年12月21日(木)

O店昼夜勤務。

日中客足は並よりやや上。そこそこ忙しいが席数を調整していればなんとかなる程度。


勤務2日目の新人スタッフ。特に新しい事は教えず、カンタンな作業を繰り返し覚えてもらう。

どうも『自分の意見を声に出して伝える』事に慣れていないようだ。その場のやり取りを曖昧にするから教育にも接客にも支障が出がち。「できないことはできない」とハッキリ言ってもらった方が教えやすいのだが。

お客さんに対しても、まだ注文が取れないのに「少々お待ち下さい」と言えないから中途半端に注文を聞かされてしまう。却って迷惑をかけてしまうよ。

とりあえず『事実確認』と『意思伝達』はハッキリするように教えておく。


夜は前半暇だが、20時過ぎからは常連さんがちょいちょい来客。

ホールがメインなのに厨房にいがちなスタッフに注意。ホールに手が回っていない状態で厨房にいるなら全厨房作業をやってくれと皮肉(?)を言っておく。別に厨房作業が大変だから手伝ってもらっている訳では無いのだ。覚えたいみたいだから教えているだけで。本分を忘れてしまっては困る。



昨日の古着屋・リサイクルショップ巡りが消化不良だったので、仕事帰りに近隣の店に寄る。年末セールをやっていて10~30%OFF。


1点目。LeeのSTORM RIDER。コーデュロイ、ブラウン。値引きで1,000円未満。STORM RIDERは何か一つ欲しかったんだけど、着る機会も少なそうだし見送っていたのだがこの値段ならお試しとして良いかな。内側の生地の柄がイマイチ気になるが、表から見える部分はカットしてしまおう。

2点目。SOPHNET. N.HOOLYWOOD CONVERSE ALL STAR HI ZIP UP SOPH-192150 ALL STAR 100 Z HI / SN BLACK ソフネット、が正式名称なのかな? オールブラックのオールスターハイカット、サイドジッパー付き。7,000円くらい。セカストとか楽天だと1万円半ばから2万円程度。流通価格は知らんかったけど、安そうなのは分かった。

インソールはREACTソールで歩き心地もふかふか。コンバースでもオールブラックならそこまでカジュアルに寄り過ぎないから使いやすそうかな。

2023/12/21

2023年12月20日(水)

定休日。現場無し。

賞与計算と支払い手続き。11月請求書の整理、年末年始のシフト作成。


積立投資の売却が完了して賞与支払い分のキャッシュを確保。ウチは零細企業なので多くは出せないけど、出さない訳にもいくまい。

O店を賃貸に出せたら、この辺の人件費も大分浮くんだろうなぁ。



支払いは積立投資売却分の範囲で賄えそうだ。

トランクルームの新規契約ゲット。ただし小部屋で来年1月に解約予定となっている。

一度契約したら長期で使ってもらえるイメージだけど、短期で一時的に借りる需要もあるらしい。引っ越しとかかな。1,2ヶ月で解約されると仲介手数料もあるからほとんど収入にならない。まぁプラスっちゃプラスなんだけど。

そもそもトランクルーム事業自体が今のところ鳴かず飛ばずだ。大部屋長期契約をゲットできれば劇的に変わるんだがなぁ。



年末年始のシフトはなんとかなりそうだ。大分余裕を持って人員配置ができたと思う。売れる時に売れないとな。

8月のIndeed他の活用から人員は確保できてたし、O店夜責任者退職の穴も対応済み。例年に比べても大分楽。



気晴らしに古着屋&リサイクルショップ巡り。次男の冬服だけ購入。

ソールが剥がれ始めていたRED WING、ライトブラウンのチャッカブーツが安かったが一旦見送り。帰ってから「剥がれ始めの隙間をシューグーで埋めればいいじゃん」と思いつく。今度見かけたらそうしよう。RED WINGはコレクター的に何か1足欲しいんだよね。

2023/12/20

2023年12月19日(火)

O店夜勤務。

夜は特に何も無し。平日並み。

日中は新人スタッフが無事(?)出勤。勤務態度も良かったみたいだし。

ここ最近採用したスタッフのほとんどが常識範囲外だったので、普通の人がホント嬉しい。

ぜひ長く勤めて欲しいものだ。



朝からI店フライヤーの修理立ち会い。

どうやらこのフライヤーは2008年製らしい。10年超えてくると十分元は取ったと思うけど、修理ができる限り大事に使っていきたい。

タニコーから設備機器を直接購入できるらしい。販売店を通すといちいち面倒だし、修理費用もマージンが乗ってるのではないかと疑っちゃうから、今度から直接買おうかな。



午後は農業改良普及センターの方と、土壌検査結果報告の打ち合わせ。

整地するのに使用した山砂のせいで、どうもそのままでは作物を育てにくいらしい。以前に聞いた通り。pH値が高いので堆肥を入れて、値を下げる必要がある。『砂』の基準値比較なので、他の値は異常値が出てるけどそちらは問題は無いとの事。土壌改良としては、まず全体に堆肥を入れ慣らした方が良いらしい。土が畑として十分に成長するまで2,3年かかる見積もり。初年度から何か育てても良いが、発育は良くないでしょうと。

