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2023/12/28

2023年12月27日(水)

定休日につき現場無し。


自宅庭で集めた落ち葉を回収へI店敷地へ移動。来年農業の方で使うかもしれないし、一応取っておく。落ち葉とか米ぬかは土壌改良に役立つようだ。できる限り資材費は抑えたい。



レイトショーで映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり(公式サイト)』を鑑賞。家内がミュージカル映画好きなので、どんなものかと思った次第。

昔ティム・バートン監督の『チャーリーとチョコレート工場』を見たことはあったけどよく覚えていないなぁ。

ミュージカル映画そのものは良い。いきなり始まる音楽が、作中でのアクションやセリフと融合してて面白い。ストーリーに拠る起承転結ではない部分でもメリハリが出る。

時代とか国とかの舞台背景は原作でも詳細が分からないみたいだけど、現実とファンタジーが入り混じった世界観だから、どっち寄りで見たら良いか迷う。どうも理屈とか考えてしまいがち。ファンタジーならファンタジーで全振りしてくれた方が観やすいかな?

閉鎖的な格差社会とか既得権益とか賄賂とか、現実社会のリアルも入ってくるので、主人公サイドの苦労は共感し易いんだけど、逆に夢が崩れる。自分の見方が悪いのだろうか?

2023/12/07

2023年12月6日(水)

定休日につき現場無し。

朝の内に税理士から届いた先々月の収支をまとめる。

トランクルーム部門以外は黒字。本業の飲食店2店舗が黒字だと安心するな。

ハルエネでんきの請求が遅いせいで次月に持ち越されているけど、それを加味しても全社として黒字着地なので良し。

11月はO店夜責任者退社に伴う有給支払いがあるけど、その分は自分が穴埋めしているし、12月以降はもう少し楽になるだろう。設備でも人でも、投資した分のリターン回収率を高くしていかないといけない。

12月で銀行の短期借入の返済も終了するし、キャッシュフローも改善されるだろう。

年度末までにはプラスに持っていきたい。



午後は久しぶりに家内と映画館へ。先日観た映画がどうにも消化不良だったので普通の映画が観たかった。『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』を鑑賞。

特に何を観るとか決めてなかったけど、家内が友達からお勧めされたらしい。

昭和のアニメまでしか観てなかったけど、ストーリー的には特に問題無し。シュッとしたスタイルの動く猫娘が観れて感動。出番ほぼ無いけど。

閉鎖された村で起こる怪事件という題材だと『八つ墓村』のような感じになるけど、謎解き要素は一切無し。だって妖怪の仕業だから。推理小説が好きな家内はそこが不満だったらしい。面白かったとは言っていたが。

個人的には普通に面白かったし、ちゃんとした映画を1本観終えた余韻も楽しめたので満足だ。

2023/11/30

2023年11月29日(水)

定休日現場無し。

家内と偶にはお出かけでもしようかとも考えていたが、ミュージカルを見に行くらしく朝早くから支度中。


朝の内にちょっとした事務仕事を終わらせて、後は映画を見て過ごす。

最近は武術系のYou Tubeにハマっている。狂武蔵たくちゃんねるとか石井東吾 Togo Ishii ワンインチチャンネルとか。たくちゃんねるの坂口拓(Wikipedia)さんに興味があったので主演映画を2本、立て続けに見る。


1本目『RE:BORN』。

映画としてはどうかなぁ? 何を映画に求めているかにも拠るけど、ストーリーはあって無い様なもん。出発点が坂口拓のアクションありきで、それを活かせるストーリーを後から付けた感じ。深みは感じられなかった。

You Tubeで色々解説を見てウェイブの凄さは理解しているので、アクションの凄みはすごく感じる。ただハリウッドのアクション映画みたいな派手さは無いので、完全に玄人向け。

個人的にはたくちゃんねるでおなじみ、ゼロレンジコンバット(Wikipedia)の稲川義貴さんの演技が見れたのが良かったかな。

とにかく近接格闘アクションをできるだけ長く楽しみたい人向け。


2本目『狂武蔵』。

こっちこそストーリーは皆無。吉岡一門VS武蔵。以上。

77分ワンシーンワンカットでの坂口拓の殺陣が最大の見どころ。挑戦的であることは確か。そんな映画見たことない。長らくお蔵入りだった殺陣シーンに、冒頭と末尾に追加シーンを入れて完成させたみたい。

良く言えばリアルな時間の経過に拠る微妙な変化を意識的に見て楽しむ映画。悪く言えば単調。

ワンシーンワンカットだからできない事はたくさんあるよ。集落みたいなところで一般人が一切いないとか、どうしても倒し方がワンパターンになってしまうとか、何故鎖鎌を使う敵がワザワザ屋内で戦いを挑んでくるのかとか、途中の村娘のシーンいる? とか。

冒頭の追加シーンがちゃんと映画してたので、その流れで殺陣シーンに入ってしばらくすると「アレ?」ってなる。

最後のシーン7分は完全に武蔵が『戦闘者』になってて面白かった。ただストーリー的に殺陣シーンからどれくらい時間が経っているのかよく分からん。武蔵変わりすぎでしょ。


どちらの映画にしても坂口拓ファンなら一見の価値アリだけど、坂口拓のアクションを映画の中でちゃんと活かすなら、『完成された映画』の中の一部に取り入れる、のが正解じゃないかと思った。


次回作『1%er』(公式サイト)にはホント期待してる。ジークンドーマスターの石井東吾さん(Wikipedia)が出演されているのも楽しみの一つ。