2023/11/22

2023年11月21日(火)

O店夜勤務。客足はまぁ平日並み。

経済学部の学生スタッフ、そこらの平凡な社会人よりよっぽど関心を持ってるので、こちらもつい話しすぎてしまう。今日も自分が生きている価値を実感してしまった。伝えるとか教えるって生きる意義の中でも割りと重要なポジションにいると思える。


今週からしばらくI店は火曜日も定休日とした。

O店夜責任者退職のカバーするための緊急措置だが、I店スタッフの調整でなんとかできるかも? あまり営業したり休んだりを繰り返すとイメージが良くないから早めに解決したい。

I店日中責任者に、火曜日だけ夜を頼めないか打診して一応理解はしてもらったが、反応がイマイチ。会社のために仕方無いって感じがアリアリと感じられたので却下するつもり。

多分自身の体調や生活リズムなどで心配があるのだろう。無理をさせて一時的に営業できても、長い目で見たらデメリットの方が大きいように感じる。

やはりO店の人員調整をした方が正攻法な気がする。



商工会に新規就農に関するサービスや融資・補助金の情報が無いか聞きに行く。度々顔を合わせている事務局長から連絡あり。市役所に問い合わせをしてくれたらしく、資料を集めてもらっているとの事。有り難い話。とりあえず連絡を待つ。

2023/11/21

2023年11月20(月)

O店夜勤務。

夜は月曜日っぽくない、酒呑みグループが2組。呑むスピード早かったな。

おかげさまで客数の割りに売り上げは良かった。客単価増、原価率低に繋がる。

いっぺんに注文が集中された時は要注意だ。無難なオペレーションを心がける。



日中は連絡がつかない退職者の家に凸して、ユニフォームを返却してもらう。

辞めた理由など詳しく聞かないが、引っ越し作業をしてるらしい。引っ越してたら返却してもらえなかっただろう。危ない危ない。



地元の道の駅に行き、野菜の市場調査。事業部主任の方に話を聞くことができた。

てっきり地元の農家さんからの仕入れだけで成り立ってるイメージがあったけど、他市・他県からも仕入れているとの事。どちらかと言うと「野菜は一通り揃うスーパー」のイメージ。

想定としては「普段使いの地元のお客さん + 地元産野菜を購入する県外(ときには海外)からのお客さん」。いつもそれなりにお客さんがいるイメージだけど、確かに普段使いする人がいないとあれほどの集客はできないだろう。


登録農家は60数人程度。昔ながらの農家さんがほとんどだけど、若い新規農家さんもチラホラ。ニュースでも良く見かける通り、昔ながらの農家さんはやはり後継者不足らしい。事業拡大を考えるなら、それらを継承するのもアリかもしれない。


新規農家が販路として道の駅に卸すハードルは低そうだ。むしろウェルカムな雰囲気。農家の後継者不足もそうだし、地元野菜だけでは品目が足りなくてスーパーとして機能しなくなってしまう。

一応道の駅が管理する直販委員会に所属した方が良いとの事。必須では無いけど。

多少の会費とイベント等への協力が必要となるが、農家同士の繋がりができたりとか、農業研修などに参加できたりするので、元は十分取れるらしい。

自分のトコの野菜を売る場合は、自分で指定の棚に並べる。値付けも自由。相談可。売れ残った場合は持ち帰る。保存が効く野菜はそのまま置かせてもらっても良い。

JA卸しだと値段は相場で決まってしまうが、全量買い取りがメリットだ。JAと道の駅でどちらに卸すかは売り方を考えないといけないな。一長一短ある。

売れ行きの状況は指定したタイミングで定期的にメールが送られてくる。状況を見ながら追加で納品したり、次の出荷量を調整したり自分で判断。


道の駅としては、販売促進として目玉となるような『珍しい野菜』が欲しいらしい。例えばオレンジクインとか、水菜と何かを配合したナントカとか。名前忘れた。

自分を売り込む手段としてそういう品種を作るのもアリだけど、末永く商売をしていくとなると若干心配ではある。王道が一番だと思うんだけど。余力があるならチャレンジしても良いかも?

