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2024/11/06

2024年10月30日(水)

定休日、現場無し。

本日はコーヒーマシンメーカーの営業所に商談へ行く。


カップ式コーヒー自販機はセルフカフェやるには必須の設備だ。今から始めるのにまさか豆の選別とか挽き方とか覚える気はさらさら無い。インスタントは流石に無いが、豆から挽いてくれるマシンなら少なくとも80点以上の物は出せる。下手に素人が挽くより余程良い。セブンイレブンのコーヒーが良い例。逆にそれ以上はお客さんも望んでいないだろう。そもそも本格喫茶の店をやるつもりじゃないんだから。


試飲させてもらったが味は遜色無いと思える。問題は契約内容だ。

このメーカーさんの場合、初期費用はゼロ。フルメンテナンスでオーナー側がやることは全く無い。売上管理もメーカが行う。原価とか仕入れ量とかも考えなくて良い。

あくまで目安だけど、売上の1/3がメーカー側の取り分、残りがオーナーの取り分となる。メーカーの取り分として最低ラインは約6万円。計算上18万以上の売上の売上を上げれば良いのだが、それを下回って尚継続したい場合は、オーナー側が出費することで設置の維持はできるっぽい。そこにプラス電気代と水道代か。電気代は月間で3,000円くらい。

販売価格はオーナー側が決められるらしいので、単価と客数のバランスを考える必要がある。1杯100円なら月間1,800杯売らなきゃいけないし、500円なら360杯売れば良い。

構想としてはコーヒーの値段に、レンタルスペース利用料を乗せるので、100円代は無いだろう。モデルとしている店舗では380円だったから、それだと月間474杯、25日稼働なら1日約19杯売る計算。休み無しで30日稼働なら約16杯。結構ぎりぎりだな。コレでやっとトントンだからなぁ。


当然ながらコーヒー代兼レンタルスペース料だけでは喰ってけないだろうから、何らか別の物やサービスを売る必要があるだろう。今のところ本や軽食の販売を考えている。飛び道具的に古着販売という線もあるが、あまりシナジーが無いように思える。


先日読み終えた「これからの本屋読本」によれば、新刊書籍販売の原価率は80%ぐらいらしい。下手すりゃ90%。色々手を尽くして80%以下にもできるけど、それには卸しへの営業力がいる。

本屋としての収入で考えると、仮に月に100万円の収入が欲しいのなら売上として500万は必要。本屋としての客単価が1,500円なら3,333冊売らなきゃいかん。え? 1日100冊以上売れる? 無理だろ。月100冊でもどうかなぁ?なんなら漫画置くつもり無いし。


本屋をやるならその目的は「地域の知的レベル向上」としたい。現在は飲食店を経営しているが、スタッフを見るにつけ、失礼ながら知的レベルが低いと思える。日本語の使い方にしても、ビジネスマナーにしても、会話の内容についても。高校生とかこのまま社会に出ていくのかと思うと、日本の将来が不安だ。社会人は社会人で全然勉強しているようには思えないし。

書籍を置くなら、幼児教育として絵本、学生向けに参考書、社会人向けにビジネス書を置きたいと思う。知的という意味では小説も範疇。ただ売れるかどうかで言うとどうかなぁ? 売りたいけど。


古本なら原価率はもう少しマシだ。20%ぐらいか。

8割り儲けなので月に100万円欲しいのなら、125万円売れば良い。30日稼働で1日4.2万。単価500円だと83冊、1日当たり2.7冊。そこそこ現実的。中古本500円はちょっと高いかも? いっそ一律新品の半額としようか? 兎にも角にも仕入先と仕入れ価格に依るな。そもそも販売価格を仕入れ値の5倍と決めてしまえば良いのだが。


他には軽食の提供だ。これはセルフカフェと親和性が高い。レンタルスペース利用でも長時間なら小腹も減るだろう。コーヒーのあては必要だ。

チョコとか焼き菓子が良いと思うのだけど、これは地場のお菓子屋さんから卸してもらいたいところ。地域振興にもなるし。

売価は単純に3掛けで良いか? 交渉次第。


アルコールの提供も良いかもしれない。

ビールなら定番のスーパードライとか地場のクラフトビール。ウイスキー片手に読書をするのも乙だと思うのだがどうだろうか?

ただし呑み目的で来られても嫌なので、せいぜい1人2杯までかな?


古着屋の原価率は10~30%らしい。物に依る。

昔と違って卸し業者も増えたからやり易くなったと思う。メルカリやらなんやらで個人でやるのも主流みたい?

これを取り入れるなら個人事業でやりたいかも。店舗内別店舗、。法人+個人事業なら経費に使える幅も増えるしな。節税対策もバッチリだ。個人的に古着好きだし。


レンタルスペースの拡張として考えるならやはり会議室かな? 時間貸し。1時間1,000円とか。時間が長くなるほど割安で。

会議室と言っても法人利用としてよりか、Amazonの Fire TV Stick とかで映画鑑賞会とか、カードゲームの利用とかで利用してくれないかな? ママさん集まりでも良い。


何にせよセルフカフェ×レンタルスペースだけでは成り立たなそう。何らか複数の事業を掛け合わさないといけないな。

妄想だけは膨らむが、取り敢えず現状確認と問題対処が先だ。いつでも動けるようにアイデアはストックしておこう。

2024/10/26

2024年10月24日(木)