まぁ、農業に関しては作りました、売れましたとは行かない事は承知しているので、コツコツやっていこう。あとはやりながら考える。


どのみち農業教育機関に勉強しに行ったりする時間もどんなもんか分からないし、不動産賃貸で近場のアパート見つけて融資を引くとか築古戸建の再生とかに時間を取った方が良いかもしれないな。

2023/12/19

2023年12月18日(月)

O店夜勤務。

夜はここ最近では珍しく暇。ノーゲスト状態が長い。

最近入ったホールスタッフ2名は暇な時に何をしたら良いか分からないらしい。ただ立っているだけなので、掃除やら何やらをやらせる。

ついでに社会人になったら「暇そうにしている人が会社からどう見られるか?」を教えてあげる。誰かが何処かで処世術を教えてあげないと、役に立たない人が社会に量産されてしまう。理不尽な目に合う前に知っておかないとな。



日中は家内と一緒に、同じフランチャイズ系列のN店を視察。N店のオーナーさんに挨拶も兼ねて。本人には会えなかったけど奥さんとは話ができた。

視察の目的はセルフサービスの導入について。ウチは今入店時にお冷やおしぼりを店員が持っていくスタイル。その他取り皿やらお椀やら、ちょっとした調味料やら何かあればお客さんから呼ばれてしまう。これからますます人手不足になる中、少しでもスタッフの負担を減らしたい。

N店では従来のウォーターステーションの場所に予備のポッドやコップ、アルコールなどを置きスッキリ。カウンターの1、2番を潰して、おしぼりや取り皿、お椀類の予備ラック、小型の冷蔵庫におろしにんにくなどの調味料が置いてある。また各テーブルにプラスティック製のコップが複数個用意されていた。

ファミレスみたいだけど、店の内外装が和風で統一されており、セルフサービスだけど冷たい雰囲気は全く無かった。内外装はコロナの補助金を使って施工したらしい。なるほど、参考になった。

ウチに来るバイジングの話では、N店オーナーは本部の言う事を聞いてくれないとは聞いていたけど、なるほどメニューもかなり豊富だし、価格設定も異なる。それはチェーン店としてどうなんだろうなぁ。



自宅からN店までは車で1時間半ほどかかるが、行きは子供の話、帰りは今後の会社の方針などを家内と話す。実はコッチが本命だったりする。家の中でいざこの様な時間を取ろうとするとなかなか難しい。

O店賃貸が上手く行った時、上手く行かなかった時、農業が軌道に乗った時、乗らなかった時、I店を今後どの様に活用していくかなど、いくつかのパターンを挙げて予定を話す。将来的には不動産賃貸の収入をメインに、I店と農業の売り上げで補完する形に持っていきたい。

家内からは、コッチだけが好き勝手に考えた事を活き活きと話している様に見えたらしく、どうも疎外感を感じたらしい。そう言われてもなぁ。

家内の考えがどこまで経営寄りなのかがどうも計り兼ねるので、ビジネスプランはどうしても独り善がりになっちゃうんだよね。実際のトコロ、アドバイスを求める相手では無いし。

知らない事があれば勉強する、実践で試して修正、が基本で生きてきたからね。最後は精神的に孤独のまま死ぬかもしれん。

もう少し相談する機会を増やしていこうかな。O店賃貸が上手くいったら時間もできるし、ゆっくりする時間を作ろう。

2023/12/18

2023年12月17日(日)

O店昼夜勤務。

実験的に、普段夜シフトのベテラン学生スタッフを昼に投入。日に依って土日の昼間も出勤可能との事なので。

ここ最近は土日も平日もベテランパートの戦力に頼って、少ない人数で営業してたから負担がかかっていたが、まともな人員が一人増えただけで格段に楽になった。1時間あたりの客数でいくと、いつもの体制ではギリギリな感じだったと思う。数の力は偉大だな。今後も補強できるトコロは補強していこう。


