2023/12/02

2023年12月1日(金)

O店夜勤務。

夜は瞬間的に混む。家族客が多い。お酒の注文もちょいちょいあり。

珍しく早番の売り上げを超えた。月初めから幸先良いスタート。



月初のため色々とやることが多い。今月から開始する販促商品のレジやハンディの設定、のぼり出したり引っ込めたり、I店の棚卸し、各金融機関やWEBサービス、ECの取引明細まとめたりなんやり。



農政課の方と一緒に、農業改良普及センターの方が来て農地予定地の土壌検査。

元々キャンプ場のつもりで整地したから土の質的にはどうなのかと思っていたが、普通に山砂っぽい。固めるつもりで整地しているからやっぱり地表部分は硬い。

敷地の水が溜まりやすい部分はとりあえず畑にしない方が良さそう。水はけを良くする様な作物があれば良いのだが。

畑をやるなら全面的に除草して、一度畝らせる(?)必要があるらしい。地主が持ってたら耕運機を借りよう。無ければJAとか行くか? 

検査結果は年内には出るらしい。連絡待ち。何れにせよ土壌改良は必要。


農政課と農業委員会の関係を聞いてみたら、土地に関しては農業委員会の管轄で、農業に関しては農政課の管轄らしい。なるほど。


農業ビジネスの本を色々読んでいるけど、考えてみたら全部『専業』前提だ。ほぼ夜勤務だけとは言え、現場に入り浸りな今のままでは本の通りにやるのはちと厳しい。兼業向けの知識も入れとかないといけないな。

O店を賃貸する可能性も探っておかないと。


2023/12/01

2023年11月30日(木)

O店夜勤務。

夜の客足は瞬間的な爆発力は無いけど、常に来客があり売り上げは良い。

月末だからかとも思ったが、I店の方はそうでも無かったようだ。地域差か?


本部に販促商品の販売個数データの報告をO店店長に頼まれる。調理中だったので生返事をしてしまったが、よくよく考えるとおかしい。それはアナタの仕事でしょ?

後で理由を尋ねると「やってもらえたら有り難いと思った」だけとの事。当然却下&注意しておいた。

任せた仕事の対価で給与を払っているのに、その仕事をコッチがやってしまってはまるで意味が無い。意味も無く他人の時間を奪うのはホントに止めて欲しい。

時間=お金とか人生そのものと言っても過言では無いのだから、その大切さを良く理解して欲しいものだ。



農で1200万円! ――「日本一小さい農家」が明かす「脱サラ農業」はじめの一歩』読了。

先日読んだ『稼げる!新農業ビジネスの始め方』同様、ビジネス側からの農業へのアプローチ本。作物の育て方とかの話では無い。

本書にも書かれているけど『日本一』なのに『小さい』というキャッチコピーが良い。規模の大小じゃないってのが、これから農業を始める人にとって希望が持てる内容。著者造語の『スモールメリット』っていうキーワードも良いね。

著者の会社ではキムチなど漬物、シフォンケーキなど菓子類を6次産業として販売しているのだが、この方法なら確かに無駄が無い。せっかく収穫した野菜が規格外だからと言って店頭に並べられないのはホント勿体無いと思う。本書には書いてないけど加工ができないのなら、規格外セットとしてネット販売もアリかもしれない。

『炭素循環農法(無肥料栽培)』についての記述があるのも良かった。その様な農法があるのも知らなかったし、肥料を使わないのであれば肥料代もかからずに済む。

何れにせよ大事なのは『経費を削減し、無駄無く売り切り、利益を出す』事だ。今後の指針として参考になった。

2023/11/30

2023年11月29日(水)

定休日現場無し。

家内と偶にはお出かけでもしようかとも考えていたが、ミュージカルを見に行くらしく朝早くから支度中。


朝の内にちょっとした事務仕事を終わらせて、後は映画を見て過ごす。

最近は武術系のYou Tubeにハマっている。狂武蔵たくちゃんねるとか石井東吾 Togo Ishii ワンインチチャンネルとか。たくちゃんねるの坂口拓(Wikipedia)さんに興味があったので主演映画を2本、立て続けに見る。


1本目『RE:BORN』。

映画としてはどうかなぁ? 何を映画に求めているかにも拠るけど、ストーリーはあって無い様なもん。出発点が坂口拓のアクションありきで、それを活かせるストーリーを後から付けた感じ。深みは感じられなかった。

You Tubeで色々解説を見てウェイブの凄さは理解しているので、アクションの凄みはすごく感じる。ただハリウッドのアクション映画みたいな派手さは無いので、完全に玄人向け。

個人的にはたくちゃんねるでおなじみ、ゼロレンジコンバット(Wikipedia)の稲川義貴さんの演技が見れたのが良かったかな。

とにかく近接格闘アクションをできるだけ長く楽しみたい人向け。


2本目『狂武蔵』。

こっちこそストーリーは皆無。吉岡一門VS武蔵。以上。

77分ワンシーンワンカットでの坂口拓の殺陣が最大の見どころ。挑戦的であることは確か。そんな映画見たことない。長らくお蔵入りだった殺陣シーンに、冒頭と末尾に追加シーンを入れて完成させたみたい。