O店昼夜勤務。

客足は昼夜とも並みか。

昼は仕事も覚えてきた新人スタッフもいるので早めに上がらせてもらう。夜の勤務開始まで時間があるので読書が捗る。


これからの本屋読本」という本を読んでいるのだが、これが非常に面白い。まだ途中だけど。これから本屋を始めたいと考えている方には有益と思える内容。

新規事業については色々と考えているのだけれど、現段階ではセルフカフェ&書店が良いと思っている。実質レンタルスペースのセルフカフェだけでは需要がどれだけあるか不安だし、何らか別の業態と組み合わせは必須だろうと考えている。

個人的には古着屋にも興味があるのだが、親和性で言うとやはり書店だ。読書文化を広めていきたい。本を読め。文字に慣れろ。


現況の飲食店では収支面で割に合わないという理由が根本にあるのだが、新規事業をするのであれば地域貢献をしたいという考えがある。

田舎で飲食業をしていて従業員と接していると、社会的リテラシーの低さにげんなりすることが多い。それこそ言葉遣いであったり、日常会話における話の内容だったり。

おこがましい話だけれど、子どもから大人まで、偏差値を上げてやる手助けが必要だと考えている。そのためには学習と読書の機会が必要だ。兎に角識字率が低い。140文字までしか読めないんじゃないかな? 読んでも内容を理解しているとは言い難い。この新規事業を始めたら、店に日経新聞でも置いてやろうかと思っている。



新規事業の案として、ちょっと前まで就労支援事業も考えたんだけど、色々勉強している内に俺にはハードルが高いと感じた。

就労移行支援・就労継続支援(A型・B型)事業所運営・管理ハンドブック」はこれから始めようとしている方には良い。俺は途中で読みのを辞めてしまったが。

障害者支援員もやもや日記」は支援員として働く方の体験談で、利用者(=障がい者)に対する愛を感じる。

就労支援ファンタジスタの事業完全ガイドTV」というYoutubeチャンネルも大変参考になった。

参考になったのだが、そもそも新規事業をするだけでも難しいのに、それに加えてA型なら就労支援事業としても成功させなきゃいけないという、2重の苦しみは辛い。B型なら仕事をとてくる営業も必要になる。

A型でもB型でもサビ管と支援員が必要。飲食店やってて人件費の高騰に苦しんでて、これからはなるべく人を使わない事業を考えているのに、これでは本末転倒だ。

サビ管がマストだけど、もしそのサビ管が悪い人間だったら事業継続のために言いなりになってしまう可能性すらある。自分が頑張ってサビ管になるとしてもやる事が多すぎる。単純に事業に集中したいのに、利用者一人一人の管理までするとなるとなぁ、、、


今やってる飲食店だって、障がい者を雇うこと自体はできるのだから、自分の手が届く範囲で助けるぐらいが妥当。それだって大分おこがましいとは思うけど。ちゃんとシフト通り仕事に来て、店の業務をやってくれれば良い。無理なら無理だ。餅は餅屋。本気で支援したいならそれは専門業者や公的機関に任せれば良い。


世の中には悪い事業者もいるだろうが、就労支援事業は基本的に善の心が無いとやっちゃいけないと思う。俺みたいにまず利益とかコスパを考えてしまう人間がやっちゃだめだ。

2024/06/05

2024年6月5日(水)

定休日、現場無し。

午前中はひたすら事務作業と、店長へ日報報告義務についてのLINE。

ちょいちょいやらかすミスについてとか、報連相の不足についての原因と対策について問い詰める。根本的な意識の部分もそうだし、ミスを防ぐ手段について『気を付けます』とか言う根性論以外の解決手段を考えてもらう。システム的にミスを予防する仕組みを作るか、習慣を変えないと駄目だ。歳も歳なのに新入社員でも相手にしているようでコッチが精神的にくたびれる。

併せて、会社としては今の給与額は一般的な店長給与額として捉えており、あくまで将来に対する『先払い』『先行投資』であることと。評価時期を10月とし、評価によっては上がる事も下がる事もあると伝えておく。4月から始めたシフト作成業務はあくまで店長業務の一つでしかなく、これから他の業務も教えていくに当たり、『業務が増えたのに給与が上がらない』とか文句を言われても困るからな。先手を取っておく。



昨晩の長男から来たLINEに文句を言っておく。仕送り額以上のクレジット請求が来たとの報告があったからだ。

先月分の残高があったから支払い自体は大丈夫だが、今月2,000円しか残らない。暮らせる訳無いだろ、アホか。

取り敢えずタイミーとか翌日給与振り込みされるような短期バイトをするか、本でも何でも手元にある物を売るよう指示。以前のスマホが2万円で売れたらしい。それも買ってやったヤツだけどな。お前が私欲のために買った物を売れよ、馬鹿野郎。俺からは絶対に手助けしてする気は無いと言っておく。

支出>収入 = 死 ということが理解できていないらしい。

夢と金』『お金の大学』『魚を与えるのではなく、サカナの釣り方を教えよう』などなど、色々とお金のリテラシーを上げる本を読ませてやったんだけどな。働いて稼いだことも無ければ、金で苦労したことも無い、下地ができてないヤツに読ませても腹落ちしないか、やっぱり。

2024/02/07

2024年2月6日(火)

O店昼夜勤務。

客足は終日イマイチ。寒くて天候も悪いのはウチにとっては来店増えそうな条件なんだけどな。寒すぎて家から出ないのか?

