2025/01/29

2025年1月28日(火)

I店昼夜勤務。

日中客足は並みだが、夜がかなり上振れ。先月の同じ曜日、同じ時間帯で比べると2倍の客数ってなんじゃそりゃ?


今日で最後の高校生アルバイトには良く頑張ってくれたと褒めてあげたい。最後までありがとう。

んで遅刻してきた男性閉店スタッフ。もうすぐ退職なんだからちゃんとしてくれ、、、

今日の売上が上振れしてくれたおかげで、定休日明け2日間営業すれば先月の月商を上回りそう。やったぜ。

まぁでも、退職者への未消化有給の買い取りやら解雇予告手当の支払いがあるから、結構削られるんだろうけど。だからこそ余計に、少しでも利益を確保せねばならんのだがな。


閉店スタッフとの会話の流れから、俺の愚痴を聞いてもらう流れになってしまった。主には退職した夜の時間帯責任者についてなんだけど。

今までは捌け口として、I店とは関係ないO店スタッフとか家族とかに聞いてもらってたんだけど、やっぱりI店スタッフにも聞いてほしい願望があったんだな。そのスタッフが在籍中はもちろん話せなかったし、閉店告知前に話してしまってはネガティブな印象を持たれてしまうかもだし、ずっと心にしまっておくしかなかったんだよね。

今日の閉店スタッフはI店の中でも数少ない、話ができる相手なので良かった。お陰様で気持ちも晴れたよ。ありがとう。

下手すると俺も老害だな。気を付けよう。

2025年1月27日(月)

O店昼勤務、I店夜勤務。

客足、O店日中は月曜にしちゃイマイチ。月曜は割りと期待できるんだけどな。

I店夜は上振れ。閉店効果か? 田舎だから噂が広まってるのかもしれんな。


売上が落ちてって店も閑散となって「もうダメ、閉店します」っていうのはカッコ悪いけど、ここで過去最高月商を記録たうえでの閉店なら、なんかカッコ良くない? 気分の問題でしかないんだけどさ。少なくとも胸張って閉店できるのは今後の活動において、精神的に前向きになれて良いと思うんだけど。

先月は先月で、過去最高月商の8月とほぼタイだったからなぁ。今のところまだ目はあるが、、、

2025年1月26日(日)

O店昼勤務、I店夜勤務。

客足、O店日中はやや上振れ、なんか知らんが高齢者客が多い。昼間から酒飲めるのは特権だな。I店夜は客数こそあったが、客単価がイマイチ。

長い目で見れば客数こそ大事なんだけど、もう閉店だしなぁ、、、


今週でいよいよI店は閉店だ。最後まで気を抜かずにやり切ろう。



2025年1月25日(土)

O店昼勤務、I店夜勤務。

客足、O店昼は上振れ。I店夜は土曜日並みっちゃ並みだが、昨日に引き続き呑み客が多い。


最近感じるのは、I店夜は短時間に客足が集中しやすいってこと。売上低いから人員数抑えなきゃいけないのに、一度に来店されるから対処しにくい。んでO店と比べると1グループの人数が多め。家族多いのは田舎あるあるか?

一度に大量注文されるのも、ちょこちょこ1品とか1杯とか注文されるのもいちいち手がとられてしまい大変だ。そこを上手くやるのがマネージャーってもんだけど。


先日退職した夜の時間帯責任者ではできないだろうなぁ。それなのに席数の考え方がなってなかったな。「席がいっぱいで座れないくて可哀想だから席を開放する」って思っているのだろう。

そのお客さんがすぐ座れるのは良いけど、結局手が回らなくなってスタッフに負担がかかるし、今いるお客さんはおろか、その案内したお客さんにも迷惑をかける事になってしまう。

"今" と "感情" でしか判断できないならそんなもんか。残念。


閉店後は男性閉店スタッフと就活談義(?)

ウチが閉店することになっちゃったからだね。ごめんね。

自分が中卒かつ障がい者だから、就活に不利な事はよく理解しているらしい。普通自動車免許、ヘルパー、サビ管の資格を取りたいと言う。俺からはフォークリフトもお勧めしておいた。それだけありゃ喰いっぱぐれることはあるまい。特に田舎じゃ免許は必須だ。

就労支援A型で働く予定みたいだけど、場合によっちゃウチの次男もお世話になるかもだしな。情報共有はありがたいね。

2025年1月24日(金)

O店昼勤務、I店夜勤務。

客足、O店日中は金曜にしてはやや上振れか。I店は客数こそ金曜並みだが呑み客も多く売上は良い。閉店告知してからなんか調子良い気がするな。


元々シフトに入っていた閉店スタッフは年明けから入院しているので欠勤。代替は見つからず。高校生にラストオーダーまで延長してもらって、閉店作業は一人で行う。一つ一つ片付けりゃいつか終わる。気楽に行こう。寧ろ普段のホール閉店作業にかかる時間の、実体験で理解が深まった。

一人で個人店やってたらこんな感じなんだろうなぁ。あんまり遅くなりたくないから、閉店時間はもうちょっと早くするかな。自分と家族を養うくらいの稼ぎで良ければ、そんなにあくせくしなくても良いし。I店人員不足が無ければ、そしてO店の自走ができていれば、そんな未来もあったかもしれない。もうシナリオ分岐ポイントは過ぎちゃったけど。

でも今回の件で一人でも飲食店で何とかやっていけそうな選択肢もできたから、リスク分散の意味では貴重な経験だったな。店を閉めるってのも、そうそう人生で何度もするもんじゃ無いしね。


レジをやってるとお客さんから閉店について声をかけられる。

ありがたい事に「残念だ」「寂しい」との声をいただけるのだが、ちょっと遅かったかなぁ。それなら普段からもっと利用してもらわんと採算合わないのが現実。結局は市場のパイの問題で売上の限界を予想している。

コロナ明けから今まで順調に売上は伸びているんだけど、現行の人員体制でも経費を賄えるところまでは届かなかった。

単に飲食店1店舗の運営として考えれば、この売上で利益を出すやり方はいくらでもある。ただ俺が飲食店経営に飽きてしまってるし、やっぱ新規事業に目が行っちゃうよね。申し訳ない。


寧ろO店で飲食店の稼ぎがある内に、他の収入源を確保しておくべきだろう。

飲食店経営は俺にとっては「ライスワーク」だ。もちろん売上という報酬をもらってる以上しっかりやるが。それはそれとして、40代も後半だしそろそろ「ライフワーク」を準備すべきだろう。

ネガティブな事は言いたか無いが、一部の "民度の低い" スタッフやお客さんに振り回されるのはもうたくさんだ。俺の人生において優先順位第1位は「ストレスフリー」だからな。

