2023/11/18

2023年11月17日(金)

O店夜勤務。

先日採用した平日限定スタッフの1名から、昨晩深夜に退職のLINE。結局1日出勤しただけだった。家庭の事情で通えなくなったとの事。

次いで、朝からI店スタッフから欠勤連絡。これはまぁいつもの事っちゃいつもの事。

つくづく、人を使う商売に面倒さを感じてしまうが、全てを無人化できるほどまだ科学は進化していないので諦める。


夜の客足は鈍かったが、ラストオーダー間際にサラリーマングループが来客。多少の一品料理やアルコール類の後ラーメンで締め。王道パターン。こういうお客さんがもっと早い時間に来てくれると非常に助かるんだけどな。



昔読んだ『自作の小屋で暮らそう ──Bライフの愉しみ』をKindleの日替わりセールで見かけたので、思わず再読。色んな意味で玄人向けの本。

ただ気兼ね無くゴロゴロしていたい著者による、山林での小屋ライフを綴った本。毎月の生活費2万円。収入がそもそも低いから税金の大半が免除。

ゴロゴロしたいと言ってもそのための努力はもちろんしている。土地探しやら小屋の自作やら、条例などのクリア条件を満たしたり、ちょっと生活を便利にする工夫やら。

ちょっと憧れる面もありつつ、少なくとも自分にとっては現実的では無いのだけれど、少なくとも「あぁ、それでも生きていられるんだ」という安心感が得られる。

人生何もかも嫌になったとしても、こういう生き方もあると知っているだけで、今の生活が少しでも楽になるのなら、それに越したことは無いだろう。

最近は農業を始めるために色々勉強を始めたのだけれど、何となく『自然への回帰』という点で共通する概念があるように感じる。

サクサク読めるくらいの文量なので、人生の人助けとして一読をおすすめしたい。


読み終えた後の関連書籍の中に『ホームセンターの材料でできる!素人が60万円でセルフビルドした家のつくり方』なるものが出てきたので読んでみた。

筆者は建築知識ゼロの状態からの家造りをしているけど、素人目からみても十分立派な家ができてる。材料費は60万円で安いかもしれないが、そこにかける労力の方が大きい。なんやかんや2年かけてるみたいだし。

上述した本と同様、そんな事ができると知っているだけで、精神安定剤的な本である。

Kindle Unlimited対象だし、1時間もあれば十分読めるので、自作家造りに興味があれば一読の価値あり。

2023/11/17

2023年11月16日(木)

O店夜勤務。客足は鈍い。


経済学部に通う学生スタッフがいたので、会計やインボイス制度について教えてあげる。コミュニケーションはもちろん大事だし、相手の役に立つ情報なら尚更良いと考えている。

相手から見たときの自分の価値も上がるし、自分自身の『生きている意味』を実感できる。何だかんだ言って『人の役に立つ』というのは嬉しいものである。

打算的に考えても、そのスタッフにとっても時給以上の価値がその職場にあるのなら、退職防止にも役立つしね。



日中忘れない内に不動産取得税の支払い。一昨年末に購入したトランクルームのコンテナ12基分。約35万円。

「不動産取得税は忘れた頃にやって来る」は本当だな。



新規就農相談のため市役所の農業委員会に出向く。

いつもの担当者がこちらの顔を見るなり守護神のように立ち塞がるが、別の柔和な担当者も付いてくれて正直助かる。まぁ、農地を農地として使うので基本的には味方のはずだけど。

未経験なので何から始めて良いか全く分からない。また先走って怒られるのはゴメンだ。

「理想としては今ある法人内で、農業部門として起ち上げたい」「売れない事を考えて、自社消費できる作物を育てたい」「手続き上、どの様な手順で進めていけば良いか?」などを伝える。一旦回答待ち。

揉め事は嫌だし、お役所関係とはできれば良好な関係を築きたいものだ。

2023/11/16

2023年11月15日(水)

定休日で現場も無いので、溜まってた仕事を片付ける。

ホントは紅葉でも見に行って心の休養&家族サービスでもしようかと思ったのだが、家の用事に追われる。植木屋さんが伐採した枝やら何やらをクリーンセンター持っていく。軽トラに目一杯、3回行ってまだ終わらん。続きは明日。



先日打ち合わせした太陽光発電施工業者のC社から見積書が届く。435W出力のパネルが56枚他、各種設備諸々で500万円強税込み。

設置に必要な面積はパネルの面積から言って150㎡くらいか。借りている土地の面積は3筆合わせて1500㎡強、申請は1筆になるから約500㎡。大体1/3くらいか。

メールのやり取りで改めて確認したのだが、第1種農地の転用はほぼほぼ無理。大勘違い。

慌てて過去記事を修正する。一応このブログもWEBに公開されているモノなので信じちゃう人がいたら大変だ。


第1種農地で太陽光発電を始める場合「ソーラーシェアリング」なら可能だが、何れにせよ農業ありきだ。

農業には興味はあったし、やるとしてもライフステージの大分後の方を想定していたが、この分では割りとすぐに始める事になるかもしれない。

とは言え全くの素人なので、近所のJAにコンサル的な事を頼めないか確認するも、そのような事はしていないとの事。農業委員会に行って下さいと言われてしまった。正直あんまり行きたくないんだよね。農業始めるなら行かざるを得ないけど。


検索やらYoutubeやらChatGPTやらを駆使して農業の始め方を調べてみる。

借りた土地を畑として見ると1500㎡=0.1haなので、ガチ農家と比べると狭いか。

農作物の売買だけで収益が成り立つとは思えないので自社消費して経費削減とか、面積当たりの収穫量とか、収穫後の保存性などを考えると玉葱や長ネギ辺りが良さそう。

土の改良などを考えると、収穫の合間合間に別の作物を育てたりする必要もあるのか?