夜は学生新人スタッフの教育。注文取りは大丈夫そうだな。



新人も含め学生スタッフばかりのシフトだったので、ウチの長男の件も含め受験話をする。

大して偏差値も高くない国立理系がA判定だと話すと「すげぇ!」とか言う。世間的にはそんなイメージなんだろうか? ウチの長男もこういう世間的イメージを知ってりゃそんなネガティブにもならないと思うのだが。

A判定私立を一つ受験して楽勝だったっぽく、同じ大学の別コース受験を受けなかったくらいだから、いくらか自信を取り戻したか。どうも躁鬱(?)が極端でいかんな。ネガティブな気持ちで挑むよりはポジティブな気持ちで挑んだ方が良い結果を得られそうだが。

とっとと本命の国立前期を合格させて受験を終わらせて欲しい。



マンガ あなたの夢を叶える! ネットでスモールM&A』読了。

マンガ形式なのもあって2時間もあれば十分読める。買い手側から見たM&Aについてのイメージがサラッと分かる。

著者は大山敬義さんという方で、M&Aマッチングサイトの代表取締役兼CEO。

事業承継・M&AならBATONZ(バトンズ)| 国内最大級の成約支援実績|事業承継・M&AならBATONZ(バトンズ)

Amazonのレビューで自社の宣伝だからどーのこーの言ってる人いるけど、自分が書いた本の中で自社の宣伝したっていいだろ、と思う。バトンズを使うかどうかは自分の判断だ。

ポジショントークになってしまうのは仕方無いけど、実際問題後継者不足は現実としてあるのだから、それを解決する手段としてこのようなマッチングサイトがあれば、入口として有り難いではないか。

そもそもM&A自体をもっと身近に感じて欲しいってのが本音なんだろう。

実際ちょっとバトンズのサイトを見てみたけどなかなか面白そうだ。自分が住んでる田舎の近所でもいくつも案件があって驚いた。

前作に売り手側から見た解説本『まんがでわかる オーナー社長のM&A』があるのだけれど、Kindle版が無いのが惜しい。自分はどちらの立場にもなり得るからあれば即買いしてたんだけどな。


先月に『いますぐサラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい』を読んで、個人的にはM&Aがマイブーム。やるかどうかはともかく知識欲だな。何事も知らないよりは知っておいた方が良いのは確かだ。

2024/02/04

2024年2月4日(日)

O店昼夜勤務。

ここ最近の土日は新人さんがいることもあり人員は十分なんだけど、今日は偶々欠員が出てしまう。そんな日に限って割りと忙しい。

ベテラン揃いなので精神的には余裕がある。単純に、規則的に、常時体を動かし続けるだけだ。考えなくても自然に動かせるレベルでないと厳しいと思うけど。

夜は日曜日らしく早い時間でピーク終了。時間に余裕を持って、早めに閉店作業を仕掛けてさっさと上がる。



インベスターZ』全巻読了。文字数多いから漫画とは言え全巻読み終えるのに3日もかかった。以下のサイトで途中までなら無料で読める。

[52話無料] インベスターZ | スキマ | 無料漫画を読んでポイ活!現金・電子マネーに交換も!

ネットで経済の記事なんかを読んでるとちょいちょい出てくるから、気になって読んでみたんだけど、全巻揃える価値があると感じてKindleで即全巻購入。作品にリスペクトを感じるなら課金せねばな。違法サイトはNGだ。

始めの数巻は個別銘柄での株式投資が中心で飽きてきちゃったんだけど、途中からベンチャーや不動産、生命保険などジャンルが多岐に渡り、興味を持って最後まで一気に読めた。実在の企業や人物が作中に出てくることもあり面白い。

個別の企業以外にも、江戸から現在までの経済全般の歴史を教えてくれるから大変勉強になる。やはり物事は根本を知ってる事が大事だ。途中途中で出てくる名言も良し。

投資も含め広くお金の話は、両学長のYou Tubeチャンネル『両学長 リベラルアーツ大学 - YouTube』や、書籍『『本当の自由を手に入れる お金の大学』で語られてる通り。生命保険のくだりは同じこと言ってて面白い。

主人公のお父さんが「金儲け=悪」と考えている設定も、社会の実態を良く現しているよね。

新NISAも始まって世間一般にも投資熱が高まって来ているし、これから投資を始める人や、子供にお金や経済の勉強をさせたいと考えている人には、正に打って付けの教材と言えるだろう。

2024/01/15

2024年1月14日(日)

O店昼夜勤務。

客足、昼そこそこ良い、夜暇じゃないけどイマイチ。

昼ピークが一段落ついて早めに上がらせてもらったら、そこから忙しかったらしい、ごめんね。


I店夜学生アルバイト発熱のため欠勤。夕方まで代替見つからず、仕方無く日中スタッフに出てもらった。扶養範囲内の制限があるからあまり頼みたくないのだが。まぁ仕方無し。変わりが見つかっただけでも有り難いよ。

学生はなんでこんな頻繁に熱を出すのかね? 健康体の人間が言っちゃ駄目だけど。



休憩中に地元の不動産屋から電話。地元の物件情報。4室集合住宅らしい。450万? 安くない?