心さえ健康であれば体はついてきてくれると考える。心が病んで行動できなくなるなんて事態は絶対に避けたいところだ。

2025年1月23日(木)

O店昼勤務、I店夜勤務。

客足、O店昼は並み、I店夜はイマイチ。


今日から昼夜勤務で6連勤スタート。

昼はO店勤務が多いから、できるだけここで勤務時間を短縮することが肝だ。体力はできるだけ温存したい。I店も閉店になれば、俺の肉体的労働環境はかなり改善されるので、それまでの辛抱だ。

少し先に希望があると、やっぱ頑張れるよね。目の前に人参ぶら下げてるようなもんだ。

基本的に自分は現実主義者でスピリチュアルな事も信用していないけど、メリットがあるなら人間心理は利用すべき。体から心に影響する事もあるし逆も然り。心も体も健全でないとパフォーマンスも発揮できないからな。

2025年1月22日(水)

定休日、現場無し。

一昨日の夜にO店店長から排水溝が詰まってるとの連絡を受けていたので排水管の清掃へ。

排水管の清掃は2年ぶりくらいか。何となく「大掃除」のイメージがあるから大体いつも年末年始の時期にやってる。

高圧洗浄機に配管清掃用のパーツを付けて洗浄。パイプクリーナーとかパイプクリーニングとか洗管ホースとか呼ばれてるヤツ。先端から高圧の水を逆噴射して洗う仕組み。1万円くらいだったかな? 業者に頼むと1,2万円位かかるからすぐペイできる。手間さえ惜しまなければお買い得。

詰まり箇所は店外最初の排水桝からグリストラップまでの間。店内からどうにかしようとしても無駄だった。飲食店でもウチは油が出やすい業種だからそりゃ詰まるわな。油の塊がボコボコ出てくる。ついでに店内外の他の配管も清掃したからスッキリ。また2年くらいは保つかな?


管轄の労働基準局へ。I店夜時間帯責任者の雇用保険資格喪失手続きを行う。

退職届のコピーと、給与明細18ヶ月分を資料として提出。ウチの給与明細は賃金台帳と出勤簿も兼ねてるからコレでOK。担当者に資料を見てもらいながら、届出書と離職票を記入していく。無事離職票をゲット。

最近はWEBでも申請できるみたいだけど、退職者本人がマイナンバーカードと連携してないと結局リアルなやり取りが発生してしまい面倒だ。

帰りに郵便局へ行って、予め用意しておいた1月分給与明細と一緒に書留で発想。その旨をLINEえ本人に通知。ミッションコンプリート。

トラブルは御免なので、LINEでの文面も良く考えた。退職の挨拶は感謝が大事。

流石に丁寧な文面だったからか、日本語に難があるこの人でも「お世話になりました」の一言がもらえた。形式とか常套句だとしても、やっぱ「こういうやり取りがあった」という事実が大事だ。退職にはマジで気を遣う。


既に俺の頭の中はI店の解体や新規事業のことでいっぱいなんで、もはや大して気にしちゃいないんだけど、ようやく厄介事の一つが片付いたって感じ。お疲れ俺。

余計な雑念はとにかく払っていかないと、もっと大事な事への使うべきリソースが減ってしまうからな。あースッキリした。

2025/01/28

2025年1月21日(火)

I店昼夜勤務。

客足は昼夜共に伸び悩み。正月と成人の日連休も明けて、そろそろ失速か。


日中スタッフ1名、寝坊で遅刻。流石に次男と二人営業では心許ないので、来てくれただけでもありがたいのだが、、、遅刻の頻度高過ぎだろ。毎回出勤時間近くになると俺がソワソワしてしまう。人柄は好きなんだけどさ。

聞くと目覚まし時計は大音量の物を使ってるらしいけど、気が付かないときは気が付かないらしい。なんか身体的問題でもあるんじゃないか?

ウチはもうすぐ閉店になっちゃうけど、新しい職場で問題になっちゃうから注意やアドバイスはしておく。新天地でも頑張ってほしいんだよなぁ。


夜は高校生アルバイト1名欠勤。これは身内の不幸だから仕方無い。代替で次男。

夜の営業なら回転率も低いから、だましだましでもやれるので、昼よりは安心。家族なんで精神的にも。


閉店まであと少しなのに、最後まで人の問題が付きまとうなぁ。次男がいてくれるお陰で何とかやっていけてるけど。ほぼ自営業に近いウチの会社じゃ、やっぱり家族の協力は大事だな。




2025/01/27

2025年1月20日(月)

O店昼勤務。

日中客足は、まぁ月曜日並みかやや下といったところ。でも代替スタッフがいてくれて助かった。普段昼にはいないスタッフだから、雰囲気も変わって良いね。


今日はI店夜時間帯責任者と例の高校生スタッフの最後の勤務日。

特に時間帯責任者については、昨年末から何かとコミュニケーションに難を感じていたのもあって退職日を待ち望んでいたが、閉店が決まった今となってはそれほど気にならなくなったな。そんなことより、閉店後の展開について考える時間が増えて、逆に頭の中は充実している。

人間関係で生まれるイライラなんか、将来の事に比べれば些末な事だ。"少し先の予定を立てる"ってのは良い効果だと思う。

強いて言えば、この時間帯責任者がいなくなったI店で、自分が思う理想的な店作りをしたかったが今更だな。せいぜい閉店するその日までは謳歌するとしよう。ちょっとした事でこのスタッフを意識して、イラッとするようなことももう無いのだから。月末まで頑張ろう。

2025年1月19日(日)

O店昼夜勤務。

客足、昼夜とも普通に日曜並みか。夜は早い時間でピークも終わってしまったが。

正月からの連休明けだから下振れするかと思ったがそうでもなかったな。I店閉店が決まった以上、O店の売上が頼りだからな。これまで以上に注力していかないと。


先週から欠勤中のスタッフはもうしばらくかかりそうか。今日は俺が代替、明日は別のスタッフに代替。

欠勤連絡を親にさせるってどうなのよ? 今日の欠勤についての連絡だったが、当てにならんので明日についてはこちらから休むよう伝える。明日来るかどうかヤキモキしてるよりマシだ。

この子はどうにもパッとしないし7月退職予定でいるみたいだから、早いとこ新しいスタッフを採用したいところ。まぁ在職している限りはもちろん育てるつもりでいるけどね。8月はお盆の繁忙期があるから、できれば8月まで継続してほしいところ。



2025年1月18日(土)

O店昼勤務、I店夜勤務。

客足、O店日中は土曜日並み、I店夜は上振れ。


地主にも閉店の事も伝えたので、改めて入口やレジ前に「閉店のお知らせ」を掲示。2週間前じゃちょっと急だよな、やっぱり。

とは言え、伝える順番としては関係者であるスタッフと取引業者が先だろう。昨日の内に各取引業者に電話連絡したけど、全部電話するのに結局1時間もかかってしまった。


I店夜は高校生一人欠勤。

欠勤については以前に連絡があったんだけれども、なんで決まったシフトを覆してくれるかね? しかも土日出勤できないとか。そもそもアナタが働きたいって言ってたんじゃん? どうせ卒業で退職するからいいのか?

