2023/11/08

2023年11月7日(火)

I店勤務昼夜。実に普通。


夜に家族客が2組他、瞬間的に混む。

「火が通っていないのではないか?」と軽いクレーム。火が通っていても肉質に拠ってはピンクっぽい事はあるので、調理方法を説明し、気になるようであれば再加熱する事を提案したが、大丈夫との事。結果的に大丈夫じゃなかった。

バッシング時に残っていたので良く観察してみると、確かに火が通ってなかったっぽい。その場でちゃんと確認しておけば良かった。反省。今度会ったら返金を提案しよう。


一人で1日中店を回していると、時間の使い方が自由で仕事が捗る。

早番勤務だけだと、自分のいない遅番の事を気にしながら仕事をしなければならない。結局やることは一緒なんだけど、心の余裕があるか無いかの違い。

一人は気楽。脱サラして一国一城の主に憧れる気持ちは良く分かる。それで喰っていけるかどうかが一番問題なんだけど。

2023/11/07

2023年11月6日(月)

I店日中勤務、バイジング打ち合わせ、からのO店夜勤務。

I店日中は平日にしてはなかなか、O店夜はイマイチ。


バイジングではO店夜責任者の処遇について相談。減給、賞与無しで特に問題は無さそうだ。

その他、フランチャイズ本部の現状や、広く外食産業についての意見交換など。


I店昼のオペレーションについて褒められるも、自分がいては当然っちゃ当然。どこのポジションもこなせて、司令塔として的確な指示も出せるので。

偶々今日は欠員が出たので代理出勤していたが、元のメンツだと上手く回らなかった可能性が高い。自分がいなくても、一人ひとりが的確に動けるように指導していかなくてはいけない。


O店夜は暇。普段平日夜出勤することは少ないが、改めて楽だと感じる。帰りも早かったし。

夜責任者とトラブったスタッフがトラブル後初出勤。今回の件について改めて詫びる。

同じ様に煮え湯を飲まされてる店長が慰め。被害者の会発足か?

時間があったので、夜責任者の現状の問題点や今後の展開について話をしておく。相手は被害者なので知っておいて欲しいし、対応を約束することで少しでも溜飲を下げて欲しいと思う。


改めて自分は、努力しない人間、成長する気が無い人間とは一緒に働きたく無いと思う。

今時点でできない事には怒ったりしないけど、本人に改善する意思が無い場合は腹が立ってしまう。もちろん表には出さないけど。

責任者以上のスタッフには、これははっきりと伝えておこうと思う。細々とした評価項目があるわけでは無いが、求める価値観は共有しておかないと本人たちも分からないだろう。

折を見て繰り返し伝えていき、後のスタッフにも受け継がれるようにしなければな。

2023/11/06

2023年11月5日(日)

O店昼夜勤務。

日中はそこそこ、夜は早い時間に客足が集中したが、それっきり。

アルバイトに一人早上がりしてもらった。もちろん合意の元。ウチは基本的に会社の都合で早上がりを強制するようなことはしない。


I店起ち上げのカバーを前提にシフトを組んでいたが、日中責任者が復帰して任せられたことと、O店勤務での休憩時間も長く取っていたので、体力的には大分楽。

休憩時間が長すぎて、時間を持て余し気味。その分読書は捗ったけど。



今更ながらP.F.ドラッカーの『マネジメント』を読んでいる。昔途中まで読んで挫折してた。

所謂ドラッカー本として有名な『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』とか『まんがでわかるドラッカーのリーダーシップ論』などの入門書は読んだことがあったが、日本語訳とは言え(日本語訳だからこそ?)原書は読むのが辛い。

海外本あるあるなのだが、一つの文章が長すぎて、意味を読み解くのに時間がかかってしまう。この本で言いたい事、大事な事はそこじゃないのに。読んでは戻りを繰り返している。

半分ほど読み終えたが、そこまでの『前提』が長い。大事な事を言っているのは分かるんだけど。それに比べると、後半の章は割りとサクサク読めそうだ。



改めて読もうと思ったのは、Voicy でいつも拝聴している『MBの『もっと幸せに働こう』‼️』の中で丁寧に解説されていて、全体像が理解できてきたからだ。

MBさんの経営に対するスタンスは非常に共感できる。今正に考えている『売上至上主義からの脱却』に見事に合致する。もちろんMBさんの会社の売上規模はウチの比じゃないけど。

