O店夜勤務。
夜の客足は瞬間的な爆発力は無いけど、常に来客があり売り上げは良い。
月末だからかとも思ったが、I店の方はそうでも無かったようだ。地域差か?
本部に販促商品の販売個数データの報告をO店店長に頼まれる。調理中だったので生返事をしてしまったが、よくよく考えるとおかしい。それはアナタの仕事でしょ?
後で理由を尋ねると「やってもらえたら有り難いと思った」だけとの事。当然却下&注意しておいた。
任せた仕事の対価で給与を払っているのに、その仕事をコッチがやってしまってはまるで意味が無い。意味も無く他人の時間を奪うのはホントに止めて欲しい。
時間=お金とか人生そのものと言っても過言では無いのだから、その大切さを良く理解して欲しいものだ。
『農で1200万円! ――「日本一小さい農家」が明かす「脱サラ農業」はじめの一歩』読了。
先日読んだ『稼げる!新農業ビジネスの始め方』同様、ビジネス側からの農業へのアプローチ本。作物の育て方とかの話では無い。
本書にも書かれているけど『日本一』なのに『小さい』というキャッチコピーが良い。規模の大小じゃないってのが、これから農業を始める人にとって希望が持てる内容。著者造語の『スモールメリット』っていうキーワードも良いね。
著者の会社ではキムチなど漬物、シフォンケーキなど菓子類を6次産業として販売しているのだが、この方法なら確かに無駄が無い。せっかく収穫した野菜が規格外だからと言って店頭に並べられないのはホント勿体無いと思う。本書には書いてないけど加工ができないのなら、規格外セットとしてネット販売もアリかもしれない。
『炭素循環農法(無肥料栽培)』についての記述があるのも良かった。その様な農法があるのも知らなかったし、肥料を使わないのであれば肥料代もかからずに済む。
何れにせよ大事なのは『経費を削減し、無駄無く売り切り、利益を出す』事だ。今後の指針として参考になった。
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