もちろん連絡の時点で代替は用意したから営業に差し支えないけどさ。こういう時にマンパワーに頼った飲食店の経営がちょっと嫌になってしまう、、、

この子は来週テスト期間に入ってしまうから、結局あと1回出勤したら退社。もう会うことも無い。普段からなんとなくコミュニケーションが取りにくいと感じていたけど、結局理解できなかった事が残念っちゃ残念。やっぱ馬が合う合わないってあるよね。一緒にいる時間が短すぎたな。


今日のI店閉店スタッフも今日で最後。

この子に関しては、閉店については申し訳ないと思う。昨年末に入ったばっかりだし。学生さんだからバイトはすぐ見つかると思うけどさ。

閉店後について聞かれたが、新規事業をすることは教えたけど何をするかまでは言わなかった。スタッフ同士でやり取りしている可能性もある以上、迂闊な事は言えない。何より夜の時間帯責任者に余計な情報が伝わるのは避けたい。このスタッフが退職後だったら教えても良かったんだけど。俺もホントは話して感想を聞きたいんだけど、ごめんね。

2025年1月17日(金)

I店昼勤務、O店夜勤務。

客足、I店日中は並み、O店夜はイマイチか。


I店日中は、昨日とは別の時間帯責任者と一緒。コッチの方が営業としては安心。ホール任せられるし。

I店で顔をあわせたスタッフに改めて閉店について謝罪。

一昨日の閉店告知で反感など買っていないか心配だったが、理解は得られているようだ。

朝清掃スタッフともう一名のスタッフに、「閉店後の解体作業で手を借りるかもしれない」と伝えておく。実際どうなるか分からんが。とりあえず了承を得る。厨房設備とか流石に一人じゃ運べんしな。


I店勤務後、各取引業者に閉店の連絡。電話かけまくっていたら結局1時間もかかってしまった。でも連絡しておかないと相手にも迷惑かけちゃうからな。

O店でも取り引きがある業者はともかく、I店だけで取り引きしている業者には申し訳ない。ウチも小規模だからそこまでじゃないかもしれないが、売上が下がるのは間違いないし。

月額で利用しているサービスは早めに対策しておかないと、余計な費用が発生してしまう。

月末営業終了後に解約できるものは解約しなきゃだな。

浄化槽の点検頻度に決まりは無いらしい。てっきり条例とかで決まっているものかと思った。営業しなければ油の排出も無いので浄化槽への負担は当然減ることになる。これまでは月1回の点検だったが、来月以降は3,4ヶ月に1回とした。


O店は日中スタッフ一人欠勤。代替スタッフが昼夜勤務になってしまうため、別のスタッフで更に代替。めんどいな。

飲食店は結局マンパワー。そんでもってマネージャーは人に振り回される。

外食業界もDXによる省人化が進んでいるけど、究極無人になったとしたら多分店としての魅力は無くなるな。それこそお客さんからしたら「どこでも良い店」となってしまうと思う。

そりゃ和食、洋食、ラーメン、寿司とか、食べたいモノによって店を選ぶんだろうけど、少なくとも腹を満たす以上の理由が無いと選んでもらえなくなるだろう。オペレーションのどの部分を省人化して、どの部分を人間が対応するかで、店の雰囲気が大分変わってくると思う。

DX化するにしても、ファミレスなんかじゃ配膳ロボットも導入できるが、ウチみたいな小中規模店舗では費用対効果が得られない。ウチでやれるとすればレジの半セルフ化くらいか。全くのセルフだとまだ怖い。

今使ってるAirレジ、セルフオーダーの機能を使えば、スマホ内決済もできるんだけど、敢えての未導入。確認作業とか余計猥雑になるし、無銭飲食の可能性も否定できない。レジはまだ有人の方が良いよね。顔認証システムがもっと手軽になればそんな心配も無くなるんだろうけど。

2025/01/26

2025年1月16日(木)

I店昼勤務、O店夜勤務。

客足、I店昼、O店夜、普通に平日並み。


I店日中シフトは、俺が朝の立ち上げやって、いつも立ち上げやってる時間帯責任者が途中から入る珍しいパターン。俺はO店夜現場があるから早めに上がりたいのだ。

このシフト作った時になんかごにょごにょ言ってたけど特に問題無かったみたい。

このスタッフは退職が決まったからなのか、そもそも高齢だからなのか、どうにも歯切れが悪い。どっちにせよ無難に営業はこなせるものの、いざって時にはあまり頼りにはならないから、いずれにせよ退職についてはずっとタイミングを見計らっていた。

I店の運営が継続する以上は、働き方を考えて、継続するつもりではあったけど。逆に本人から退職してもらえたので考える必要も無くなった。新しい職場が見つかってホント良かったよ。


I店勤務後に二人の地主の家に行き、閉店について伝えておく。閉店はするけど、その後も変わらず土地を貸してほしい旨。言っとかないと夜逃げされたとか心配されかねんしな。

何だか近隣のホームセンターが敷地拡張を検討しているらしく、地主のところに話が来てるらしい。説明会的なものもあったとか。街が発展するのはありがたいのだが、俺が追い出されやしないかが心配。

とは言え、ホームセンターからウチの店まではほぼ田んぼだから埋め立てるのも大変そうだし、お墓もあれば太陽光パネルやってる業者もいる。ウチの店と反対側は民家だから、土地の取得も計画通りには行くまい。

計画が進むにしても数年以上は先になるのではないかと思う。後で自分でも都市計画課に聞いておかないとな。計画が進む前に「追い出されない工夫」は考えておかないと。


O店夜は、学生閉店スタッフと久しぶりに一緒の勤務。体調不良で正月からしばらく休んでいたからずっと会っていなかった。この子は大学が経済学部なのもあって、話が合いやすいんだよな。人当たりも良いし、卒業してしまうのは非常に残念だ。

1/12(日)、13(月)の連休明けにIndeedで募集を開始したから、何とか彼ら卒業組が退職する前に補充できれば良いのだけれど。

2025/01/25

2025年1月15日(水)

定休日、現場無し。

予約していた歯医者行って治療。片方の奥歯、というか歯茎が痛くて噛むのが難儀で困る。


午前中いっぱい使ってI店閉店告知の文面を考える。何度もChatGPTと壁打ち。公開しようと思うとやっぱり躊躇してしまう。先延ばししても良いことは一つも無いんだけどね。

