定休日。
昼前からO店採用者と打ち合わせ2件。内1件はすっぽかされる。後で連絡は来たけど。
打ち合わせできた採用者は来週から勤務開始予定。
I店に向かい棚卸しと仕込み作業。途中で太陽光発電施工業者のC社と打ち合わせ。今回も色々と情報を仕入れる事ができた。
どれくらいの規模で設置するかの判断基準として、今回新たに『FITか非FITか?』『補助金の対象か非対称か?』という見方があることが分かった。ホント複雑だよね。
また、農地転用について『その番地で申請したならば、そのほぼ全面に設置しなければならないと後々問題になる可能性がある』ということが分かった。ふむ。
「太陽光やりたいです」と言って申請したのに、そのほとんどが別の使用目的となってしまっては確かにクレームにもなるな。
元々キャンプ場の予定で整地した土地は3筆に分かれていて、長方形の土地を大体縦に3等分しているので、設置する場所もそれに沿う事になる。となると余った土地の使い方にも配慮しなければならない。
逆に分筆されてなかったら、全部パネルで埋めなきゃならないわ、結果発電した分全部売電しなければならないわで、更に回収期間が長くなってたかもしれない。
今のところ、発電した分は自社で使うつもりなので結果オーライか。
前回のT社との打ち合わせでは、日中発電して使いきれなかった分を蓄電池に貯め、夜間に使用するという案もあったが、今回のC社の話ではどうも違うらしい。
蓄電池への充電は、自家発電からではなく、一般的な電力業者から買った電気を使用するとの事。料金の安い夜間の電気で蓄電して、それを日中に使うのが効果的らしい。
じゃあ自家発電を日中に使って、夜間は普通に電力会社の電気を使うのと変わらないじゃん。蓄電池の金額が100万200万くらいするとして、今度はそれの回収をまた考えなきゃいけなくなっちゃうよ。意味無いな。
初期投資をできるだけ抑えた方が良いのは当然だから、蓄電池は無しかな? 始めにお金をかけすぎると余計身動きが取れなくなる。将来設備を撤去して土地を返却する可能性だってあるのだ。
それと農地区分の話。
『農業振興区域農用地』や『第1種農地』なら大抵の場合転用不可。『第2種農地』か『第3種農地』ならほぼほぼ申請は通るとのこと。農業委員会に聞けば分かる。後で確認しておこう。
まとめると、C社の見立てでは「今使用している電気量の3,4割程度を太陽光発電で節約し、10年程度で回収」との見解だ。いくつかのパターンで見積書を作ってもらうことにする。1,2週間程度待って欲しいとのこと。
現在問い合わせている業者の中で、まだ打ち合わせが済んでいないのがF社。日程についての返信が来ないな。後で直電するか。