夜はここ最近の傾向通り、19時台をメインに前後で家族客や呑み客など。昨日に比べると引けはまだ早かったかな。きちんと売って、さっさと帰るのが最高。



新規農業参入の手続と農地所有適格法人の設立・運営』読了。一言で言って良い。

先日読んだ『兼業農家の教科書』と同じで、著者は農業専門行政書士をやってる田中康晃さん。法人として新規で農業を始める際の細々した手続きが、書類の例も含めて詳細に書かれている。

ネットで色々調べられることも多いけど、体系的に1冊の本としてまとめられていると非常に見やすい。今回はKindleで読んだけど、実際使う時は紙の本の方が使いやすいかな? 必要な部分を瞬時にペラペラとめくれるので。


自分に当てはめてみると、農業を始める当初は個人事業主で始めた方が良さそうだ。少なくとも今の会社の一部門としては難しい。

農地保有適格法人となるためには色々条件があるのだけれど、ネックとなる一つは売り上げ規模。あくまでも農業による収入がメインとならなければならない。今の構想だと不動産賃貸業がメインになりそう。

平成21年改正農地法を使って参入することもできるけど、これだと農地を借りる事しかできない。場合によっては土地を買い上げることも視野に入れるとコレも難しい。

それと法人として農業をする場合、使用する農地の面積にも条件がある。今のトコロ、借りる予定の畑の規模は、法人として使用するには狭すぎる。規模を拡大するかどうかも分からないのに、いきなり法人として始めるのはリスクがある。これ以上農地を借りられるアテも無いし。

どちらかと言うと、メインの収入は他で作り、農業はあくまで収入源の一つとして始めていきたい。最悪食いっぱぐれなければ良いのだ。

あと個人的な事で言えば、息子達が何かあって仕事が無くなった時、いつでも帰ってこれる場所(仕事)があれば良いかな。

2023年12月16日(土)

O店昼夜勤務。

昼はメインスタッフが1名休みだったが、研修中高校生スタッフで穴埋め。研修中とは言っても一通りの事はできるから、ちゃんと的確な指示を出してやれば十分戦力になる。客足もそこまでではなかったので特に問題無し。


夜は遅めの時間にグループ客がちょいちょい。19時台、20時台と続けて来るとなかなか対応に追われてしまう。オペレーションの工夫はしているけど提供時間が、、、

閉店時間になった時点で洗い物が溜まってるのは心理的にハードではあるな。まぁ繁盛してるのは良いことだ。年末らしい売り方だ。

年末年始に向けて少しシフトを補強した方が良いかな?


2023/12/16

2023年12月15日(金)

O店夜勤務。

夜の客足はまぁ忙しくは無いが、暇でも無い。


O店夜責任者の退職以降、レジ精算時の誤差がほぼ無い。今日もプラマイゼロ。

退職前の3ヶ月くらいは、月に数回マイナス1,000円が発生してた。その他の細かい数字は本人が調べる手段を知らないから仕方無いが、それもそれで責任者として問題だ。

確たる証拠があるわけでは無いが、状況から見て『やってる』としか言えないな。

パートとは言え責任者だから、一般パートと比べて時給は高かったけど、はっきり言って金額と見合わってなかった。オペレーション能力もシフトへの貢献度も。

今年度の最終給与支払いも終わり、源泉徴収票も昨日の内に渡したからもう会うことも無いだろう。

トラブルも無く退職してもらえてホント良かった。退職の発端となったスタッフには感謝しか無い。

頭の中にある色々な考え事の内、悩ましい問題が一つが無くなるってのは非常に有意義だ。



日中は昨日故障したI店フライヤーの修理に、早速業者が来てくれる。営業開始が遅れてしまったがとりあえず揚げ物提供は復活。

販売促進メニューで揚げ物使うから、提供できないとカッコがつかん。

とりあえず安全装置が原因だったので、一旦切断して使用。後日パーツ交換。



先日土壌調査をした農業改良普及センターから連絡あり。検査結果が出たとの事。来週打ち合わせ。

2023/12/15

2023年12月14日(木)

O店夜勤務。

客足悪い。呑み客もいたので最悪では無いんだけど。


I店責任者より連絡。フライヤー、種火はつくけど、コックを全開にすると消えてしまう。仕方が無いので揚げ物は中止して営業。

ガス屋さんに拠ると、安全装置的なパーツ(サーモカップル?)が原因らしい。修理するにもメーカー名や型番の印字が消えてて分からん。あちこち連絡して、どうやらタニコー製ではないかと推測。