これ以上修正しようも無いってところでやっと公開。「送信」をクリックするのにこんなに気を使った事無いな。


閉店告知に必要な項目は、閉店理由、給与保証についてはもちろん、スタッフへの感謝と謝罪だ。

新規事業についてはここでは触れない。それを言っちゃうと、新規事業をやりたいために閉店したと捉えられちゃって、ワンチャン反感買う可能性もあるし。新規事業の話しが無くとも人員不足で閉店は仕方無いんだけどね。

個人的にはポジティブな理由もあれば、ネガティブな理由もあるんだけど、ネガティブな面は出してはならないと考える。あと2週間は営業があるんだし、スタッフに最後まで気持ち良く働いてもらわないといけない。

閉店理由については、慢性的な運営難、諸々の経費高騰による経営状況の悪化、人員不足。給与保証については、解雇予告手当についての簡単な説明を付け、なおかつ希望者にはO店への異動も勧めておく。「何とかしようとしている」感を前面に出しておく。解雇はやっぱり気を遣うよね。

店をたたむなんて経験が無いもんだから、こういう時にスタッフがどういう印象を持つのか、その後の意識や言動がどうなるのか全く分からんから不安だ。

とりあえず今日一日、スタッフからのクレームは無かったんだけど。明日以降顔を合わせたら直接謝罪をしておかなければなるまいな。



二十歳の集いも無事に終えた長男をアパートに送る。ついでに飯食ったり、自転車を修理に出したり。

アパートにほど近い、個人でやってる修理屋さんはすごく親切。色々勉強になった。

実家から持っていったなんちゃってスポーツタイプの自転車はタイヤが細く、パンクしたら基本的にチューブ交換になるらしい。パッチはNG。

ちょっとした段差はもちろん、下り坂ではこまめにブレーキをかけるなど、気を遣うと良いらしい。俺から見て長男はどうも物を大事にしないように見えるので、これを機に扱いには気を付けてほしいものだ。それもあって修理代は自分で払ってもらう。痛みを伴わないと身にならないからな。

長男は今日まで2週間くらい実家にいたんだけど、実家暮らしが充実しすぎて、今回の逆帰省は寂しいらしい。珍しいこと。

卒業まであと3年ちょっと。頼むからストレートに卒業してくれよ。

2025年1月14日(火)

I店昼夜勤務。

客足は昼夜共に普通。問題無し。


夜の閉店スタッフは2月以降も継続してくれる予定なので、1月末閉店を考えている俺からすると、若干心が痛む。閉店告知は明日する予定なので、まだ言うわけにはいかない。言いそうになったけど、、、いつも通り、いつも通り、、、


閉店を意識すると「最後まで気を抜かないように」と、いつも以上に気を使う。

「どうせ閉店するんだから」と一瞬でも頭をよぎった瞬間、すぐに修正するよう心がける。最後までやりきるのがプロってもんだろ。他人にはそういうのは期待しないんだけどさ。

だからこそ閉店告知後が心配。やる気を無くさないよう、告知文の文面は良く考えないとな。

2025年1月13日(月)

I店朝清掃からのO店昼勤務。

昨日に引き続き朝清掃。2日目なので慣れたし、昨日の時点でやり方と時間配分は考えてある。

朝清掃スタッフは明日は大丈夫みたい。良かった良かった。


連休3日目。O店日中客足は日曜日並み。スタッフ数は昨日より1人少ないが、ベテラン揃いだし特に問題無し。

急遽の欠員1名あったが、高校生スタッフが代替。この子にはホント助かっている。

欠員したスタッフも代替要請には良く応えてくれるんだけど、1日の勤務時間が長いとか連勤になっちゃうと欠勤しやすい。精神的な問題もあるから仕方無いんだけどさ。出勤中は全然そういう風に見えないんだけどなぁ。


俺の頭の中では、I店閉店が確実になってるんだけど、I店スタッフの前では普通に振る舞っている。告知するなら全員同時に告知した方が良いよね。告知文の構成を頭の中で考え中。

スタッフからすれば「閉店=解雇」と同義。給与の保証もしてあげなくちゃいけない。解雇予告手当ってやつだ。

解雇予告は30日以上前にするのが前提になるんだけど、30日未満となってしまう場合はその日数差分給与補填する。定休日の15日に告知、閉店日は31日とすれば今月は残り15日。直近3ヶ月の平均月額給与から、暦日数で1日あたりの給与額を算出し、足りない15日分を支給することになる。


学生スタッフの卒業での退職も加味して、直近では2月末が閉店時期として妥当と考えていたから、それが少し前倒しになっただけなんだけど、いざ閉店となると感慨深いものだな。

今の時点でO店が賃貸、または自走できていれば、俺一人でもどうにか営業はできたんだけど。タイミングってやつだ。どちらでも対応できるように考えてはいたので、選択肢が絞られただけ。ここが辞め時なんだろう。

逆にこのチャンスを活かさないと、やりたかった新規事業がいつまで経っても始まらない気もするし。夢を追うのか、打算的に現実を見るのかはいつも迷うけど、時間は待っちゃくれない。

俺だって40代後半にもなれば、残りの人生について考えてしまうものだ。

2025/01/23

2025年1月12日(日)

I店朝清掃からの、O店昼勤務。

清掃スタッフから欠勤連絡。昨日ころんだ時の怪我で、手が腫れてるらしい。

清掃なんて久しぶり過ぎて大分忘れてしまっているが、とりあえず略式で終わらせる。昔シルバーさん向けに作ったマニュアルが役に立った。


O店日中客足はなかなか良かったんじゃないだろうか。やっぱイベント時は期待できるな。

スタッフ数も今日は十分だし、良い対応ができたのではないかと思う。

お客さんも沢山来て、スタッフも沢山働けて、こういうのが飲食店としてあるべき姿だよなとつくづく思う。


I店日中の時間帯責任者から退職の申し出。え? 今月までですか? 1ヶ月前には言って欲しかったんだけど、、、

このスタッフは高齢なので、転職するにしてももっと時間がかかるかと正直思ってた。良くも悪くも想定外。

夜の時間帯責任者の退職は既に決定してたから、そこは俺がカバーするとして、もう一人の日中時間帯責任者に2月末まで延長してもらうつもりでいたんだけど、まさか先にコッチが決まってしまうとはな。もう一人の方が退職になった場合は、こちらから退職勧告するつもりだったから、どのみち時間の問題ではあった。

となると、本格的にI店閉店を考えなければなるまい。

今の時点でO店が自走できていれば、俺一人でもやりようはあるんだけど、まだO店のカバーは必要。O店カバーしながらI店の営業は無理だ。さて、、、



本日は長男の二十歳の集い。偶然にもI店スタッフにも二人参加者がいた。スタッフにはウチの長男が出席している事を話したけど分かるかな?