大家さんは建築家であまり賃貸業に重きは置いてないんだそう。結構ほっとかれてたみたいだから中も劣化が進んでいるんじゃないかな?

この地域は東日本大震災のときに水害があって、この物件も例に漏れず傾きあり。トータルの修繕費がいくらになるのかねぇ?

ここ最近はDIYも兼ねて地元で物件を探してたから渡りに船ってやつか?

ここの不動産屋にはいつも世話になってるから、仲介とか管理手数料なんかで恩返しはしたいとは考えていたから丁度良いっちゃ丁度良い。もちろん物件次第だけど。



サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい 人生100年時代の個人M&A入門』読了。Kindle Unlimitedで読める。

中身の8割くらいまでひたすら「サラリーマンが小さな会社を買うことが如何に素晴らしい事か」「今どれだけ、そのための環境が整っているか」について書かれている。いや全編通してそうか。

とりあえず読者に会社を買おうという気にさせる本。とは言え買うときの注意点もちゃんと書かれている。スキームやそのロジックは勉強になる。


会社の価値 = 純資産 + 営業利益の3~5年分

※ 純資産 = 資産から負債を引いたもの

※ 中小零細企業の場合。大企業の場合は別の論理が働く。


ここが肝かな。

株や不動産と同じで投資対象として見た場合に、要は「いくらで買って」「どれくらいでペイして」「どれだけ利益を得られるか?」もしくは「いくらで売却できるか?」が大事なのは言うまでも無い。その基準となるのが上の式で、現在の会社価値。ただそこに会社運営の手間がかかるという事だ。

株でも不動産でももちろん買ってほったらかしってことは無いけど、それよりも継続的な経営努力は必要だ。そもそもその会社の業種業態の仕事が好きとか得意とか、経営そのものが好きならやる価値はあるが、ただ単に儲け話として捉えてしまうと失敗するのは確か。

選択肢を一つ増やしてくれた点にこの本の価値はあると思う。

2023/12/27

2023年12月26日(火)

O店昼夜勤務。

日中は平日にしては忙しい方だったが、多少仕事を覚えた新人スタッフもいて大分余裕を持って営業できた。

昨日、一昨日とクリスマス効果で暇だった夜も、本日は無事並に戻った。一安心。

新人学生スタッフもそろそろ一人立ちしても良いかな?


高校生アルバイト1名、夜パートスタッフ1名から立て続けに退職願い。

高校生の方はまぁ、正直人が余っていて無理くりシフトに入れてた面はあるし、他のスタッフと比べてしまうとどうしても見劣りしてしまう。退職理由も自分の将来を考えての事みたいだしお互い良いか。

夜スタッフは長続きするかどうか疑問に思っていたから、まぁ想定範囲内か。辞めない方が店としては有り難いけど。

このスタッフのおかげで、扱いにくい夜責任者スタッフをスムーズに退職に持っていけたので功績は大きい。

退職理由も本職の昇進に拠るものだから仕方が無い。Wワークならそういう環境の変化はもちろんある。新規事業の起ち上げに関わる仕事みたいだから頑張って欲しい。


今年度卒業予定の学生スタッフもいるから、ぼちぼち募集も考えなきゃいけないか。

今年は高校生スタッフが増えたから、そこまで緊急では無いけど閉店作業ができる人は一人ぐらいいても良い。とりあえずあまりお金をかけずに募集を出しておくか。


結局夏にお金をかけてIndeed他で採用したスタッフは全員退職になってしまったな。もちろん中には事情があって辞めた人もいるんだけど。

広告効果は確かにあったし、募集が人目に付かなければそもそも応募も無いのだから間違ってはいないのだけど、退職までの費用対効果を考えるとイマイチな結果となってしまったな、結果としては。

今は貴重な日中スタッフの新人さんが続いてくれているから、ぜひ長く続けて欲しいものだ。



①『農家一年生の教科書 野菜販売の基礎知識』、②『新規就農 2年で黒字にする方法』読了。

どちらも著者は岩﨑則重さん。先日読んだ『半農半Xで小さな農業 週末農業を副業にする方法』に続き、2冊目、3冊目。どれも安価だしKindle Unlimitedでも読める。ボリュームは少ないが内容は必要十分。無駄が無い。

①はタイトル通り野菜の売り方の話。「何に注意して売りに出すか?」「販売期間は?」「価格はどうする?」 などに答えてくれている。

②は正にこれから農業を始める方や、始めたは良いが黒字になっていない方向けで、黒字化戦略の話。章の中で『やりたい農業ではなく儲かる農業を行う』『儲かる野菜をたくさん作る』などのタイトルがあるのだが、正にその通りだと思う。

農業を始めるには作りたい作物ありきが一般的なイメージで、ビジネス視点から取り組もうとしている自分の方が変なのかと思っていたが、同じ様な考え方をしていて安心した。やっぱそうだよね、うんうん。

圃場や面積ごとに、どの野菜をどの様な計画で栽培や収穫していくかの例が表にまとまっていて非常に参考になる。



となると必然、持っている圃場の広さから逆算して、直接販売のみでMAXの売り上げがどれだけになるか分かるわけだ。後で計算してみよう。

農業で人を雇う予定は今のところ無いから、単純にたくさん作って売上を上げるには限界がある。

他の業態の収入にも拠るけど、農業関連で収入を上げたいなら、手数料のかからない直接販売の方法を考えたり、6次産業化なども考えなければならないだろう。

タイミングにも拠るけど、I店を直売所として運営するのも良いかもしれない。それはそれで手間がかかってしまうから、農業や他の事業とのバランスを考えてだな。可能性の一つとして置いておこう。