タニコーに修理依頼と、中古設備機器の店に新品見積もり依頼。

修理費は出張費、作業費、部品代など含め2万円弱。

新品入れ替えだとマルゼン製で本体代やら撤去費、出張費などで13万ちょい。

とりあえず修理できれば修理の方向で。



午前中の内にO店で採用したスタッフと打ち合わせ、関西から最近引っ越してきた独身女性。

引っ越してきた理由が闇っぽくて詳しく聞けない(邪推)、、、が、ここ最近の子沢山主婦の超短期退職やら、出勤できていないやらあったので、その辺の問題は無いと期待したい。来週から勤務開始。


新人採用と併せて、1回も出勤してない平日勤務限定スタッフに改めて連絡。

新しく採用したスタッフの教育を優先させたいから休んでもらうことにした。正直振り回されたくない。いちいちシフトのことで連絡するのも時間の無駄使いだ。

一応年明けからスタートということで話をつける。間が空いちゃうから忘れちゃうんじゃないかな?とりあえず放っておこう。



兼業農家の教科書』読了。

著者は現役農家、農業専門行政書士、就農スクールをやられている田中康晃さん。

専業としての農ビジネス本は何冊か読んだけど、兼業メインの本は初。実際自分に当てはまりそうなのは兼業だ。農業は収入源の一つとしては魅力的に感じているが、専業となると流石に不安がある。他の事業も同様。収入源は複数あるに越したことは無い。

著者が農業年収1,000万円に到達するまでの道のりが書かれているが、8年かかっているトコロがリアルだ。著者としては読者にはもっと近道してほしい思いもあるんだろうけど、実際『農業始めましたー!儲かりましたー!』はあり得ないだろう。試行錯誤を繰り返し、地道にコツコツ、手堅くが現実。突破口を開く一手を思いつく一手を思いつく人も中にはいるんだろうけど。

兼業については本の後半部分に集約されてて、それまでは著者のこれまでの軌跡や、ビジネスマインド、農業の始め方の解説など。少なくとも『楽に稼げる』とか『片手間でついでに』という類の本では無い。

これまで読んできた本の内容も含めると、兼業するなら『収穫時期で繁忙期をずらす』、『作物毎の手間暇を考える』『農業を活かした別の事業を考える』といったトコロが重要になるかと考えられる。

どのみち長期計画が100%その通りに行く訳では無いだろうから、都度都度「こう来たらこう!」と軌道修正していくのがベストだろう。いくつかの『可能性』とか『保険』は残しつつ。

兼業でいったら、肉体労働的な意味で、不動産投資なんて正にベストマッチだと個人的には思う。ただ農業だけでは種銭を作りにくいのがネックだな。


読み終えてから調べたけど『新規農業参入の手続と農地所有適格法人の設立・運営』という本も書かれている。行政書士の方なので法律的なトコロの勉強ができそうだ。

2023/12/14

2023年12月13日(水)

定休日。現場無し。

メール整理、農業本読書、次男の原付免許試験手続き。


次男は今の内に原付免許くらいは取らせておかないと、普通免許取得も怪しいから田舎じゃ生きていけなくなる。

以前から伝えていたけど、いつまで経っても行動に移さないからタイムリミットを決めるべく試験の申し込みを行う。

市内の教習所に問い合わせると、まずは試験の予約をしてくれとの事。月に1回しか実施されないらしい。証明写真と住民票が必要。

1回目の証明写真がいい加減だったため取り直しさせられた。メガネの縁が目にかかってしまうとNG。証明写真ごときで2,000円、、、 来月の試験の予約完了。

当日試験料1,100円、試験に受かれば免許交付料2,050円、取得時講習4,500円。

やる気出してもらわないといけないから不合格だった場合、2回目以降は自費で払うよう伝える。


半ば強引に進めたけど、外部からの強制が無いとやっぱ無理だよね。人間は基本だらしない生き物だ。

2023/12/12

2023年12月12日(火)

O店昼夜勤務。

うっかり夜だけ勤務と勘違いしてた。危ない。

客足は、昼は平日並、夜は久しぶりに暇。先週も火曜日だけは暇だったな。


食材問屋から年末年始の営業日程や納期についての話。

人材不足やら配送関係やら世界情勢やらで、以前より納期がタイトになっている。問屋も一緒。どこの業界も大変だ。


働き方改革自体が上手くいっているとは思えないが、外的要因から強制的にでも変わっていく事自体は良い事だと思っている。バブル時代の経験がある昭和の経営者では、国内だけで改革は難しいだろう。考え方をアップデートしないと。


売上規模の拡大だけが勝利と言うならば、自分としてはそこは負けでも良い。ガツガツ働いて精神を削る生き方は望んではいない。それが生き甲斐ならば別に否定はしないし、もちろんそれが経済発展に寄与しているのは間違い無い。ただそれは自分の役割じゃ無いってだけだ。