何れにせよ情報と時間の確保が必要だ。


2023/11/15

2023年11月14日(火)

I店日中勤務、O店夜勤務。


朝の内に退職したO店夜責任者の今月分の給与計算。有給の計算があるから先に済ませておく。思いの外高くついた。先に金額だけ連絡しておく。反応は良さそう。

正社員とか職歴が長いスタッフの退職時はトラブルなど起こさぬよう、できるだけ穏便に済ませたいものだ。給与支払い終了までは緊張感を持っておきたい。


O店夜勤務だけのはずが、I店で欠員が出たためカバー。日中の時間こそ会社の仕事を進めるのに必要な時間なのだが。


I店日中の客足は普通で特に忙しくも無いのだが、元々代理で頼んだ責任者が腰の調子が悪くて、上手く業務をこなせていない印象。逆にカバーに入って良かったかも。


O店夜は大方暇だが、家族客が集中して瞬間的に混む。

数組の一品料理やお子様料理も含めたオーダーに、個人客のオーダーが紛れ込む。こういうときこそ頭の使い所。頭と体を適度に使うくらいが丁度良い。如何に効率良く、無駄無く動けるかが大事。

しばらくは自分が遅番で入り浸るので、夜のスタッフとのコミュニケーションと、地力底上げに専念しよう。

2023/11/14

2023年11月13日(月)

O店昼夜勤務。

昨日盛り上がりすぎたせいか客足は鈍い。平日日中人員は比較的売上がある月曜日だけ4人体制にしてるけど、この調子では3人でも回りそう。新人スタッフが慣れてきたらプラス1で4人でも良いかな。


採用した平日限定スタッフ2名、二人共お子さんの熱でなかなか出勤できない。予想はしていたけどやはりソコは子持ち主婦のネックだよね。早いトコ教育したいんだけど。


退職した夜責任者スタッフが朝の内に来て、鍵とユニフォームの返却、退職届の提出、懲戒処分通知書の受け取りを済ます。早番社員とは仲が良いみたいだからその時間帯に来たのだろう。他のスタッフとは顔も合わせ辛いか。

給与支払いなど含めて早いトコ関連処理を済ませたい。タスクはできるだけ頭の中から減らしたい。他の集中すべき事に集中したい。


今回の被害者スタッフが出勤。昨日夜責任者の退職を伝えたおかげか分からないが、昨日よりは元気そうだ。

平日夜勤務は普段やらないので時間を持て余す。空いた時間でスタッフの観察。これまで夜責任者に任せっきり、というか何も教えていないんだろうけど、今の熟練度は把握しておかないと。自分じゃないと教えられない事は色々あるからな。

折角だから今の内に店全体のレベルの底上げをしておきたい。

2023/11/13

2023年11月12日(日)

O店勤務昼夜。特に日中から夜の早い時間にかけて客足が絶えず忙しい。


地元で4年振りによさこい祭があったのだが、ここまで影響するとは。1日の売上ではここ最近で一番売ったんじゃないかな?

やはり地域イベントは大事だな。飲食店単体での集客では限界があるが、街単位で人を集められればそこに上乗せができる。

いざ人が流れてきた時に自店に誘導できるよう、普段から地盤を固めておかなければならない。現場のオペレーションもそうだし、口コミを集めておくのもそう。

地道に、一歩一歩、地力の底上げを意識していこう。



例の件で当事者スタッフが出勤してきたので、責任者が退社になった事を報告。

この件が影響しているのか分からないけど、ここ最近なんとなく当初の元気が無いように見える。問題の責任者も退職になったので、もう少し覇気が欲しいんだけどな。

コミュニケーションに気を使いつつ、もう少し様子を見るか。

2023/11/12

2023年11月18日(土)

O店勤務昼夜。客足はいつもの土曜日か。


O店夜責任者に「先日の件について懲戒処分があるから、次回出勤時に通知書を受け取って欲しい」と連絡すると、「責任を取って今日付けで退職します。通知書もいりません」との返信。責任の取り方を知らないみたいだな。仕事は最後まで全うして欲しい。

処分内容に減給についても記載があるので、後で給与額が違うと騒がれると困る。取りに来ないなら郵送すると伝える。

退職については予想できたので、あっさり承認。後々トラブルにならないよう、有給消化分も含めて今月末付けで退職届を提出するよう伝える。

返信が無いのでちゃんと提出してくれるのか不安だ。


店の将来を考える際、高齢者スタッフの入れ替えは考えざるを得ない。店に悪影響を及ぼす人間ならなおさらだ。もちろん真面目でやる気がある人間なら、勤務時間や日数、仕事内容などで、できるだけ働きやすい環境を作るつもりではいるが。

そう言った意味に於いては、問題が一つ片付いた事になる。しばらく自分がカバーしなくてはならないし、そのためにはI店の定休日を1日増やさなければならない。早いトコ体制を整えねば。

ここ最近はスタッフの採用が上手くいっているので希望はある。新人日中スタッフの教育が上手くいけば、社員を夜に回すこともできるのでもう少し余裕ができそう。

可能ならI店の様に、夜の時間帯責任者が採用できれば尚良しだ。