長男に感想を聞くと、特に感慨深いことも無さそうだった。駐輪場で待機中、タバコ吸ってるやつがいて迷惑だと言っていた。まぁ田舎だしね。

何にせよ人生で一度しかないイベントだから、後で振り返ってみて良い思い出になるんじゃないかな?

2025年1月11日(土)

I店昼夜勤務。

客足は昼夜共に、まぁ土曜日並み。

日中ホールは高校生2人、内一人は今日で入社3ヶ月目。この程度の客数なら特に問題無し。


O店店長から次週シフト案が届く。一部ヘンテコなシフト。発想が変な方向に発揮されてるな、、、

このシフト内で、I店夜の時間帯責任者が退職になるので、以降は俺がメインでO店夜に出勤する必要が出てくる。正直I店の運営方法をどうするか迷う。

前回ChatGPTとの壁打ちで、3パターンの運営方法を試算してみたけど、一応どのパターンでも黒字にはできる。O店のカバーを考えると、やっぱ昼メインの営業にした方が良さそうだな。

一旦この週は通常通りに営業することにして、次のシフト作成までちょっと保留にしよう。



2025年1月10日(金)

I店昼勤務。

客足はイマイチ。金曜日の日中はこんなもん。


夜の現場も無いので長男を連れて、隣町のスタバを視察。前回とは別の店舗。

前回のスタバはWi-Fiも電源もあって、リモートワークできそうな店内レイアウトだが、今回の店舗は「おしゃべり」がメインのレイアウトだ。壁向きの席無し。電源サービス無し。

夕方の時間帯は高校生率が高い。18時以降になると高校生は減っていき、サラリーマンや高齢者がちょこちょこいる感じ。普通に喫茶店。地域によっても違うんだな。


前回同様ChatGPTと壁打ち。新規事業についてとか、I店の経営分析とか。

出先だとやっぱExcelの編集とかゴリゴリやるより「頭の整理」に時間を使った方が良いな。本を読むのも良い。喫茶店ってそういう使い方だよな。




2025/01/16

2025年1月9日(木)

現場無し。

今日は新規事業として考えているブックカフェの市場調査。

アイデアの元になったセルフ式カフェを実際に利用してみる。せっかく長男がいるんで一緒に行って感想を聞きたい。

TSUTAYAでの例が多いけど、最近は大手チェーンの大型書店の脇にカフェが併設されることが多い。本を買わずとも持ち込んで読むことができる。

この店では1度に2冊までの制限があった。カフェの方は1杯でも購入すれば時間無制限で席を利用でき、Wi-Fiはもちろん、席によっては電源も利用できる。長男は読書、俺はノートPCで仕事。2時間ほど利用してみた。

椅子自体は大それたもんでもないけど、2時間程度なら苦にはならない。ふむ。自分で店をやるなら椅子にそこまで金をかけなくとも良いか。座り心地はもちろん大事っちゃ大事だけど、それよりデザインを気にした方が良さそうだ。


今回持ち込んだノートPCは、去年の夏に買ったLet's note CF-RZ6、ChromeOS Flexをインストール済み。

Chromebookを仕事で使っているネット記事はこれまでも読んできたけど、実際に自分で使うのは初めて。うん、10インチではExcelの編集は困難だな。正確にはGoogleスプレッドシートだけど。閲覧程度に留めておいた方が良い。いや、閲覧すら微妙。全画面表示すればなんとか、、、



編集作業は早々に諦めて、ChatGPTで壁打ち。I店の運営方法について考える。夜の時間帯責任者が退職するのは決定済みなので、その後の運営をどうするかだ。

①定休日は今まで通り1日とって、その他はすべて昼営業のみ、②定休日を1日増やし、その他は昼夜営業、③定休日は1日、金土日は昼夜営業、月から木は昼のみ営業、の3パターン。

収支データは昨年1年間の収支から、1ヶ月の平均値を算出して読み込ませる。夜営業時は俺が現場に入る=店の人件費としてカウントしない。昼夜の売上比率は55:45で計算。原価率35%で固定。家賃、電気代、ガス代は参考データの値で固定。

想定売上、営業利益を算出してみると、以下のような結果になった。


【シナリオ①:定休日1日、昼のみ営業】

売上高:168万円

営業利益:14.5万円(売上比9%)

 

【シナリオ②:定休日2日、昼夜営業】

売上高: 216万円

営業利益:27万円(売上比12%)


【シナリオ③:定休日1日、月~木昼のみ、金土日昼夜営業】

売上高:244万円

営業利益:35万円(売上比14%)

 

 昼営業のみのシナリオ①でも一応利益は出せるんだな。実際は夜のお客さんから昼への流入もあるだろうから、もう少し売上は下がるかもしれない。夜営業が無いから電気代はもう少し下げられそうか。ミニマム経営。一人で運営するならこれでも良いかも。俺なら新規事業に移行するけど。

シナリオ②の場合は、俺が夜営業で時間を取られてしまうのがネック。O店夜で人手が足りない時のカバーができない。

シナリオ③は金土日のみI店出勤になるから、O店もある程度カバーできる。個人的には平日日中の時間が取れるのが良い。銀行や取引先とのやり取りがしやすく、何かと動きやすい。

何にせよ、時間帯責任者1人分の人件費が浮いてるから利益は大分出しやすくなった。あとは既存スタッフがどう動くかだな。退職のタイミング次第。継続するとしても対応可。



自宅以外で勉強や仕事をするのはやっぱメリットあるなと感じた。家だとやっぱ誘惑もあるし。ファミレスや喫茶店だと気が引けるが、この店のように始めから長時間利用OKとしていれば気兼ねなく利用できる。

できれば2杯目移行の割り引きは欲しいところだが、自販機だとそれが難しいか。メーカーに相談か、あるいは書籍や貸し会議室の割引チケットでも出すか? でも会計が猥雑になるのもなぁ。うーん。



帰りはリサイクルショップに寄り道。

セカストで長男に靴を購入。程度の良い adidas STAN SMITH が2,800円。安い。以前購入したPUMAのジャーマントレーナーが無ければ俺が欲しい。

細身の白スニーカーは1足は欲しいよね。何にでも合わせやすいし。

2025年1月8日(水)