皆が皆、足るを知り、自分に合った生き方ができれば、世の中もっと平和になるのにと思うんだけどな。

2023年12月11日(月)

O店昼夜勤務。客足はまぁ平日並。


先日面接した日中勤務希望応募者から返事をもらう。他所でも採用の連絡をもらったみたいだけど、ウチを選んでくれたようだ。有り難い話。今週中に打ち合わせ。



O店転貸の件で不動産屋から連絡をもらう。

土地の賃貸契約がウチのままなら、上モノである店の経営が誰になっても問題は無さそう。条例とかも特に縛りは無いみたい。

仮に賃貸することになった場合は不動産屋を通して一応地主に報告だけはしておこうか。

問題が無いなら、どこかのタイミングで社員には話をしとかなければいけないな。



今日は出勤時間も遅いので、日中はゆっくり過ごす。

午前中歯医者に行った後は溜まっていた漫画を読む。『ドラゴンボール超(22)』『トリリオンゲーム(8)』『ボクらはみんな生きてゆく!(全6巻)』。


『トリリオンゲーム』はビジネス漫画(?)なんだけど、そこは漫画なんで現実的では無い。無いが読んでてスカッとするよね。次から次へ繰り出される奇抜な一手で逆境からの逆転劇! Wikipedia見て初めて知ったけど、原作は『Dr.STONE』の稲垣理一郎さんか。そりゃ面白い訳だ。


『ボクらはみんな生きてゆく!』は6巻で終わってしまうのが惜しい。もっと続いて欲しかった。漫画は10巻程度で終わるくらいがボリュームとしてちょうど良いとは思ってるんだけど。

都会の喧騒に疲れて田舎に戻り、そこからの狩猟、からの販路拡大して生計を立てていく過程が良い。そんな生活ができるんだと憧れすらある。実際大変だろうけど。

別に人生に悩んだりしているわけでは無いんだけど、なんだか『生きる希望』をもらってる感じ。自分にはできないからこそ憧れるんだろうなぁ。

2023/12/11

2023年12月10日(日)

O店昼夜勤務。

本日は市内で2年振りの開催となるマラソン大会。昼も夜も激混み。

夜はほぼほぼ一人で厨房を回しているから、提供時間が最長で20数分かかってしまった。

ドリンクとか一品料理とかお子様商品などは早め早めに提供してたから、待たせた感はある程度緩和しているとは思う。

店内全体ががやがやして混んでる感は伝わってると思うので、そこは甘えさせてもらおう。

予想通り引けは早かったので、帰りの時間は普通。こういう入り方が一番良い。



今年はコロナも5類扱いになって、様々なイベントが数年ぶりの開催になったから、これまでの自粛の反動がすごい。正にイベントイヤーと言っても良いだろう。

商売的にはイベントからの流入はもちろん有り難いけど、安定経営を見据えるなら来年以降が勝負だと考えている。イベントありきではなく、日常使いの店を目指し、無理のない経営で、必要十分な利益を出せる様になりたい。

そんな事を考えていると、常に規模拡大を目指すような会社には、つくづく自分は向かないなぁと思う。上場会社で株主相手に「来年は出店数〇〇!売上〇〇!経常利益〇〇!」とか言わなきゃきけないと思うとゾッとする。

飲食店なら、家族経営でこぢんまりとした店をやって、暮らしに不自由しないのならそれでいいじゃん。のんびり暮らしたいよ。まぁ飽き性なので、結局色んなことに手を出しちゃうだろうけど。


そう考えるとこれからやろうとしている農業は正にそんなイメージだ。

I店と地続きの畑なので、農業の経営がある程度分かってきたら、『I店×農業』で何かできたら良い。特に今の業態にこだわっている訳でも無し。

直売所にしちゃうとか、そこに喫茶店とか野菜が美味しい洋食屋さんとか兼業したり?

強いて言えばその場合、チェーン店本部との繋がりが無くなってしまうのがデメリットかな? それなりの規模と関係が繋がってるのもメリットといえばメリットだ。まぁ大分先の話だけど。


何はともあれ、そもそも農業を始められるかどうか、O店を賃貸にまわせるかどうかが分からないと始まらない。

どちらも上手く事が運ぶなら、来年はじっくり考える年にしたい。人生の振り返りは大事。

2023/12/10

2023年12月9日(土)

O店昼夜勤務。

普通に土曜日並の売り上げかな。夜は早い時間帯に集中してくれて助かる。

最近は外国人グループ客が多いような気がする。観光じゃなさそうだけどどこから来ているのかな?