2023年12月25日(月)

O店夜勤務。

夜は昨日に引き続き暇。まだクリスマス効果が続いているのか? 昼は忙しかったみたいだけど。

ウチの売り上げ傾向だと、週の始めは日中は忙しく夜は暇、から週末にかけて日中は暇で夜は忙しくなるといった感じなので、いつも通りと言えばいつも通りだが。



①『家庭菜園から半自給自足生活』、②『家庭菜園からの副業農業』読了。著者はどちらも山麿萌石(やままろほうせき?)さん。この著者の書籍はどれも安く、Kindle Unlimitedでも読める。

内容は大体被る。一応コンセプトが違う。

生き方にフォーカスするなら①、商売として農業を始めるなら②の方が良いか。

どちらにせよボリュームは少ないのでイッキに読める。新規農業を始める前にサラッとイメージを掴むのには良い。おすすめの作物紹介は参考になった。

この著者は農業以外にも電子書籍の始め方とか節約術とかいくつか本を出されているので、生き方に共感できるならオススメか。



2023/12/25

2023年12月24日(日)

O店昼夜勤務。

日中は日曜日としては並からやや下、人員を一人増やしているので対応は楽。夜は暇。

ウチの業態はクリスマスとは無縁なので例年暇なのだが、日曜日にぶつかると売上が減るので困る。どうせなら平日クリスマスの方が助かるんだけどな。



半農半Xで小さな農業 週末農業を副業にする方法』読了。

著者の岩﨑則重さんは『くまとりこもれび菜園』『くまとり新規就農塾』というYou Tubeチャンネルを運営されていて、知らずに既に見ていた。人柄は好み。既成概念や業界の悪癖に囚われず、等身大で我が道を行く感じが好き。

ページ数は少なくてあっという間に読み終えてしまう。値段も安い。Kindle Unlimitedでも読めるが、どれも安いので他の書籍も含め全部購入した。

内容としては副業として週末農業をする場合に、どの様な野菜を選べば良いかとその組み合わせ、栽培時期についてがメイン。必要最低限で無駄の無い内容。内容を薄めてページ数を稼ぐような事は全く無い。Good。

2023/12/23

2023年12月22日(金)

O店夜勤務。

昔で言う『花金』という感じでは無い。普通の平日。


O店の土地について、農業委員会に問い合わせ。先週も問い合わせたが返事をもらっていなかった。

登記上は建物や駐車場その他敷地の地目は田のままのようだ。ウチが店舗として運営している分には特に問題は無いらしい。問題が起こるとすれば、地主がその土地を売ったり、貸したりするとき。

とりあえず手元には提出前の『農地法4,5条の規定による許可申請書』の写ししかなく、許可後の書類(?)が欲しいので、当時の仲介不動産屋に連絡しておく。万が一借り主に求められたら困るし。



兼農サラリーマンの力ーー「専業」ではない、新たな農業が日本を救う』読了。Kindle Unlimitedで読める。

所謂HowTo本では無い。兼業農家になるための具体的な方法を知りたい人には向かない。一部兼業農家向けの作物の紹介もあるけど。

日本の農業の未来のために、もっと兼業農家として参入できる仕組みを作っていこうという趣旨。そのために著者がこれまでやってきた様々な取り組みを紹介している。

いくつかの都道府県、市町村での例が挙げられているけど、読む限り市町村単位でも新規就農のハードルが違う模様。『何処で始めるか?』は始める前に調べておいた方が良いだろう。事例を知っていれば農業委員会や農政課との交渉事にも役立つかもしれない。

2023/12/15

2023年12月14日(木)

O店夜勤務。

客足悪い。呑み客もいたので最悪では無いんだけど。


I店責任者より連絡。フライヤー、種火はつくけど、コックを全開にすると消えてしまう。仕方が無いので揚げ物は中止して営業。

ガス屋さんに拠ると、安全装置的なパーツ(サーモカップル?)が原因らしい。修理するにもメーカー名や型番の印字が消えてて分からん。あちこち連絡して、どうやらタニコー製ではないかと推測。

タニコーに修理依頼と、中古設備機器の店に新品見積もり依頼。

修理費は出張費、作業費、部品代など含め2万円弱。

新品入れ替えだとマルゼン製で本体代やら撤去費、出張費などで13万ちょい。

とりあえず修理できれば修理の方向で。



午前中の内にO店で採用したスタッフと打ち合わせ、関西から最近引っ越してきた独身女性。

引っ越してきた理由が闇っぽくて詳しく聞けない(邪推)、、、が、ここ最近の子沢山主婦の超短期退職やら、出勤できていないやらあったので、その辺の問題は無いと期待したい。来週から勤務開始。


新人採用と併せて、1回も出勤してない平日勤務限定スタッフに改めて連絡。

新しく採用したスタッフの教育を優先させたいから休んでもらうことにした。正直振り回されたくない。いちいちシフトのことで連絡するのも時間の無駄使いだ。

一応年明けからスタートということで話をつける。間が空いちゃうから忘れちゃうんじゃないかな?とりあえず放っておこう。



兼業農家の教科書』読了。

著者は現役農家、農業専門行政書士、就農スクールをやられている田中康晃さん。

専業としての農ビジネス本は何冊か読んだけど、兼業メインの本は初。実際自分に当てはまりそうなのは兼業だ。農業は収入源の一つとしては魅力的に感じているが、専業となると流石に不安がある。他の事業も同様。収入源は複数あるに越したことは無い。

