定休日、現場無し。
今日は仕事をしないと決めてる。意識しないとついつい「今、やらなくても良い仕事」をやってしまうから。仕事をしないことに罪悪感を感じてしまうのは、精神衛生上よろしく無いな。
家内と次男を連れて動物園へ。
最近はアニタッチみたいな屋内型ばっかり行ってたけど、今回は普通に屋外型。逆に動物とのふれあいはほぼ無い。ここでしか公開されていない動物が見れたのは貴重な体験。なんかいろんな動物がレッドリストになってて、人間の立場としては気が重い。
屋外型で敷地も広いからけっこう歩く。家内も次男も運動不足だからちょうど良かったな。特に次男は自室にこもりがちなので、日光を浴びる機会は重要だ。
動物園まで車で片道2時間以上かかる。こういう長距離ドライブの時こそ、家族で会話する良い機会だ。次男の就職の事とか、会社のこれからの事とか。どちらかと言うと会社の事で俺の考えを家内に伝えるのがメインだけど。
何かに付け「私に何も相談してくれない」などと言われるからな。普段そういう機会も無いし。と言うか、まだ構想段階で何もハッキリしてない事を話すのも如何なものかと思う。「また何か言ってるよ」とか「また口ばっかり」とか思われるのがオチじゃないか?
まぁ相談する事自体に意味があるのだろう。信頼の証ってやつか。
経営する飲食店や不動産賃貸業、金融投資の今後も、農業も無人カフェも、レンタルスペースも古着屋も就労支援事業も、俺の頭の中で考えているそれらは、想定される、あるいは想定するべきシナリオであって、可能性を広げてるに過ぎない。やるかもしれないし、やらないかもしれないし、あるいはそれらをMIXするかもしれないし。実際どうなるか分からないが少なくとも心の準備と、知識の収集はしておかないと、いざチャンスが来てもすぐに動けないじゃないか。
突っ込んだ話のついでに、家内が時々口にする愚痴だか妄想だかについても言及。会社の経営状態や家族の現状でできること、できないことをハッキリしておく。
もっと都心に近いところに住みたいだの、親と別居が良かっただの、サラリーマンの家庭が良かっただのそういう類。どこまで本気でどこまで冗談か分からないのだから、そういうシナリオも頭に入れて行動すべきだと考えてしまう。それは頭のメモリを多少なりとも占有することになる。俺はできるだけメモリを空けておきたいのだ。
家内から言わせれば「言葉通り受け取り過ぎ」らしいが、それならそうでちゃんとフォローの言葉まで考えて欲しいものだ。コッチは普段から仕事脳で ”言質を取る” のが日常なんだから仕方無いよ。エスパーじゃあるまいし、完全に誤解なく他者と分かりあえるはずないだろ。家族とは言えだ。そんな事言うとまた「冷たいヤツ」とか言われそうだけどな。
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