偶に来る酒呑んで大声出す常連さん、以前来た時に他のお客さんからガッツリクレームの口コミをもらってしまったので、出禁にしようと待ち構えていたがやっと来た。

自分が出勤する時には既に入店していて、店長から説明はしてあったようだけど、改めて自分からも一言言っておいた。てゆーか自分が勤務中なら入店前に断っていたが。

一声でも大声出したら即時退場&出禁にしようかと思っていたのだが、それほど酒も飲まず、食事後は程なく退店。流石にもう来ないかな?

他のお客さんに迷惑かけるような輩はホント来なくて良い。逆に売り上げ下がっちゃうよ。



朝の内に今月支払い予定の賞与計算。

正直キャシュがキツイけど、まぁなんとか予算は組まなければな。会社全体としては現状収支はマイナスだけど、店舗毎の成績は上向いているし。

大体の予算枠が出来上がったので、キャッシュを作るため投資信託に売り注文をかける。

投資信託の保有額が減るとどうしても不安になってしまう。もちろん貯めるためじゃなく使うために積み立てているのは分かっちゃいるのだが。



多品目少量栽培で成功できる!! 小さな農業の稼ぎ方:栽培技術と販売テクニック』読了。

予定している畑は15aと小規模なので、先日読んだ本同様、こういうやり方をしていかないと稼げないんじゃないかと考えている。

農業法人として大規模にやる予定は今のところ無い。場合に依っては多少の拡大はあるかもしれないが。

メインはやはり、販路の確保、売り方の工夫、6次化への取り組みだ。これから参入するのであれば当然、既存の在り方では難しいだろう。

この本の有り難いのは、良い土壌の条件とか、実際に取り扱ってる野菜の品種とその播種・定植・収穫時期一覧が載っているトコロ。何をいつ、どの様に栽培して売っていくのか、ある程度イメージができた。

家庭菜園ならともかく、Amazonで農業ビジネスに関する書籍を調べてもあまり出てこないからホント助かるよ。

2023/12/09

2023年12月8日(金)

O店夜勤務。

20時前位からラッシュ開始。8人グループを皮切りにあれよあれよと言う間に客が雪崩込んでくる。だからもっと早く来て欲しいんだってば。まぁ有り難いんだけどね。

ラストオーダー後は誰も長居することは無かったので、思ったより閉店作業はスムーズ。助かった。



給与支払いとチェーン店本部の支払いができていなくて焦る。売り上げ入金用口座には残高はあったけど、振り込み用口座に移していなかった。

微妙に残高が足りてなかったので、個人口座から短期貸付扱いで入金。いや危なかったな。

前もって分かっていれば、積み立てた投資信託を現金化しとくんだけどうっかりしてた。売却確定にも数日はかかるからね。



ようやくI店にクリスマスツリーを飾る。頭の片隅にはあったんだけどいつも忘れてしまう。

そう言えば秋の飾り付けもしてなかったな。秋が短すぎてタイミングが分からん。



先日あったI店夜責任者からのクレームについて、「たまには現場の意見を聞いて欲しい」という言葉を使ってて、ここ数日モヤモヤしてたから本人に聞いてみる。


『たまには』とはどれくらいの頻度の事を指しているのか?

ここ最近で聞いてもらえなかった事は何なのか?

、、、結局解決しなかった。


別に相手を責めているつもりは無いことは重々言葉を重ねた上で回答を求めたのだけど、結局自分が『今、言いたい事』しか言ってくれない。要するに言葉の綾だったって事だな。

「店を良くするために〇〇して欲しい」ってのは良く分かったけど、聞きたいことはそうじゃないだけどな。一般人(?)の感覚が知りたかった。論点を見つけるのが苦手なのかな?

他の人もそうだけど「こうっ!」と思ったら頭の中がそれで専有されてしまうのだろう。コミュニケーションって難しいよね。

2023/12/08

2023年12月7日(木)

O店昼夜勤務。

客足は昼は並だったけど夜は変。土日みたいな客層。子供連れの家族客が目立つ。

知り合いなのか家族同士で「あらー!」とか挨拶している。世間は狭いね。

座敷を一部閉めていて席数を調整していて良かった。全部開放してたら平日のスタッフ数では対応はできない。却って迷惑がかかってしまう。

案内後に待たせるより、その前に待ってもらった方が遥かにマシだ。

お陰様で1日トータルではそこそこ売り上げを確保することができた。

2023/12/07

2023年12月6日(水)