著者が農業年収1,000万円に到達するまでの道のりが書かれているが、8年かかっているトコロがリアルだ。著者としては読者にはもっと近道してほしい思いもあるんだろうけど、実際『農業始めましたー!儲かりましたー!』はあり得ないだろう。試行錯誤を繰り返し、地道にコツコツ、手堅くが現実。突破口を開く一手を思いつく一手を思いつく人も中にはいるんだろうけど。

兼業については本の後半部分に集約されてて、それまでは著者のこれまでの軌跡や、ビジネスマインド、農業の始め方の解説など。少なくとも『楽に稼げる』とか『片手間でついでに』という類の本では無い。

これまで読んできた本の内容も含めると、兼業するなら『収穫時期で繁忙期をずらす』、『作物毎の手間暇を考える』『農業を活かした別の事業を考える』といったトコロが重要になるかと考えられる。

どのみち長期計画が100%その通りに行く訳では無いだろうから、都度都度「こう来たらこう!」と軌道修正していくのがベストだろう。いくつかの『可能性』とか『保険』は残しつつ。

兼業でいったら、肉体労働的な意味で、不動産投資なんて正にベストマッチだと個人的には思う。ただ農業だけでは種銭を作りにくいのがネックだな。


読み終えてから調べたけど『新規農業参入の手続と農地所有適格法人の設立・運営』という本も書かれている。行政書士の方なので法律的なトコロの勉強ができそうだ。

2023/12/01

2023年11月30日(木)

O店夜勤務。

夜の客足は瞬間的な爆発力は無いけど、常に来客があり売り上げは良い。

月末だからかとも思ったが、I店の方はそうでも無かったようだ。地域差か?


本部に販促商品の販売個数データの報告をO店店長に頼まれる。調理中だったので生返事をしてしまったが、よくよく考えるとおかしい。それはアナタの仕事でしょ?

後で理由を尋ねると「やってもらえたら有り難いと思った」だけとの事。当然却下&注意しておいた。

任せた仕事の対価で給与を払っているのに、その仕事をコッチがやってしまってはまるで意味が無い。意味も無く他人の時間を奪うのはホントに止めて欲しい。

時間=お金とか人生そのものと言っても過言では無いのだから、その大切さを良く理解して欲しいものだ。



農で1200万円! ――「日本一小さい農家」が明かす「脱サラ農業」はじめの一歩』読了。

先日読んだ『稼げる!新農業ビジネスの始め方』同様、ビジネス側からの農業へのアプローチ本。作物の育て方とかの話では無い。

本書にも書かれているけど『日本一』なのに『小さい』というキャッチコピーが良い。規模の大小じゃないってのが、これから農業を始める人にとって希望が持てる内容。著者造語の『スモールメリット』っていうキーワードも良いね。

著者の会社ではキムチなど漬物、シフォンケーキなど菓子類を6次産業として販売しているのだが、この方法なら確かに無駄が無い。せっかく収穫した野菜が規格外だからと言って店頭に並べられないのはホント勿体無いと思う。本書には書いてないけど加工ができないのなら、規格外セットとしてネット販売もアリかもしれない。

『炭素循環農法(無肥料栽培)』についての記述があるのも良かった。その様な農法があるのも知らなかったし、肥料を使わないのであれば肥料代もかからずに済む。

何れにせよ大事なのは『経費を削減し、無駄無く売り切り、利益を出す』事だ。今後の指針として参考になった。

2023/11/26

2023年11月25日(土)

O店昼夜勤務。

今月は祝日も多かったためか、流石に客足は控えめ。平日よりは来てるけど。I店も最近の土曜日と比べると低め。



休憩中に『稼げる!新農業ビジネスの始め方』を読了。

昔読んだことがあったんだけど、改めて読み返す。2018年発売で若干古いためか、今はKindle Unlimitedで読めるようになってた。

「作るだけが農業じゃない」と改めて認識する。後半最後の方は農業コンサルタントのススメ的な内容でイマイチ興味が湧かなかったが、終始言えるのはビジネス的発想で取り組もうという事。農業=ビジネス。

年収1,000万、年商1億を目標としているから、作物を売る以外のあらゆる稼ぎ方を提案している。コンサルもその一つ。とにかく農業に対する既存のイメージを変えようとしているのは良く分かる。既成概念をまずは取り除こう。

そこまで具体的なノウハウが書かれている訳では無いけど、ヒントは散りばめられている。著者がコンサルだからポジション的にそうなるか。

農業を始める前のマインド作りとしては良い。柔軟な発想で取り組もう。

2023/11/06

2023年11月5日(日)