2023/11/20

2023年11月19日(日)

O店勤務昼夜。

家内の体調が悪いため、欠員分を新人高校生アルバイトで補充する。初めての日曜日中勤務なので負担をかけてしまったかもしれない。ちょくちょく声掛けして気は使ってたけど。夜と違って来客が短時間に集中して回転早いからな。

市内で焼き芋を無料配布する『いも祭』なるイベントがあったためか、客足はなかなか良い。先週のよさこい祭には劣るか。新人アルバイトとは言え、いてくれて助かった。

夜もそこそこ忙しかったが、無難に対処。夜の方が提供時間の調整が効き易い。


I店責任者より、高校生アルバイトの遅刻グセについてクレーム。

親の送り迎えだから一概に本人だけの問題では無いのだろうけど、それはそれで家族一丸で解決して欲しい。

それと勤務態度。同じ高校の同級生と組ませると、一人でやれる仕事を二人がかりでやりがちで具合が悪い。単純に別の人と組ませれば良いのだが、根本的な解決方法では無い。

社会に出る前に仕事感は向上させておかないとな。世のため人のため?

2023/11/19

2023年11月18日(土)

O店昼夜勤務。

朝からI店スタッフの欠勤連絡。代替調整。

家内が体調悪い。日中一応出勤してくれたけど、帰宅後ダウン。明日は休み。

どこもかしこも、喉から来る風邪が流行っていて困る。自分も気を付けないと。


O店夜は団体さん来客。10人以上のグループはここ最近では珍しい。グループ客らしく酒、つまみ、最後にラーメンで締め。テーブル移動などがあったため、会計に間違いが無いよう慎重に注文履歴を修正。


I店夜は調理ミスからのクレームあり。唐揚げの揚げ時間が不十分だったとの事。

作り直しの提案したが却下され、代金はその分引いて会計、謝罪。

写真を撮ってネットに載せるなどと脅されたらしい。もちろん店側のミスではあるけれど、話を聞く限り対応はきちんとしていたので、実際にそんな事されたらそれなりの対応はしたい。

流石にそこまではしないと思うけど、注意しとかないと。

2023/11/18

2023年11月17日(金)

O店夜勤務。

先日採用した平日限定スタッフの1名から、昨晩深夜に退職のLINE。結局1日出勤しただけだった。家庭の事情で通えなくなったとの事。

次いで、朝からI店スタッフから欠勤連絡。これはまぁいつもの事っちゃいつもの事。

つくづく、人を使う商売に面倒さを感じてしまうが、全てを無人化できるほどまだ科学は進化していないので諦める。


夜の客足は鈍かったが、ラストオーダー間際にサラリーマングループが来客。多少の一品料理やアルコール類の後ラーメンで締め。王道パターン。こういうお客さんがもっと早い時間に来てくれると非常に助かるんだけどな。



昔読んだ『自作の小屋で暮らそう ──Bライフの愉しみ』をKindleの日替わりセールで見かけたので、思わず再読。色んな意味で玄人向けの本。

ただ気兼ね無くゴロゴロしていたい著者による、山林での小屋ライフを綴った本。毎月の生活費2万円。収入がそもそも低いから税金の大半が免除。

ゴロゴロしたいと言ってもそのための努力はもちろんしている。土地探しやら小屋の自作やら、条例などのクリア条件を満たしたり、ちょっと生活を便利にする工夫やら。

ちょっと憧れる面もありつつ、少なくとも自分にとっては現実的では無いのだけれど、少なくとも「あぁ、それでも生きていられるんだ」という安心感が得られる。

人生何もかも嫌になったとしても、こういう生き方もあると知っているだけで、今の生活が少しでも楽になるのなら、それに越したことは無いだろう。

最近は農業を始めるために色々勉強を始めたのだけれど、何となく『自然への回帰』という点で共通する概念があるように感じる。

サクサク読めるくらいの文量なので、人生の人助けとして一読をおすすめしたい。


読み終えた後の関連書籍の中に『ホームセンターの材料でできる!素人が60万円でセルフビルドした家のつくり方』なるものが出てきたので読んでみた。

筆者は建築知識ゼロの状態からの家造りをしているけど、素人目からみても十分立派な家ができてる。材料費は60万円で安いかもしれないが、そこにかける労力の方が大きい。なんやかんや2年かけてるみたいだし。

