O店夜勤務。
夜はここ最近では珍しく暇。ノーゲスト状態が長い。
最近入ったホールスタッフ2名は暇な時に何をしたら良いか分からないらしい。ただ立っているだけなので、掃除やら何やらをやらせる。
ついでに社会人になったら「暇そうにしている人が会社からどう見られるか?」を教えてあげる。誰かが何処かで処世術を教えてあげないと、役に立たない人が社会に量産されてしまう。理不尽な目に合う前に知っておかないとな。
日中は家内と一緒に、同じフランチャイズ系列のN店を視察。N店のオーナーさんに挨拶も兼ねて。本人には会えなかったけど奥さんとは話ができた。
視察の目的はセルフサービスの導入について。ウチは今入店時にお冷やおしぼりを店員が持っていくスタイル。その他取り皿やらお椀やら、ちょっとした調味料やら何かあればお客さんから呼ばれてしまう。これからますます人手不足になる中、少しでもスタッフの負担を減らしたい。
N店では従来のウォーターステーションの場所に予備のポッドやコップ、アルコールなどを置きスッキリ。カウンターの1、2番を潰して、おしぼりや取り皿、お椀類の予備ラック、小型の冷蔵庫におろしにんにくなどの調味料が置いてある。また各テーブルにプラスティック製のコップが複数個用意されていた。
ファミレスみたいだけど、店の内外装が和風で統一されており、セルフサービスだけど冷たい雰囲気は全く無かった。内外装はコロナの補助金を使って施工したらしい。なるほど、参考になった。
ウチに来るバイジングの話では、N店オーナーは本部の言う事を聞いてくれないとは聞いていたけど、なるほどメニューもかなり豊富だし、価格設定も異なる。それはチェーン店としてどうなんだろうなぁ。
自宅からN店までは車で1時間半ほどかかるが、行きは子供の話、帰りは今後の会社の方針などを家内と話す。実はコッチが本命だったりする。家の中でいざこの様な時間を取ろうとするとなかなか難しい。
O店賃貸が上手く行った時、上手く行かなかった時、農業が軌道に乗った時、乗らなかった時、I店を今後どの様に活用していくかなど、いくつかのパターンを挙げて予定を話す。将来的には不動産賃貸の収入をメインに、I店と農業の売り上げで補完する形に持っていきたい。
家内からは、コッチだけが好き勝手に考えた事を活き活きと話している様に見えたらしく、どうも疎外感を感じたらしい。そう言われてもなぁ。
家内の考えがどこまで経営寄りなのかがどうも計り兼ねるので、ビジネスプランはどうしても独り善がりになっちゃうんだよね。実際のトコロ、アドバイスを求める相手では無いし。
知らない事があれば勉強する、実践で試して修正、が基本で生きてきたからね。最後は精神的に孤独のまま死ぬかもしれん。
もう少し相談する機会を増やしていこうかな。O店賃貸が上手くいったら時間もできるし、ゆっくりする時間を作ろう。
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