定休日、現場無し。

午前中の内に住民税の支払いや売上入金などを済ませ、本日は家族で初詣。長男が帰省しているので珍しく一緒に行くことになった。次男は教習所、残念。


個人的には重要視しちゃいないのだが、家内安全とか商売繁盛とかの札を買うというミッションがある。俺の代になったら神棚は外したいなぁ。お参りする事自体は良いと思うけど。


この寺の敷地内にお稲荷さんがあるのだけれど、個人的にはこっちにお参りするのが好みだ。ご利益は商売繁盛みたいだし。

いつもはお賽銭を5円、10円など小銭にしているのだけれど、今回は千円とした。いずれ1万円でも気に病まないくらいになりたいが、とりあえず最初の一歩として。


スピーチでもあるまいし、お祈りの言葉を事前に準備しているわけじゃないんだけど、いざお祈りする時は昨年のお礼と、咄嗟に「今年は飛躍的な年になりますように」と願った。

I店運営の継続ももちろん視野には入れてるけど、やっぱり新規事業したいってのが本音なんだなぁと思う。ここ最近は特に市場調査に精を出してるしね。


お参り後は表参道でお土産購入と食べ歩き。参道は風情があって良い。

年明けて1週間経ってるけど人混みは多い。結構大きい寺なんで参拝客も多いか。

表参道沿いの店もいくつか入れ替わりがある。元の店はどうしたんだろうか? ここに見せ構えてりゃお客さんは勝手に来そうなもんだが。少なくとも正月とかイベント時には。買収されたか、後継者不足で撤退したのか。客としては新しいお店ができると楽しいんだけど。

2025/01/14

2025年1月7日(火)

I店昼夜勤務。

客足、日中は火曜日にしては珍しく好調。夜はダメだな。


I店朝の起ち上げは時間帯責任者。俺は途中出勤で、厨房とホールの起ち上げを手伝う。

日中スタッフがインフルエンザのため欠勤。高校生スタッフが代替出勤。ぎりぎり冬休み最終日で良かった。おかげさまで昼営業は滞り無く営業。


夜は昨年10月入社の高校生アルバイトの一人立ちデビュー。もう3ヶ月経つし正月繁忙期も経験したから問題無かろう。何より大して忙しくもなかった。

この子が頭数に入ると、既存スタッフがあぶれてしまいがちになるが、まもなく卒業で退職予定だしそこは削らせてもらう。この時期にはよくあることだ。




2025年1月6日(月)

I店昼勤務、O店夜勤務。

正月連休明け、I店日中客足は良い。俺の退勤時間が遅れてしまった。

O店夜の客足は流石に落ちる。みんな正月で外食は飽きてしまったろう。


O店日中はスタッフがインフルエンザのため欠勤。前から分かっていたことで、代替をどうするか店長がうだうだ言っていたが、休み返上して朝の起ち上げだけ出勤することになっていた。

朝の内に社員から連絡あり、仕込みはそれほど無いので一人でやれると言う。おかげで店長はそのまま休みになった。良かったね。


店長のクセに、って言い方はあまり好きじゃないけど、スタッフの欠勤で自分が出勤になりそうになる度にうだうだ言う。いい加減覚悟を決めて欲しい。個人的心情は分かるけどさ。気持ちの切り替えが大事だし、それがあるからこそ今後の改善を考えられるようになるんだけどな。

そういう時こそ自分が体を張る姿勢を見せることで、スタッフからの信頼も生まれるもんだけど、「何をしたら、自分への評価がどうなるか?」まで考えられないんだろう。営業のカバーだけが目的ではなく、それをする事のメリットまで考えられれば良いのだけれど。

2025/01/08

2025年1月5日(日)

O店昼勤務。

正月ピークも峠は超えたと思っていたが、なんだかんだ日中は忙しい。客足は前3日と比べたらやや下だが、余分な人員は入れていない。力押しでどうにかする。俺が現場で良かった。家内は文句言ってたけど、、、


今日までの営業で、I店O店共昨対を120%前後でクリア。とりあえず一安心。昨年末からのプレッシャーからようやく開放された。

数年コロナ禍だったから、過去のデータがあまり参考にならなかったけど、今年は色々傾向が見えてきた感じ。今年1年もこの調子で行きたいものだ。

とは言え今月はI店夜責任者や他スタッフの退職が控えているから、今後のI店運営には注力していきたい。このまま継続するのか? それとも新規事業に打って出るのか? リスクを避けるなら継続した方が良いが、運営をどうしていくかだな。

一旦は定休日を1日増やして対処するのが現実的か。俺一人ではアッチもコッチもカバーできん。状況によっては昼だけ営業も視野に入れる。効率だけを考えるならそっちの方が良いんだよね。その場合、先行き夜営業を再開する時に集客に難儀しそうだが。シミュレーションはちゃんとやらんといかんな。


ひとまず次のプレッシャーは夜時間帯責任者の退職についてだな。退職まであと2週間。変な事してやぶ蛇にならんよう気を付けねば。

2025年1月4日(土)

I店昼勤務、O店夜勤務。

I店日中客足は昨年よりやや上振れ、昨日とほぼ変わらず。O店夜はやや上振れだがさほど変わらず。昨年に比べるとやはり早い時間に寄ってるかな?


I店起ち上げは昼の時間帯責任者に任せていて、俺は途中から入ったんだけど、まぁ仕込みが足りていない。繁忙期だからそれも分かるけどさ。

仕方が無いので営業開始してからは俺がほぼ一人で厨房を回して、時間帯責任者には仕込みに集中してもらった。ホール2人、高校生だけど動ける子で良かった。忙しかったがまぁ何とかなったかな。厨房から上手くコントロールできた。

俺が一人でバンバン厨房回していると、時間帯責任者に申し訳ない気がしてくるな。何だか「お前がいなくても店回せるよ」と言ってるみたいで、、、まぁ実際高齢だし、オペレーションでも仕込みでも時間かかるのは分かる。

俺は今日のオペレーションを回しながら、明日以降の事も考えなきゃいけないし、明日俺はI店にいないんだから仕方無いんだよ。


O店夜は学生スタッフが体調不良で欠勤。昼に出てたスタッフに夜も出てもらう。結局出れる人に負担が行っちゃうんだよな。良くないね。

早い時間帯に客足が寄ってくれたおかげで帰りはスムーズ。早く上がらせてスタッフの負担を減らしておきたい。欠勤の連鎖はゴメンだ。


正月ピークも今日で峠は超えたと思う。忙しいのも明日の昼までだろう。年末から気を張っていたけどようやく安心できるな。

2025年1月3日(金)

O店昼夜勤務。

客足、日中上振れ、夜はやや下振れ。1日トータルでは昨対超え。

O店日中スタッフ欠勤。子どもがインフルエンザに罹ったと言う。なんで忙しい正月に限って、、、休みにしていた家内に代替出勤してもらう。すまんね。

正月ピークは例年だと中日が特に忙しいのだが、昨日とそれほど変わらんか。昼と夜で比べれば、昼の方に売上が寄ってるな。まぁスタッフ数も十分なのでオペレーションに問題無し。