O店昼夜勤務。

日中はそこそこ、夜は早い時間に客足が集中したが、それっきり。

アルバイトに一人早上がりしてもらった。もちろん合意の元。ウチは基本的に会社の都合で早上がりを強制するようなことはしない。


I店起ち上げのカバーを前提にシフトを組んでいたが、日中責任者が復帰して任せられたことと、O店勤務での休憩時間も長く取っていたので、体力的には大分楽。

休憩時間が長すぎて、時間を持て余し気味。その分読書は捗ったけど。



今更ながらP.F.ドラッカーの『マネジメント』を読んでいる。昔途中まで読んで挫折してた。

所謂ドラッカー本として有名な『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』とか『まんがでわかるドラッカーのリーダーシップ論』などの入門書は読んだことがあったが、日本語訳とは言え(日本語訳だからこそ?)原書は読むのが辛い。

海外本あるあるなのだが、一つの文章が長すぎて、意味を読み解くのに時間がかかってしまう。この本で言いたい事、大事な事はそこじゃないのに。読んでは戻りを繰り返している。

半分ほど読み終えたが、そこまでの『前提』が長い。大事な事を言っているのは分かるんだけど。それに比べると、後半の章は割りとサクサク読めそうだ。



改めて読もうと思ったのは、Voicy でいつも拝聴している『MBの『もっと幸せに働こう』‼️』の中で丁寧に解説されていて、全体像が理解できてきたからだ。

MBさんの経営に対するスタンスは非常に共感できる。今正に考えている『売上至上主義からの脱却』に見事に合致する。もちろんMBさんの会社の売上規模はウチの比じゃないけど。

Voicyでは他に西野亮廣さんがやられている『西野さんの朝礼』などもフォローしている。特にマーケティングについては大変勉強になるし、仕事感についても尊敬できるが、規模感が違い過ぎて、自分事としては捉えられない。堀江貴文さんなども同様。自分と比べる対象ではない。

逆にソコと比べちゃうと自己肯定感が低くなり過ぎて、一般人はメンタルやられちゃうのではないかと思う。自分はそこまで突き抜けられない。彼らには目指すべき場所があって、障害を乗り越えるだけのメンタルや、手段を思いつく頭があるからやれている。

『目標難易度 < 自己都合』で考えていては到底無理な話だ。


最低限、自分と身近な家族が安定した暮らしができればそれで良いんだよ。大層な大義などいらない。人生や仕事において色々問題は出てくるけど『やれる範囲で楽しむ』に尽きる。

2023/10/23

2023年10月22日(日)

朝からI店起ち上げ、O店昼夜勤務。労働時間長過ぎだ。


I店日中責任者が入院したと奥さんから連絡。腸閉塞。

入院直後の連絡なので詳細は不明だが、調べてみると1~2週間ほどかかるらしい。

このスタッフは以前にも何度か入院しているので、もう習慣化している。

I店の営業を続けていくには、自分が常に朝の起ち上げに入らなければならない。

I店、O店両方のシフト調整が必要。自分の休みもしっかり確保しておかないと身が保たない。

来週のシフトを掲示する直前だったので、改めて見直し。臨時休業でも設けるか。


Inddeedで新たに募集を開始した、平日日中勤務枠の応募者から連絡あり。

電話に出れなかったのは、登録外番号を着信拒否設定してるからとのこと。止めてほしい。

SMSでのやり取り希望を伝えた上で、面接日候補日を送信するも返信無し。うーん。



メガバンク銀行員ぐだぐだ日記』読了。

このシリーズは「汗と涙のドキュメントシリーズ」と言うらしい。他にも『住宅営業マンぺこぺこ日記』とか『マンション管理人オロオロ日記』などを読んだ事がある。

多少なり自分の仕事に関係するモノを読んでいるのだけど、まぁあまり仕事には活かせないよね。

でも『知られざる業界の裏側』を見ているようで、エッセイとして面白い。

銀行マンというと羨ましがられるイメージがあるけど、実際はそうでもないことがよく分かる。苦労してるんだな。当たり前だけど。

役に立つ系の本ではないけど、話のネタにはもってこいだ。

2023/09/19

2023年9月18日(月)

O店昼夜勤務。

連休も最終日とあり、客入りはまばらか。

日中は客層の年齢層が高い。祝日ならもっと子供連れとか多くなるはずだけど、どちらかと言うと夜の呑み客が昼間来たようなイメージ。夜はもう如何にも連休最終日って感じ。

I店夜は不思議と来客が集中。特に近隣でイベントがあったわけでも無いのだが。相変わらずI店は来客数が読みにくい。


I店新人学生男性スタッフからシフトの相談連絡。責任者男性スタッフと折が合わない、というか当たりがキツいとのこと。

この責任者に関しては、ここ最近の新人スタッフ教育の件で不信感があったが、やはり根本的な問題がありそうだ。

高校1年生であることを考えれば、多少の事は大目に見るべきだと思うのだけど、この責任者はそれができないらしい。と言うか年下女子に対する態度と男子に対する態度に差があるのは大問題。平等に扱えよ。

情報に拠ると『店の商品を女子高生アルバイトに奢って、現場が暇な時に食べている』『勤務後の女子校生アルバイトに自販機のアイスを買ってあげている』らしい。そこに他の新人がいるのに? おかしくないか? そりゃ当人も『ハブられてる』と思っちゃうよね。百歩譲って奢るのは良いとしても、やるなら『皆に』すべきじゃない? 他人からどう見られるか考えないのかな? 見られてる相手を軽んじてるからどーでもいいのか。

年齢が50も過ぎると性格を変えるのも難しそうだし『人間性の向上』に意欲があるようには見えないな。信頼してキッチリ教育するか、信頼せずシステム的に不正を防止するのが良いか、、、

