定休日、現場無し。
駐車場事業の融資の件で地銀の面談、の前に見積書を貰いに不動産屋へ。
土地代、駐車場整地、電気の引き込み等々でトータル約800万。
融資の申し込みの時には駐車台数25台にしてたけど、実際は余裕見て20台くらいかな?
1台3,000円/月だとしてMAXでも6万、年72万。利回り9%。稼働率70%としても利回り6.3%。あんまり良い話では無いよね。メリットがあるとすればそこの不動産屋との繋がりくらい? その土地が担保として使えればラッキーぐらいに考えている。
この不動産屋は何となく他所を悪く言いがちなのかな? コチラに寄り添ってる体なのか?
とりあえず税金で苦しんでいるよう。そりゃ儲かってりゃ税金払うでしょって思うけど。
拡大のために借金して、返済のために拡大して、また借金して、の繰り返しでやり繰りが苦しいらしい。それだけ借りられるんだから羨ましい限りだが。まぁ時代が違うか。
どこかで規模を抑えないと、それはそれとして苦しむ良い例か。何かを選択したら、何かを捨てなければならない事も当然あるよね。
地銀へ行くと早速融資の回答。結論はNGだ。正直ホッとした。
不動産屋が懇意にしている地元信金に続き2連続断られたので、コチラとしても体良く断りやすい。
NGの理由としては第一に収益性が見込めないこと。第二にそのせいで本業に差し支える可能性があることらしい。うんうん、そうだよねぇ。
銀行側としては貸した金がちゃんと返済されればそれで良いっちゃ良いのだけど、いざ返済が滞った時にある程度詰め寄られるらしい。金融庁とかから。銀行も上から目ぇ付けられちゃ敵わんか。
今回の案件についてはNGだったけど、代わりに色々と話を聞くことができた。
今後融資相談の可能性がある収益不動産への姿勢としては、決して無い訳では無いのだが、やはり物件そのものの条件が一番重要だと言う。次に会社の業績。担保としての不動産はオマケ程度とのこと。担保さえあればオッケーって訳では無いらしい。物件のエリアは支店があるところなら大丈夫みたい。
そうなると「将来担保として使えるかも?」という目線で物件を見ない方が良いかな。信託銀行みたいなところから借りるなら兎も角。
これまでの不動産賃貸業としての実績は、それはそれとしてちゃんと見てくれるとのこと。
自己資金をある程度貯めて、そこそこ良い条件の物件を地道に持ちかけて行くしかないか。途中で安い築古戸建に手を出してしまいそうだが。
地銀の後は地元信組へ口座開設の続き。コチラの案件は無事に済みそうだ。着金まで油断はできないが。初めての付き合いで短期だから金利は高めになりそう。2%前半くらいか。今後の付き合いを考えればまぁ已む無しか。
午後は修理に出していた靴を受け取りにお直し屋さんに行くも、主人が体調不良で急遽休みとのこと。残念。お大事に。
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