Voicyでは他に西野亮廣さんがやられている『西野さんの朝礼』などもフォローしている。特にマーケティングについては大変勉強になるし、仕事感についても尊敬できるが、規模感が違い過ぎて、自分事としては捉えられない。堀江貴文さんなども同様。自分と比べる対象ではない。

逆にソコと比べちゃうと自己肯定感が低くなり過ぎて、一般人はメンタルやられちゃうのではないかと思う。自分はそこまで突き抜けられない。彼らには目指すべき場所があって、障害を乗り越えるだけのメンタルや、手段を思いつく頭があるからやれている。

『目標難易度 < 自己都合』で考えていては到底無理な話だ。


最低限、自分と身近な家族が安定した暮らしができればそれで良いんだよ。大層な大義などいらない。人生や仕事において色々問題は出てくるけど『やれる範囲で楽しむ』に尽きる。

2023/11/05

2023年11月4日(土)

I店起ち上げからのO店昼夜勤務。客足は平日よりは良いが、そこまででも無かったか。


起ち上げには来たのだが、日中責任者が先に来ていた。

体調など確認し、起ち上げぐらいなら任せられそうなので、発注業務など他の業務を終わらせる。空いた時間で一旦会社に戻り、シフト作り完了。助かった。

そもそもその責任者が入院したせいだけど。怪我や病気なら仕方が無い。


トラブル続きで現場のカバーしてるからなかなか時間が取れない。給与計算やら何やらまだ終わってない事が多すぎる。

O店夜責任者の処遇についても考えなければ。何らか罰を与えないと示しがつかない。

減給、賞与カットなどが妥当か。反省文も書かせるかな。

この件についてはちゃんとまとめて、社員・責任者には共有しなければいけない。

「再発防止に努める」と被害者スタッフにも約束したし、いつまた被害者や加害者が現れるか分からない。一人ひとりに自覚してもらって、お互いに監視してもらわんと。

目の届かないところで舌を出すような事は許せないからな。

2023/11/04

2023年11月3日(金)

I店起ち上げからの、O店昼夜勤務。連休が続くと一日当たりの売り上げは、日祝より劣る傾向。


昨日のO店スタッフ間トラブルの件で、O店夜責任者が朝謝罪に来る。朝の内にパートさんからのクレーム内容をSMSで送っていたからだ。行動が早かったことだけは評価できる。

しかしながら、彼の口から出てくる言葉には言い訳めいた物が多い。そういう人生を歩んできたのだから仕方が無い。言い訳が出てくる度に、即時訂正を求めながら、一つ一つ注意点を挙げていく。

正直いくら言っても『価値観』や『人生感』が変わらない限り難しいだろうなと思う。頭の中がアップデートできない人間は老害以外の何物でもない。

一応本人は「気をつけます」「直します」と言っているので、退職する気は無いらしい。こちらとしては退職も已む無しだし、むしろそれでも良いと考えていたが。何れにせよ今後は注意しやすくなっただけまだマシか。


今回の件は全面的にその責任者に非があって、ひいては会社側に非がある。

今後のシフトに関して、被害者であるスタッフの勤務日数を減らす訳にはいかないため、責任者側のシフトを減らすことになった。これまで週4日勤務だったが、来週は1日だけになった。その分コッチがカバーすることになったけど。

まぁ、能力が低い割りに時給が高いのも、他のパートさんに申し訳ないとは思っていたので、ちょうど良いっちゃちょうど良いんだが。しかも土日出勤できないのもマイナス点だ。

今後はできる限り日数を減らしていこう。その内音を上げて土日でも出勤させて欲しいとか、退職させて欲しいとか、何らかのアクションもあるかもしれない。どちらにせよ会社にとってはプラスだ。


O店店長に今回の件の情報共有をしておく。彼も被害者の一人だ。まぁ彼自身にも問題があるから一概に守るつもりは無いが。

責任者以上の人間にも後で共有しておこう。加害者にも被害者にもなってはならない。

スタッフ全員が協力し合い、お互いに気持ち良く働ける環境作りが一番だ。

2023/11/03

2023年11月2日(木)

