O店昼夜勤務。
実験的に、普段夜シフトのベテラン学生スタッフを昼に投入。日に依って土日の昼間も出勤可能との事なので。
ここ最近は土日も平日もベテランパートの戦力に頼って、少ない人数で営業してたから負担がかかっていたが、まともな人員が一人増えただけで格段に楽になった。1時間あたりの客数でいくと、いつもの体制ではギリギリな感じだったと思う。数の力は偉大だな。今後も補強できるトコロは補強していこう。
夜はここ最近の傾向通り、19時台をメインに前後で家族客や呑み客など。昨日に比べると引けはまだ早かったかな。きちんと売って、さっさと帰るのが最高。
『新規農業参入の手続と農地所有適格法人の設立・運営』読了。一言で言って良い。
先日読んだ『兼業農家の教科書』と同じで、著者は農業専門行政書士をやってる田中康晃さん。法人として新規で農業を始める際の細々した手続きが、書類の例も含めて詳細に書かれている。
ネットで色々調べられることも多いけど、体系的に1冊の本としてまとめられていると非常に見やすい。今回はKindleで読んだけど、実際使う時は紙の本の方が使いやすいかな? 必要な部分を瞬時にペラペラとめくれるので。
自分に当てはめてみると、農業を始める当初は個人事業主で始めた方が良さそうだ。少なくとも今の会社の一部門としては難しい。
農地保有適格法人となるためには色々条件があるのだけれど、ネックとなる一つは売り上げ規模。あくまでも農業による収入がメインとならなければならない。今の構想だと不動産賃貸業がメインになりそう。
平成21年改正農地法を使って参入することもできるけど、これだと農地を借りる事しかできない。場合によっては土地を買い上げることも視野に入れるとコレも難しい。
それと法人として農業をする場合、使用する農地の面積にも条件がある。今のトコロ、借りる予定の畑の規模は、法人として使用するには狭すぎる。規模を拡大するかどうかも分からないのに、いきなり法人として始めるのはリスクがある。これ以上農地を借りられるアテも無いし。
どちらかと言うと、メインの収入は他で作り、農業はあくまで収入源の一つとして始めていきたい。最悪食いっぱぐれなければ良いのだ。
あと個人的な事で言えば、息子達が何かあって仕事が無くなった時、いつでも帰ってこれる場所(仕事)があれば良いかな。
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