上述した本と同様、そんな事ができると知っているだけで、精神安定剤的な本である。

Kindle Unlimited対象だし、1時間もあれば十分読めるので、自作家造りに興味があれば一読の価値あり。

2023/11/17

2023年11月16日(木)

O店夜勤務。客足は鈍い。


経済学部に通う学生スタッフがいたので、会計やインボイス制度について教えてあげる。コミュニケーションはもちろん大事だし、相手の役に立つ情報なら尚更良いと考えている。

相手から見たときの自分の価値も上がるし、自分自身の『生きている意味』を実感できる。何だかんだ言って『人の役に立つ』というのは嬉しいものである。

打算的に考えても、そのスタッフにとっても時給以上の価値がその職場にあるのなら、退職防止にも役立つしね。



日中忘れない内に不動産取得税の支払い。一昨年末に購入したトランクルームのコンテナ12基分。約35万円。

「不動産取得税は忘れた頃にやって来る」は本当だな。



新規就農相談のため市役所の農業委員会に出向く。

いつもの担当者がこちらの顔を見るなり守護神のように立ち塞がるが、別の柔和な担当者も付いてくれて正直助かる。まぁ、農地を農地として使うので基本的には味方のはずだけど。

未経験なので何から始めて良いか全く分からない。また先走って怒られるのはゴメンだ。

「理想としては今ある法人内で、農業部門として起ち上げたい」「売れない事を考えて、自社消費できる作物を育てたい」「手続き上、どの様な手順で進めていけば良いか?」などを伝える。一旦回答待ち。

揉め事は嫌だし、お役所関係とはできれば良好な関係を築きたいものだ。

2023/11/16

2023年11月15日(水)

定休日で現場も無いので、溜まってた仕事を片付ける。

ホントは紅葉でも見に行って心の休養&家族サービスでもしようかと思ったのだが、家の用事に追われる。植木屋さんが伐採した枝やら何やらをクリーンセンター持っていく。軽トラに目一杯、3回行ってまだ終わらん。続きは明日。



先日打ち合わせした太陽光発電施工業者のC社から見積書が届く。435W出力のパネルが56枚他、各種設備諸々で500万円強税込み。

設置に必要な面積はパネルの面積から言って150㎡くらいか。借りている土地の面積は3筆合わせて1500㎡強、申請は1筆になるから約500㎡。大体1/3くらいか。

メールのやり取りで改めて確認したのだが、第1種農地の転用はほぼほぼ無理。大勘違い。

慌てて過去記事を修正する。一応このブログもWEBに公開されているモノなので信じちゃう人がいたら大変だ。


第1種農地で太陽光発電を始める場合「ソーラーシェアリング」なら可能だが、何れにせよ農業ありきだ。

農業には興味はあったし、やるとしてもライフステージの大分後の方を想定していたが、この分では割りとすぐに始める事になるかもしれない。

とは言え全くの素人なので、近所のJAにコンサル的な事を頼めないか確認するも、そのような事はしていないとの事。農業委員会に行って下さいと言われてしまった。正直あんまり行きたくないんだよね。農業始めるなら行かざるを得ないけど。


検索やらYoutubeやらChatGPTやらを駆使して農業の始め方を調べてみる。

借りた土地を畑として見ると1500㎡=0.1haなので、ガチ農家と比べると狭いか。

農作物の売買だけで収益が成り立つとは思えないので自社消費して経費削減とか、面積当たりの収穫量とか、収穫後の保存性などを考えると玉葱や長ネギ辺りが良さそう。

土の改良などを考えると、収穫の合間合間に別の作物を育てたりする必要もあるのか?

何れにせよ情報と時間の確保が必要だ。