とりあえず派閥的なモノを作られていると厄介なので、周りから攻めるか。事実確認も必要だしな。

新人スタッフはそもそも『人間関係』について悩んでいるようなので以下のようなアドバイスをした。


  • 人間関係は自分と相手がいて初めて成り立つものなので、自分だけが悪いということは無い事。
  • 責任者スタッフにも非があるので、自分ばかりを責めないようにする事。
  • 萎縮していれば100%の力を発揮できないので、ミスが当然起こりやすくなるのは仕方の無い事。
  • コミュニケーションスキルは後天的に学習できるものだから、これから少しずつ学んでいって欲しい事。
  • 勤務前にシフト表を見てその日のスタッフの名前を確認し、勤務中はできるだけ名前で呼ぶ事。
  • 相手はともかく、自分に自信が無いことが根本的問題ではあるので、これから業務をしっかり覚える事。


アドラー心理学本の『嫌われる勇気』を勧めてあげる。

「嫌われてもいいんだ」と思えるだけで心が大分楽になると思う。もちろん嫌われても良いからと言って好き勝手やって良いわけじゃないけど。


「他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる」 by エリック・バーン(カナダの精神科医)


有名な言葉だけど、コレも教えてあげた。

ある意味他人をどーこーしようとするのはとっとと諦めて、自分の成長にフォーカスした方が精神衛生的に良いよね。

2023/08/29

2023年8月28日(月)

O店勤務昼夜。

日中売上はまぁ平日並み、夜はちょっと物足りないかな?

引き続き新人スタッフのKさんの教育。今日はホール業務教育。

オーダー取り、レジ作業を一通り説明できたので良かった。一度ちゃんと説明できれば今後は補足説明だけで済む。始めの詳細説明が大事。ココを他のスタッフに任せると漏れが発生する。



一昨日税理士より送られてきた7月分会計資料データをまとめる。

浄化槽の汚泥汲み取りやら、機械の修理やらで経費が嵩み、思ったより利益が出ない。

飲食店は売上回収が早いのがメリットなので、今現在のキャッシュには余裕が出てきた。



頭のいい人が話す前に考えていること』読了。

著者の言語化能力の高さは脱帽レベル。よくぞここまで体系立ててまとめられるものだと思う。言語化、大事。

①『7つの黄金法則』をベースに、②『5つの思考法』を実践していく事で、コミュニケーション能力が身についていく。

本書に拠ればまず「コミュニケーション」の定義から考えなければならないが、ここでは単純に対人関係の改善としておく。

コミュニケーションスキルを教育などで他人に説明するのはなかなか難しい。

「ま、人に依るよねぇ」とかふわっとした感じで終わってしまう事が多いし、そこまで突き詰めて考えている人もいない。

これは事あるごとに実際に言葉で表現して、素で言える様になれば、自分にも教育現場でもかなり活かす事ができそうだ。

①②は本書内にまとめた表が掲載されているので、スキャンしてPCのホーム画面に貼っておこう。


2023/08/23

2023年8月23日(水)

定休日につき現場無し。午前中I店採用者打ち合わせ2件、夜にO店面接1件。

打ち合わせ1件は予定時刻になっても来ない。連絡してみると日時を間違えたとのこと。ホントかよ、、、 一応明日に変更するが今後も要注意だ。

夜の面接は問題無く即採用。来週打ち合わせ。これでO店夜人員は安泰だ。


昨日のI店勤務時の記憶が鮮明な内に、文章にまとめたモノを店のグループLINEで共有。

上級者は何となく経験値でやっている事を、改めて言語化することは重要。

スタッフがどこまで理解し、実際の行動に移せるかは未知ではあるが、指針はあった方が良い。

新人スタッフが仕事を覚えるのも大事だけど、それ以前に先輩スタッフの教育レベルを上げる事の方が重要だ。教える人のレベル以上に人は育たない。

いつでも読み返せる様に『ノート』とかでまとめておくか。

これまで『ノート』の機能は使ってなかったから、これを機に共有しておくべき事はまとめておくのも良いかもしれない。


【参考】ノートを作成する|LINEみんなの使い方ガイド


ただこれだと作成した順に保存されるだけだから、後で探しにくいな。

GoogleドキュメントかWordで作成しておいてリンクを共有した方が良いかも。



世界の一流は「雑談」で何を話しているのか』読了。

Amazon、Kindleの『Kindle本 セール&キャンペーン(日替わりセール)』で買ったやつ。

コミュニケーション本はよく読むけど、こちらはビジネス向け。雑談をただの雑談で終わらせず、目的を持って、意味のあるモノにしましょうって内容。

著者は外国の方なので、日本人のコミュニケーションについて客観視できる点が良い。所謂雑談における、日本人の悪い癖がよく分かる。

何気ない雑談にまで費用対効果を考えるのも疲れちゃうかもだけど、言ってる事は正しいよね。

寧ろ目的を明確にした方が積極的にコミュニケーションするきっかけになる。

同じ職場で働く人、ビジネスパートナーや取引業者など、今後も関わりを持つ人との良好な関係を築くのは当然。

自分の考えが伝わってなかったり誤解を産んでしまうとお互いストレスになるし、自分自身も生き辛くなるのでできるだけ避けたいところ。仕事は円滑に進めたいものだ。

現場で試してみよう。