O店昼勤務、I店夜勤務。
客足、O店日中は金曜にしてはやや上振れか。I店は客数こそ金曜並みだが呑み客も多く売上は良い。閉店告知してからなんか調子良い気がするな。
元々シフトに入っていた閉店スタッフは年明けから入院しているので欠勤。代替は見つからず。高校生にラストオーダーまで延長してもらって、閉店作業は一人で行う。一つ一つ片付けりゃいつか終わる。気楽に行こう。寧ろ普段のホール閉店作業にかかる時間の、実体験で理解が深まった。
一人で個人店やってたらこんな感じなんだろうなぁ。あんまり遅くなりたくないから、閉店時間はもうちょっと早くするかな。自分と家族を養うくらいの稼ぎで良ければ、そんなにあくせくしなくても良いし。I店人員不足が無ければ、そしてO店の自走ができていれば、そんな未来もあったかもしれない。もうシナリオ分岐ポイントは過ぎちゃったけど。
でも今回の件で一人でも飲食店で何とかやっていけそうな選択肢もできたから、リスク分散の意味では貴重な経験だったな。店を閉めるってのも、そうそう人生で何度もするもんじゃ無いしね。
レジをやってるとお客さんから閉店について声をかけられる。
ありがたい事に「残念だ」「寂しい」との声をいただけるのだが、ちょっと遅かったかなぁ。それなら普段からもっと利用してもらわんと採算合わないのが現実。結局は市場のパイの問題で売上の限界を予想している。
コロナ明けから今まで順調に売上は伸びているんだけど、現行の人員体制でも経費を賄えるところまでは届かなかった。
単に飲食店1店舗の運営として考えれば、この売上で利益を出すやり方はいくらでもある。ただ俺が飲食店経営に飽きてしまってるし、やっぱ新規事業に目が行っちゃうよね。申し訳ない。
寧ろO店で飲食店の稼ぎがある内に、他の収入源を確保しておくべきだろう。
飲食店経営は俺にとっては「ライスワーク」だ。もちろん売上という報酬をもらってる以上しっかりやるが。それはそれとして、40代も後半だしそろそろ「ライフワーク」を準備すべきだろう。
ネガティブな事は言いたか無いが、一部の "民度の低い" スタッフやお客さんに振り回されるのはもうたくさんだ。俺の人生において優先順位第1位は「ストレスフリー」だからな。
心さえ健康であれば体はついてきてくれると考える。心が病んで行動できなくなるなんて事態は絶対に避けたいところだ。
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