現場無し。長男の大学の入学式。
朝も早くから自宅を出発し、割と余裕を持ってアパートに到着するも、長男はパジャマ姿。何でだよ。準備しとけや、、、
ネクタイの結び方とか教えている内に割とギリギリの時間になってしまった。長男を会場付近で下ろして、駐車上に停めてから会場に着くとギリ遅刻。会場には入れたが立ち見。
入学式自体は1時間弱で終わったが、その後の学長挨拶で結構時間がかかった。いやこの学長経歴すごいな。ベンチャーキャピタリスト、起業家、作家、学者...etc
話は面白そうだったがYoutubeとか書籍とかで後で拝見させて頂く。この後まだ体力を使うので少し睡眠を取らせてもらった。申し訳ない。
入学式後はキャンパスへ行って保護者ガイダンスを聞く。まぁとにかく先鋭的な大学であることは分かった。自分も理系出身だけど遠く及ばないわ。机上の学問より実践を重視している模様。高い授業料払ってる分、長男には立派な技術を学んでもらおうと思う。
在学生の50%は大学院に行くらしい。自分の時は学問の追求には興味が無かったのでいまいちピンと来ない。やっぱ学問が面白くなっちゃうのかね? それはそれで素晴らしいけど個人的には早く社会に出て欲しい。社会に出てこそ実践だと思うのだが。いずれにせよ技術者不足の昨今では引く手数多で就活には困らなそうだけど。
ガイダンス後は相談ブースにて奨学金について聞く。雑に要約するとWEBでやってくれとのこと。給付型か貸与型かはWEB上で判定できる。やってないけど多分給付型は無理。貸与型でも条件が合えば申し込みたい。後で長男と相談して、社会人になった時にいくら借金を背負いたいか選ばせてやろう。少しは金の苦労を知るが良い。
何やかんやあったがとりあえず大学関連については9割9分、保護者のやることは終わった。もうこっちまで遠出することもほとんどあるまい。ここ数日だけで自宅からここまで、片道1時間以上の所を何往復したか。来る度食事やら何やらでお金を使わせられるし。今日で頭のメモリも大分開放できることだろう。今後は会社の仕事に集中させてもらおう。
入学式中からずっと、店から連絡やら何やらいくつもある。
まずはO店日中スタッフの退職連絡。まぁ薄々分かってたことだけど。今日出勤してくれただけでも良しとするか。流石に多少の情はあったらしい。明日以降のシフトを修正しないといけないな。
I店からは、日中責任者が閉店間際具合が悪くなって早退したとの連絡。遅い時間になって奥さんからSMSにて連絡あり。明日は休ませて欲しいとの事。I店早番をカバーしなくてはならなくなったので、O店日中人員は手薄になってしまうな。高校生が春休み中である程度自由が効くので調整をかける。
なんか昨年末から良くない状況が続いてないか?
現場から離れようとすればするほど、現場に出ざるを得ない状況になっていってる気がする。コレは『現場から離れるな』ということなのか、それとも『これを乗り越えてみろ』ということなのか?