2023/12/27

2023年12月26日(火)

O店昼夜勤務。

日中は平日にしては忙しい方だったが、多少仕事を覚えた新人スタッフもいて大分余裕を持って営業できた。

昨日、一昨日とクリスマス効果で暇だった夜も、本日は無事並に戻った。一安心。

新人学生スタッフもそろそろ一人立ちしても良いかな?


高校生アルバイト1名、夜パートスタッフ1名から立て続けに退職願い。

高校生の方はまぁ、正直人が余っていて無理くりシフトに入れてた面はあるし、他のスタッフと比べてしまうとどうしても見劣りしてしまう。退職理由も自分の将来を考えての事みたいだしお互い良いか。

夜スタッフは長続きするかどうか疑問に思っていたから、まぁ想定範囲内か。辞めない方が店としては有り難いけど。

このスタッフのおかげで、扱いにくい夜責任者スタッフをスムーズに退職に持っていけたので功績は大きい。

退職理由も本職の昇進に拠るものだから仕方が無い。Wワークならそういう環境の変化はもちろんある。新規事業の起ち上げに関わる仕事みたいだから頑張って欲しい。


今年度卒業予定の学生スタッフもいるから、ぼちぼち募集も考えなきゃいけないか。

今年は高校生スタッフが増えたから、そこまで緊急では無いけど閉店作業ができる人は一人ぐらいいても良い。とりあえずあまりお金をかけずに募集を出しておくか。


結局夏にお金をかけてIndeed他で採用したスタッフは全員退職になってしまったな。もちろん中には事情があって辞めた人もいるんだけど。

広告効果は確かにあったし、募集が人目に付かなければそもそも応募も無いのだから間違ってはいないのだけど、退職までの費用対効果を考えるとイマイチな結果となってしまったな、結果としては。

今は貴重な日中スタッフの新人さんが続いてくれているから、ぜひ長く続けて欲しいものだ。



①『農家一年生の教科書 野菜販売の基礎知識』、②『新規就農 2年で黒字にする方法』読了。

どちらも著者は岩﨑則重さん。先日読んだ『半農半Xで小さな農業 週末農業を副業にする方法』に続き、2冊目、3冊目。どれも安価だしKindle Unlimitedでも読める。ボリュームは少ないが内容は必要十分。無駄が無い。

①はタイトル通り野菜の売り方の話。「何に注意して売りに出すか?」「販売期間は?」「価格はどうする?」 などに答えてくれている。

②は正にこれから農業を始める方や、始めたは良いが黒字になっていない方向けで、黒字化戦略の話。章の中で『やりたい農業ではなく儲かる農業を行う』『儲かる野菜をたくさん作る』などのタイトルがあるのだが、正にその通りだと思う。

農業を始めるには作りたい作物ありきが一般的なイメージで、ビジネス視点から取り組もうとしている自分の方が変なのかと思っていたが、同じ様な考え方をしていて安心した。やっぱそうだよね、うんうん。

圃場や面積ごとに、どの野菜をどの様な計画で栽培や収穫していくかの例が表にまとまっていて非常に参考になる。



となると必然、持っている圃場の広さから逆算して、直接販売のみでMAXの売り上げがどれだけになるか分かるわけだ。後で計算してみよう。

農業で人を雇う予定は今のところ無いから、単純にたくさん作って売上を上げるには限界がある。

他の業態の収入にも拠るけど、農業関連で収入を上げたいなら、手数料のかからない直接販売の方法を考えたり、6次産業化なども考えなければならないだろう。

タイミングにも拠るけど、I店を直売所として運営するのも良いかもしれない。それはそれで手間がかかってしまうから、農業や他の事業とのバランスを考えてだな。可能性の一つとして置いておこう。

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