定休日につき現場無し。

朝の内に税理士から届いた先々月の収支をまとめる。

トランクルーム部門以外は黒字。本業の飲食店2店舗が黒字だと安心するな。

ハルエネでんきの請求が遅いせいで次月に持ち越されているけど、それを加味しても全社として黒字着地なので良し。

11月はO店夜責任者退社に伴う有給支払いがあるけど、その分は自分が穴埋めしているし、12月以降はもう少し楽になるだろう。設備でも人でも、投資した分のリターン回収率を高くしていかないといけない。

12月で銀行の短期借入の返済も終了するし、キャッシュフローも改善されるだろう。

年度末までにはプラスに持っていきたい。



午後は久しぶりに家内と映画館へ。先日観た映画がどうにも消化不良だったので普通の映画が観たかった。『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』を鑑賞。

特に何を観るとか決めてなかったけど、家内が友達からお勧めされたらしい。

昭和のアニメまでしか観てなかったけど、ストーリー的には特に問題無し。シュッとしたスタイルの動く猫娘が観れて感動。出番ほぼ無いけど。

閉鎖された村で起こる怪事件という題材だと『八つ墓村』のような感じになるけど、謎解き要素は一切無し。だって妖怪の仕業だから。推理小説が好きな家内はそこが不満だったらしい。面白かったとは言っていたが。

個人的には普通に面白かったし、ちゃんとした映画を1本観終えた余韻も楽しめたので満足だ。

2023年12月12日(火)

O店夜勤務。

昨日とは打って変わって、夜の客足はすこぶる鈍い。

まぁ途中から雨も降ってきたし、こんな日もあるか。



O店賃貸計画について、借地権契約時にお世話になった不動産屋に連絡。そもそも転貸できなければ話が始まらない。

電話口では地主の許可さえあれば可能じゃないかという事だが、法とか条例とかで邪魔されると困るので、関係資料を送って調べてもらう。後日連絡。


2023/12/05

2023年12月4日(月)

O店夜勤務。

19時台まで暇。珍しくノーゲスト状態が続く。

20時前になって「そろそろ閉店準備でもしようか」という時に急に来客殺到。

座敷10人グループの呑み客から始まり、数人グループが続々と。もう少しバラけて来て欲しい、、、

まぁ、こういうときこそ落ち着いて一つ一つ対処していくことが重要だ。

提供の順番を工夫するなどして、待たせた感を感じさせないよう注意。

帰りは遅くなってしまったが、お客さんが来ないよりは全然良い。



O店日中平日限定スタッフは結局今日も欠勤。入社してからまだ1日も出勤してないよ?

先々週は子供の熱、先週は保育園の学級閉鎖、今日は自分が熱を出しているらしい。明日も病院に行くため休み。

休みの事情は分かるけど、無断欠勤は止めて欲しい。連絡だけはちゃんとして?

次回無断欠勤なら退職するよう伝える。



I店夜勤務者から高校生スタッフについてクレーム。戦力の弱い人員配置をなんとかして欲しいとの事。いや、その弱い戦力を強くして欲しいんだが。

本人も自分で言ってるが、教育する余裕が無いと言う。うん、目の前の事に囚われてるな。一生懸命なのは有り難いけど。

スタッフもスタッフで、入社当初の希望シフトから2転3転してるから、今現在どこのシフトを希望しているかの情報がアップデートできていない。

今回のクレームで本人達の希望シフトも少し分かったし、今後はもう少し柔軟に組めそう。

戦力はなるべく平均的に分散させて、戦力の低いスタッフの実力を底上げしていくのが良い。今の夜責任者に教育力を求めるのはちと荷が重いか。



日中はバイジング対応。O店の賃貸計画について意見を聞く。

一般的に飲食店の家賃目安は売り上げの10%と言われているが、建物・設備・スタッフが揃っていてすぐに経営がスタートできる状態であれば、15~20%くらいでも「お得感」はあるらしい。

コロナ前の営業と比べて今は営業時間も短縮したし、定休日も設けたので月商500万弱程度だが、元の営業状態に戻せば600万は超えるポテンシャルは十分ある。最高で800万以上売り上げている。

600万の10%なら60万、15%なら90万、20%なら120万だ。

とは言えあまりガメついて、継承した先が経営不振で家賃が取れなくなっては元も子も無い。諸々条件も含めて『良い塩梅』を探らないといけない。

もっと先の将来を考えれば売却も考えるけど、今いきなり売却するのは勇気がいる。一時的な収入はあるかもしれないが背水の陣になってしまい、プレッシャーが強すぎる。

ほどほど家賃をもらいつつ、末永く回収していくのが望ましい。条件付けるなら例えば『10年借りてくれれば無償で譲渡』とかかな?