I店日中は今日も欠勤あり。昨日休んだ次男に代替要請。俺がいないんじゃ頭数増やさないと対応できん。

I店も売上は昼に寄ってる傾向。夜は昨日の方が売上が良かった。余分にシフトは組んでるが、結果的にはいつもの日曜並みで良かったな。まぁ繁忙期にお客さんに迷惑もかけられないから仕方無いか。それが今後の客入りに関わってくるわけだしな。


2025年1月2日(木)

I店昼勤務、O店夜勤務。

年明け営業1日目。

I店日中客足は昨対並み、若干の上振れ。客単価が上がっているため売上良し。O店夜は客数、売上共に昨対超え。出だしは上々と言えるだろう。


I店日中シフトは余裕を持って一人増やしておいたのに欠勤あり。しかもウチの次男。大晦日から遊び過ぎなんだよ、、、俺が厨房だから補充しなくても営業自体に問題無いが、余裕も無い。高校生アルバイトに延長要請。やれやれ。


O店夜には少し遅れて勤務スタートしたが、既に洗い場が荒れている。それ以外営業は回っている様子。とっとと洗い場を片付ける。

19時も過ぎた辺りから客足も落ち着きはじめる。昔と違って遅くまでどんちゃんやったりしないようだ。どうせなら早い時間帯に来てもらった方がコチラとしても都合が良い。

売れる時に売って、ちゃっちゃと閉店作業して帰れればそれに越した事は無い。正月ピークは数日続くので体力は温存しつつ長期戦に備えたいところだ。


2025/01/06

2025年1月1日(水)

定休日、現場無し。

今回はたまたま元旦が水曜日で定休日と重なったが、毎年元旦は休みにしている。

365日営業するなど、今の俺の考えでは有り得ん。大手でさえ福利厚生の観点から休みにしているのだから、これも時代の流れだろう。


とは言え、個人的には元旦だろうがなんだろうが通常稼働だ。いつも通りの時間に起きて、いつも通りのルーティンをこなす。いつもと違うのはおせち料理を食べたくらいか。


明日からの営業に向けて仕込みをしに店へ。ついでにマットの洗浄。

願掛けってわけじゃないけど、元旦の過ごし方がその年の運勢を決める要因だと感じている。「こういう1年にしたい」と思うのなら、元旦からそれをすべきじゃないかなと個人的には思う。元旦に限らず、何かを成し遂げたいと思うなら、そう思った時に行動すべき。

ついでに言えば「他人がダラダラしている間に、俺は差をつけちゃうぜ」と、他人を出し抜くつもりでいる。良くない性格だと思うけど、自己肯定感を高めることにもなるし、それはそれで良いかと思う。


昼過ぎには作業は終わり、夕方から映画鑑賞。

昨年末最後の映画がどうにも不完全燃焼だったので改めてね。今回は『グランメゾン・パリ』。TVドラマとか全く見てなかったんだけど、映画として十分楽しめた。

良い意味で話がストレート過ぎたから、なんも考えず楽しめたな。強いて言えば映画の尺の都合か、展開がこじつけにも感じてしまうところがあったけど。

元旦から映画鑑賞したから、今年は文化的なところでの自己成長も期待したいところだ。

2024年12月31日(火)

I店昼勤務。

大晦日はI店、O店共昼営業のみとした。去年は夜営業もやってみたんだけど、やっぱ客足は芳しくなかったので今回は辞めにした。みんなとっとと帰って家でゆっくりしようぜ。


I店日中客足は、思ったほどではなかったかな? もちろん平日よりは全然良いけど。普通に営業を終えて、普通に閉店作業も終えて終了。マックで飯休憩して棚卸しをして帰宅。

ここのマックはI店のすぐ近くなんだけど、最近リニューアルしてから行ったことがなかった。大晦日夕方は人もまばら。まぁ飯時でもないしそんなもんか。

入口入ってすぐにタッチパネルによるセルフオーダー。これ良いな。流石大手だ。真似したいところだが設備投資がなぁ、、、 そもそもウチの業態には合わん。


次男は友人の家に遊びに行ってしまったが、長男も含めて一家団欒の時間を過ごす。こういう時間は大事だよね。


12月の売上は両店共昨対超え。

I店は8月に初の月商300万超えを果たしたんだけど、まさか今月もクリアするとはな。嬉しい誤算ってところか。税理士から上がってくる数字を見ないと詳細は分からんけど、8月よりはマシなはず。俺が現場に入るようになって人件費は削っているからな。じゃなきゃやってられんよ。

逆にO店に入る回数が減ったので、そっちの数字がどうなんだか。O店の売上なら回収できてると思うけど。

この調子で1月も順調に推移してくれると良いのだが。

2025/01/05

2024年12月30日(月)

I店昼勤務、O店夜勤務。

客足、I店日中は日曜並みかやや上振れ。まぁ年末だしね。

O店夜は早い時間に集中。日曜並みか。


俺は少し遅い時間から勤務だったけど、出勤した時点で割りとグダグダだった。速攻で洗い場を片付ける。洗い場でもどこでも、どこか一箇所が詰まっちゃうとオペレーションが崩れてしまうからな。余計な仕事はとっとと片付けて、今いるお客さんに集中して欲しい。

まぁ本来は厨房とホールのバランスを考えて、全体の調整をするのが店長の仕事なんだが。

2024年12月29日(日)

I店昼勤務、O店夜勤務。

客足、I店昼はやや下振れ、O店夜はそこそこ。


I店日中スタッフは出勤直前で体調不良の連絡。いや連絡遅いよ、、、学生スタッフが出てくれたから助かったけど。

年末年始に休まれても困るので、この時点で代替要員を補充。このスタッフはしばらく休ませることにする。その方がヤキモキしなくて精神衛生上良い。


昨日休んだO店夜の学生スタッフは案の定今日も休み。元々別のスタッフも欠勤となっていたけど代替が見つかって一安心。

こうなると結局出れる人にばかり負担が偏ってしまう。正直申し訳なくてあんまり頼みたくないんだけどなぁ。

体調不良と言われちゃあ会社としては無理に出させるわけにもいかんしね。飲食店あるある。


O店店長より連絡。内縁の妻の母が亡くなったとのこと。

そもそも高齢であったことに加え、身内の風邪が感染ってしまったのが良くなかった。

葬式の日取りはまだ決まっちゃいないが、遺体の保管なども考えると大晦日辺りになるか。

内々だけで済ませるようで、シフトに影響は無いとは言ってるが、さて。


例のI店夜時間帯責任者から店舗グループLINEに報告あり。食材が足りなくなったようで、クレームに繋がるから多めに準備しとけと言う。実は間に合っていて、仕込みはしたが結果的には間に合っていたとのこと。なんやねん、、、