I店日中勤務、O店夜勤務。客足は並み。


I店起ち上げ中に、退院した日中責任者が顔を出す。まだ本調子ではないが、明後日から起ち上げだけでもやると言う。

うん、まぁ、急がなくて良いから、復帰するからには万全でお願いしたいよ。


O店では最近入社したスタッフから、夜の責任者に対するクレーム。

簡単に言うと『(スタッフに対する)扱いが雑過ぎる』って事。指示の出し方や量、言い方も含めて。そのスタッフは抗議したようだけど、突っぱねられたそうだ。

「夜の責任者と一緒に働く事はできない、シフト調整が難しいようなら自分が退職しても良い」との事だ。

今回のような人間関係のトラブルはこれまでもあったし、どっちが悪いとも言えないケースもあるけど、今回については全面的に会社側に非がある。訴えられても仕方が無いレベル。

この責任者については前々から思うところはあったので、逆に更生もしくは退職してもらう良い機会かもしれない。


ここ最近、今後の店の運営をどうしていくか、近い将来の事を考える事が多い。その際に壁になるのが、既存社員や責任者の扱いだ。特に高齢者。

ゼロベースで考えればいないほうが良いのだが、会社として迂闊に退職を迫るとトラブルになってしまう。

苦情を伝えてきたスタッフをだしに使う様で申し訳無いが、この様なチャンスは積極的に活かさないといけない。次のチャンスは何時くるか分からないのだから。

2023/11/01

2023年11月1日(水)

定休日。

昼前からO店採用者と打ち合わせ2件。内1件はすっぽかされる。後で連絡は来たけど。

打ち合わせできた採用者は来週から勤務開始予定。



I店に向かい棚卸しと仕込み作業。途中で太陽光発電施工業者のC社と打ち合わせ。今回も色々と情報を仕入れる事ができた。


どれくらいの規模で設置するかの判断基準として、今回新たに『FITか非FITか?』『補助金の対象か非対称か?』という見方があることが分かった。ホント複雑だよね。

また、農地転用について『その番地で申請したならば、そのほぼ全面に設置しなければならないと後々問題になる可能性がある』ということが分かった。ふむ。

「太陽光やりたいです」と言って申請したのに、そのほとんどが別の使用目的となってしまっては確かにクレームにもなるな。


元々キャンプ場の予定で整地した土地は3筆に分かれていて、長方形の土地を大体縦に3等分しているので、設置する場所もそれに沿う事になる。となると余った土地の使い方にも配慮しなければならない。

逆に分筆されてなかったら、全部パネルで埋めなきゃならないわ、結果発電した分全部売電しなければならないわで、更に回収期間が長くなってたかもしれない。

今のところ、発電した分は自社で使うつもりなので結果オーライか。


前回のT社との打ち合わせでは、日中発電して使いきれなかった分を蓄電池に貯め、夜間に使用するという案もあったが、今回のC社の話ではどうも違うらしい。

蓄電池への充電は、自家発電からではなく、一般的な電力業者から買った電気を使用するとの事。料金の安い夜間の電気で蓄電して、それを日中に使うのが効果的らしい。

じゃあ自家発電を日中に使って、夜間は普通に電力会社の電気を使うのと変わらないじゃん。蓄電池の金額が100万200万くらいするとして、今度はそれの回収をまた考えなきゃいけなくなっちゃうよ。意味無いな。

初期投資をできるだけ抑えた方が良いのは当然だから、蓄電池は無しかな? 始めにお金をかけすぎると余計身動きが取れなくなる。将来設備を撤去して土地を返却する可能性だってあるのだ。


それと農地区分の話。

『農業振興区域農用地』や『第1種農地』なら大抵の場合転用不可。『第2種農地』か『第3種農地』ならほぼほぼ申請は通るとのこと。農業委員会に聞けば分かる。後で確認しておこう。


まとめると、C社の見立てでは「今使用している電気量の3,4割程度を太陽光発電で節約し、10年程度で回収」との見解だ。いくつかのパターンで見積書を作ってもらうことにする。1,2週間程度待って欲しいとのこと。


現在問い合わせている業者の中で、まだ打ち合わせが済んでいないのがF社。日程についての返信が来ないな。後で直電するか。