O店昼夜勤務。
客足、昼そこそこ良い、夜暇じゃないけどイマイチ。
昼ピークが一段落ついて早めに上がらせてもらったら、そこから忙しかったらしい、ごめんね。
I店夜学生アルバイト発熱のため欠勤。夕方まで代替見つからず、仕方無く日中スタッフに出てもらった。扶養範囲内の制限があるからあまり頼みたくないのだが。まぁ仕方無し。変わりが見つかっただけでも有り難いよ。
学生はなんでこんな頻繁に熱を出すのかね? 健康体の人間が言っちゃ駄目だけど。
休憩中に地元の不動産屋から電話。地元の物件情報。4室集合住宅らしい。450万? 安くない?
大家さんは建築家であまり賃貸業に重きは置いてないんだそう。結構ほっとかれてたみたいだから中も劣化が進んでいるんじゃないかな?
この地域は東日本大震災のときに水害があって、この物件も例に漏れず傾きあり。トータルの修繕費がいくらになるのかねぇ?
ここ最近はDIYも兼ねて地元で物件を探してたから渡りに船ってやつか?
ここの不動産屋にはいつも世話になってるから、仲介とか管理手数料なんかで恩返しはしたいとは考えていたから丁度良いっちゃ丁度良い。もちろん物件次第だけど。
『サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい 人生100年時代の個人M&A入門』読了。Kindle Unlimitedで読める。
中身の8割くらいまでひたすら「サラリーマンが小さな会社を買うことが如何に素晴らしい事か」「今どれだけ、そのための環境が整っているか」について書かれている。いや全編通してそうか。
とりあえず読者に会社を買おうという気にさせる本。とは言え買うときの注意点もちゃんと書かれている。スキームやそのロジックは勉強になる。
会社の価値 = 純資産 + 営業利益の3~5年分
※ 純資産 = 資産から負債を引いたもの
※ 中小零細企業の場合。大企業の場合は別の論理が働く。
ここが肝かな。
株や不動産と同じで投資対象として見た場合に、要は「いくらで買って」「どれくらいでペイして」「どれだけ利益を得られるか?」もしくは「いくらで売却できるか?」が大事なのは言うまでも無い。その基準となるのが上の式で、現在の会社価値。ただそこに会社運営の手間がかかるという事だ。
株でも不動産でももちろん買ってほったらかしってことは無いけど、それよりも継続的な経営努力は必要だ。そもそもその会社の業種業態の仕事が好きとか得意とか、経営そのものが好きならやる価値はあるが、ただ単に儲け話として捉えてしまうと失敗するのは確か。
選択肢を一つ増やしてくれた点にこの本の価値はあると思う。
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