この人はいつも言い方がキツめだから、コッチもうっかり ”反応” してしまうと感情的になってしまう。気付いたのがO店勤務中だったので、一旦保留。自宅に帰ってから返答の第1声をChatGPTに考えてもらう。俯瞰的に、冷静に考えてくれるので良いな。俺がそのまま返信してしまってはつい相手を責めてしまうような文体になってしまってただろう。

ChatGPTに作ってもらった文面はまず一言目に、指摘してくれたことに対するお礼。次に俺が在庫を予測していて十分に対応していたが、結果的に不足を生じてしまった事。最後にそのような問題を今後起こさないために、現状の把握をしたいから夜の営業開始時点で在庫がどれだけあったのか質問。うん、完璧だ。

しかし彼はコチラの質問には一切答えてくれない。はぁ? 終いには「もう帰ります」との回答。このやり取りは他のスタッフも見ているという自覚が無いのだろうか? そんな回答したら自分に対する印象も悪くなることに気付いていない? 単純に読解能力が無いのか?

境界知能や障がいじゃないけど、世の中にはたった数行の文章すら読めない人もいるから、そういう人なのかな? 何にせよコミュニケーションがまともに取れない人間を雇っているのは危険過ぎるな。

幸い既に本人から退職希望はもらってるので、トラブル無く退職日を迎えられるよう祈るばかりだ。

2024年12月28日(土)

O店昼勤務。

土曜日としては客足は普通か。


O店店長より連絡。夜の学生スタッフが体調不良のため休み。

たまたま昼の学生スタッフと居合わせたので頼んでみたらOKを貰えた。閉店作業は別のスタッフに代替要請して事なきを得る。


この時期だから体調不良はありがちではある。

年末年始、特に正月に影響ないと良いんだけど。

2024年12月27日(金)

現場無し。


O店店長から日中スタッフの欠勤連絡。

通常4人体制だが「3人でやってもらって大丈夫かどうか?」と聞かれたので、「貴方はどう思うのか?」と逆に問う。ちなみに店長は本日遅番勤務。結局店長自身がピーク時をカバーすることになった。

別に何でもかんでも店長が体を張ってカバーする必要も無いのだが、いちいちそれをコッチに振らないで欲しい。自分がカバーするならするでそう決意し、覚悟を持ってやりゃいいし、現場に任せるなら任せるで、現場にそう伝えれば良い。決断を保留したり、誰かに委ねるという態度がよろしくない。


大学生で一人暮らしをしている長男が、帰省するので迎えに来て欲しいと言う。

ついでに帰り道で、独立系書店、古本屋、古書店の市場調査。


1件目、独立系書店。

この店はオーナー選書本の購入や、棚の貸出システムがある。シェア型書店ってやつだな。ちょっとしたカフェも併設されているようだ。いかにも今どきの独立系書店といった感じ。

こじんまりとした店舗だが、逆にそれが町の景観にもマッチしている。

棚主になるには入会金2,500円、棚代2,500円または3,000円(本のみか、本とそれ以外も含むのかに因る)、また販売手数料として売上の10%が必要みたい。

棚主の数をちゃんと確認したわけじゃないけど、10人以上はいると思うから、棚代だけで2,3万円の売上はある計算だ。ふむ。

この店とは関係無いけど、ウチの地元にも私設図書館・シェア型書店という枠組みで店内に貸棚を儲けている店がある。こちらでは月額2,200円。これくらいが相場なのかね?


2件目、古書店。

いかにも古書店らしい狭い店内。本はキチンと整理されている。

このエリアまでは流石に仕入れには来ないし、まぁ参考程度に。


3件目、ブックオフ。

イオンの敷地内に入っていて、外観では狭そうに見えたが入ってみると案外広い。普通に仕入れ先として候補に入るな。


4件目、割りと近所にあるスタバ。本屋じゃ無いけど市場調査。

個人的にはスタバに行くことは滅多に無いのだけれど、ブックカフェの運営を考えた場合、まずベンチマークするべきだろう。居心地の良さとか使い勝手とか。

まぁスタバの場合はメインがカフェだから、一概には言えないけどね。居心地が良すぎても困る。ふかふかのソファはいらん。リモートワークとして使い勝手はどうか、ということだ。

夕方15時から16時頃だが、数人ノートPC を開いている人はいた。ふむ、田舎だと思ってナメてたけど意外といるもんだな。

2025/01/03

2024年12月26日(木)

I店昼夜勤務。

客足、日中は暇。夜はまぁ普通か。


O店店長から連絡。

スタッフがひったくりに遭い、ユニフォームが盗まれたという。怪我は無いようなので良かった。

I店夜の時間帯責任者の友人が、O店に連絡してきて「社長と話がしたい」と言う。

I店開店当初に近い時期にパートで働いていたこともあり、今でも時折I店にも食べに来ている人だ。

取り敢えず求人応募では無いとのこと。応募だとしても絶対雇わないが。


夜の時間帯責任者からLINEで退職願い。シフトの休み希望と同じ並びで書かれている、、、

①退職理由と、②上述の友人の連絡先と、2つ質問を投げかけたのだが、②については「個人情報なので自分で聞いてくれ」との返答。

え? ①の回答は無いの? 大事なことだと思うけど?

スルーされてはコッチからこれ以上深掘りはしたくない。シフトを減らされて稼げなくなったから、賞与が無かったから、俺と合わないと分かったから、その辺が理由だろう。好意的に考えても「怪我の治療に専念する」くらいか。

何にせよコチラも彼に拠るストレスを感じているので願ったり叶ったりか。あくまでもコチラから退職勧告をしないと明言しているし、自主的に辞めてもらった方が助かる。

辞めた穴を俺がカバーしなければいけないが、新たに定休日を設けるなり何なりすれば営業はできるだろう。時給が高い彼一人分の人件費が浮くことを考えれば、多少売上が下がっても利益は出せる。逆に言えば売上が上がったところで、それ以上の経費がかかってるなら店やってる意味が無いしな。

ここ最近のやり取りで、彼の読解能力の無さ、組織で働く上での考え方の違いなどはよくよく理解できたので、今後勤務を継続していくならよほど教育しなければいけないし、はっきり言ってそれは無理だと思う。だって言葉が通じないもん。何より俺がもうこれ以上一緒に働きたいと思えない。

退職日は1月後半で指定されているので、何事も無くその日が迎えられる事を切に願う。