良く言えばリアルな時間の経過に拠る微妙な変化を意識的に見て楽しむ映画。悪く言えば単調。

ワンシーンワンカットだからできない事はたくさんあるよ。集落みたいなところで一般人が一切いないとか、どうしても倒し方がワンパターンになってしまうとか、何故鎖鎌を使う敵がワザワザ屋内で戦いを挑んでくるのかとか、途中の村娘のシーンいる? とか。

冒頭の追加シーンがちゃんと映画してたので、その流れで殺陣シーンに入ってしばらくすると「アレ?」ってなる。

最後のシーン7分は完全に武蔵が『戦闘者』になってて面白かった。ただストーリー的に殺陣シーンからどれくらい時間が経っているのかよく分からん。武蔵変わりすぎでしょ。


どちらの映画にしても坂口拓ファンなら一見の価値アリだけど、坂口拓のアクションを映画の中でちゃんと活かすなら、『完成された映画』の中の一部に取り入れる、のが正解じゃないかと思った。


次回作『1%er』(公式サイト)にはホント期待してる。ジークンドーマスターの石井東吾さん(Wikipedia)が出演されているのも楽しみの一つ。

2023/11/29

2023年11月21日(火)

O店勤務昼夜。

ここのところ家内がシフトに入りすぎているため自ら入る。I店を定休日にしなければ不可能。

客足は平日そのもの。通常運転。

特筆事項無し。



2023/11/28

2023年11月27日(月)

O店夜勤務。

遅い時間からの出勤だったし、平日で大して忙しくもないし、掃除しに行ったようなもん。

とは言え、日々コツコツと営業していることこそが重要。



日中は銀行絡みのつまらない雑務で時間を取られる。

地元の地銀が一応メインバンクなんだけど、そのネットバンキングが使えなくなってしまった。

原因はパスワード管理端末の電池切れ。電池だけなら自分で交換できたんだけど、電池を抜いた時点で初期化してしまい結局使えなかった。再発行手続きをする。

月末の支払いが間に合わないので、窓口で振り込み先を調べてもらうのにも時間と手数料を取られる。

窓口よりATMで振り込みした方が手数料が安いのだけど、キャッシュカードが紛失状態。自分が代表になってから一度も使ったことが無いので失念していた。今後使う予定も無いので解約手続きをする。

窓口で振り込み手続きをしようとするも手数料が高すぎるので却下。取引業者の中には振込手数料を負担してくれる業者もいるのだが、いちいちそれぞれ異なる手数料分引いて振り込むのも手間がかかるので、ネット銀行の口座に一旦送金。手数料はこちらで負担していっぺんに振り込みを済ませる。

ネット銀行なら手数料も安いし、もう全部自社負担にしてしまおうか。振り込み先毎に銀行を切り替える必要も無いし。

地銀さんにとっては手数料が取れなくなるから、デメリットになってしまうけど。


インボイス制度の登録番号のお知らせが各業者から届いているのだが、何社かから手数料の負担をお願いがあった。なるほど、確かにこのタイミングなら言い出し易いな。

個人的には振込元が負担するものだと考えているけど、今まで甘えていたと反省。

自分が業者なら、相手の銀行に拠って手数料負担も変わるし、会計作業が面倒だと思う。



出勤を遅い時間にしていたのでようやく重い腰を上げ、O店夜責任者スタッフの募集に着手した。夏のIndeed募集は成功していたけど、金額が金額だったので尻込みしちゃうんだよね。とりあえず自社HPとハローワークに掲載。後で応募課金か採用課金の媒体で出してみるか。

あとはLINE告知? 12月の販促告知が終わってからで良いか。

2023/11/27

2023年11月26日(日)

O店勤務昼夜。

日中の客足良し。雨が幸いしたかな? 夜も早い時間までは良かったが後が続かず。ずっと暇だったのにラストオーダー間際だけ来るのはちょっとなぁ。閉店時間は決まっているので仕方無いけど。


夜の高校生アルバイトから欠勤連絡あるも、他の人のシフトをちょいとイジるだけで解決。そもそも無くても良いシフトを無理くり入れてるだけなので問題無し。

信頼度が下がっている事を自覚して、自分で気を付けて欲しいんだけどね。全体的に考え方が甘い。芸能を目指しているみたいだけど、今のままでは生きていかれないんじゃないだろうか。

2023/11/26

2023年11月25日(土)

O店昼夜勤務。

今月は祝日も多かったためか、流石に客足は控えめ。平日よりは来てるけど。I店も最近の土曜日と比べると低め。



休憩中に『稼げる!新農業ビジネスの始め方』を読了。

昔読んだことがあったんだけど、改めて読み返す。2018年発売で若干古いためか、今はKindle Unlimitedで読めるようになってた。

「作るだけが農業じゃない」と改めて認識する。後半最後の方は農業コンサルタントのススメ的な内容でイマイチ興味が湧かなかったが、終始言えるのはビジネス的発想で取り組もうという事。農業=ビジネス。

年収1,000万、年商1億を目標としているから、作物を売る以外のあらゆる稼ぎ方を提案している。コンサルもその一つ。とにかく農業に対する既存のイメージを変えようとしているのは良く分かる。既成概念をまずは取り除こう。

そこまで具体的なノウハウが書かれている訳では無いけど、ヒントは散りばめられている。著者がコンサルだからポジション的にそうなるか。

農業を始める前のマインド作りとしては良い。柔軟な発想で取り組もう。