賃貸を考えた元々の発端は「自分の時間を作り新事業(今は農業)を始めるため」なのだから、「ネガティブな要因から逃げる」を理由にしないよう注意して、交渉で不利にならないようにしないとな。

2023/12/04

2023年12月3日(日)

O店昼夜勤務。

昼夜共に日曜としては落ち着いた感じか。ラスト間際にサラリーマングループが呑みに来てくれたのが有り難い。

特段変わったことも無し。平和。



2023/12/03

2023年12月2日(土)

O店昼夜勤務。

客足は土曜日としてはまぁ普通。

今月から始まった新商品の注文数はそれほどでも無いか。

既存商品のバリエーション違いだからオペレーション的には楽。原価率も抑えられつつ肉々しさもあって良いんだけどな。浸透するまで時間がかかるかも?


資格勉強のためしばらく休んでいた学生スタッフが昨日から復帰。変わらず動けるようで良かった。

以前は閉店時間まで働けなかったが、今は大丈夫との事。理由を聞いてみると精神的な事らしい。じゃ盛り上げていかないとな。

2023/12/02

2023年12月1日(金)

O店夜勤務。

夜は瞬間的に混む。家族客が多い。お酒の注文もちょいちょいあり。

珍しく早番の売り上げを超えた。月初めから幸先良いスタート。



月初のため色々とやることが多い。今月から開始する販促商品のレジやハンディの設定、のぼり出したり引っ込めたり、I店の棚卸し、各金融機関やWEBサービス、ECの取引明細まとめたりなんやり。



農政課の方と一緒に、農業改良普及センターの方が来て農地予定地の土壌検査。

元々キャンプ場のつもりで整地したから土の質的にはどうなのかと思っていたが、普通に山砂っぽい。固めるつもりで整地しているからやっぱり地表部分は硬い。

敷地の水が溜まりやすい部分はとりあえず畑にしない方が良さそう。水はけを良くする様な作物があれば良いのだが。

畑をやるなら全面的に除草して、一度畝らせる(?)必要があるらしい。地主が持ってたら耕運機を借りよう。無ければJAとか行くか? 

検査結果は年内には出るらしい。連絡待ち。何れにせよ土壌改良は必要。


農政課と農業委員会の関係を聞いてみたら、土地に関しては農業委員会の管轄で、農業に関しては農政課の管轄らしい。なるほど。


農業ビジネスの本を色々読んでいるけど、考えてみたら全部『専業』前提だ。ほぼ夜勤務だけとは言え、現場に入り浸りな今のままでは本の通りにやるのはちと厳しい。兼業向けの知識も入れとかないといけないな。

O店を賃貸する可能性も探っておかないと。


2023/12/01

2023年11月30日(木)

O店夜勤務。

夜の客足は瞬間的な爆発力は無いけど、常に来客があり売り上げは良い。

月末だからかとも思ったが、I店の方はそうでも無かったようだ。地域差か?


本部に販促商品の販売個数データの報告をO店店長に頼まれる。調理中だったので生返事をしてしまったが、よくよく考えるとおかしい。それはアナタの仕事でしょ?

後で理由を尋ねると「やってもらえたら有り難いと思った」だけとの事。当然却下&注意しておいた。

任せた仕事の対価で給与を払っているのに、その仕事をコッチがやってしまってはまるで意味が無い。意味も無く他人の時間を奪うのはホントに止めて欲しい。

時間=お金とか人生そのものと言っても過言では無いのだから、その大切さを良く理解して欲しいものだ。



農で1200万円! ――「日本一小さい農家」が明かす「脱サラ農業」はじめの一歩』読了。

先日読んだ『稼げる!新農業ビジネスの始め方』同様、ビジネス側からの農業へのアプローチ本。作物の育て方とかの話では無い。

本書にも書かれているけど『日本一』なのに『小さい』というキャッチコピーが良い。規模の大小じゃないってのが、これから農業を始める人にとって希望が持てる内容。著者造語の『スモールメリット』っていうキーワードも良いね。

著者の会社ではキムチなど漬物、シフォンケーキなど菓子類を6次産業として販売しているのだが、この方法なら確かに無駄が無い。せっかく収穫した野菜が規格外だからと言って店頭に並べられないのはホント勿体無いと思う。本書には書いてないけど加工ができないのなら、規格外セットとしてネット販売もアリかもしれない。

『炭素循環農法(無肥料栽培)』についての記述があるのも良かった。その様な農法があるのも知らなかったし、肥料を使わないのであれば肥料代もかからずに済む。

何れにせよ大事なのは『経費を削減し、無駄無く売り切り、利益を出す』事だ。今後の指針として参考になった。