2023/12/07

2023年12月12日(火)

O店夜勤務。

昨日とは打って変わって、夜の客足はすこぶる鈍い。

まぁ途中から雨も降ってきたし、こんな日もあるか。



O店賃貸計画について、借地権契約時にお世話になった不動産屋に連絡。そもそも転貸できなければ話が始まらない。

電話口では地主の許可さえあれば可能じゃないかという事だが、法とか条例とかで邪魔されると困るので、関係資料を送って調べてもらう。後日連絡。


2023/12/05

2023年12月4日(月)

O店夜勤務。

19時台まで暇。珍しくノーゲスト状態が続く。

20時前になって「そろそろ閉店準備でもしようか」という時に急に来客殺到。

座敷10人グループの呑み客から始まり、数人グループが続々と。もう少しバラけて来て欲しい、、、

まぁ、こういうときこそ落ち着いて一つ一つ対処していくことが重要だ。

提供の順番を工夫するなどして、待たせた感を感じさせないよう注意。

帰りは遅くなってしまったが、お客さんが来ないよりは全然良い。



O店日中平日限定スタッフは結局今日も欠勤。入社してからまだ1日も出勤してないよ?

先々週は子供の熱、先週は保育園の学級閉鎖、今日は自分が熱を出しているらしい。明日も病院に行くため休み。

休みの事情は分かるけど、無断欠勤は止めて欲しい。連絡だけはちゃんとして?

次回無断欠勤なら退職するよう伝える。



I店夜勤務者から高校生スタッフについてクレーム。戦力の弱い人員配置をなんとかして欲しいとの事。いや、その弱い戦力を強くして欲しいんだが。

本人も自分で言ってるが、教育する余裕が無いと言う。うん、目の前の事に囚われてるな。一生懸命なのは有り難いけど。

スタッフもスタッフで、入社当初の希望シフトから2転3転してるから、今現在どこのシフトを希望しているかの情報がアップデートできていない。

今回のクレームで本人達の希望シフトも少し分かったし、今後はもう少し柔軟に組めそう。

戦力はなるべく平均的に分散させて、戦力の低いスタッフの実力を底上げしていくのが良い。今の夜責任者に教育力を求めるのはちと荷が重いか。



日中はバイジング対応。O店の賃貸計画について意見を聞く。

一般的に飲食店の家賃目安は売り上げの10%と言われているが、建物・設備・スタッフが揃っていてすぐに経営がスタートできる状態であれば、15~20%くらいでも「お得感」はあるらしい。

コロナ前の営業と比べて今は営業時間も短縮したし、定休日も設けたので月商500万弱程度だが、元の営業状態に戻せば600万は超えるポテンシャルは十分ある。最高で800万以上売り上げている。

600万の10%なら60万、15%なら90万、20%なら120万だ。

とは言えあまりガメついて、継承した先が経営不振で家賃が取れなくなっては元も子も無い。諸々条件も含めて『良い塩梅』を探らないといけない。

もっと先の将来を考えれば売却も考えるけど、今いきなり売却するのは勇気がいる。一時的な収入はあるかもしれないが背水の陣になってしまい、プレッシャーが強すぎる。

ほどほど家賃をもらいつつ、末永く回収していくのが望ましい。条件付けるなら例えば『10年借りてくれれば無償で譲渡』とかかな?

賃貸を考えた元々の発端は「自分の時間を作り新事業(今は農業)を始めるため」なのだから、「ネガティブな要因から逃げる」を理由にしないよう注意して、交渉で不利にならないようにしないとな。

2023/12/04

2023年12月3日(日)

O店昼夜勤務。

昼夜共に日曜としては落ち着いた感じか。ラスト間際にサラリーマングループが呑みに来てくれたのが有り難い。

特段変わったことも無し。平和。



2023/12/03

2023年12月2日(土)

O店昼夜勤務。

客足は土曜日としてはまぁ普通。

今月から始まった新商品の注文数はそれほどでも無いか。

既存商品のバリエーション違いだからオペレーション的には楽。原価率も抑えられつつ肉々しさもあって良いんだけどな。浸透するまで時間がかかるかも?


資格勉強のためしばらく休んでいた学生スタッフが昨日から復帰。変わらず動けるようで良かった。

以前は閉店時間まで働けなかったが、今は大丈夫との事。理由を聞いてみると精神的な事らしい。じゃ盛り上げていかないとな。

2023/12/02

2023年12月1日(金)

O店夜勤務。

夜は瞬間的に混む。家族客が多い。お酒の注文もちょいちょいあり。

珍しく早番の売り上げを超えた。月初めから幸先良いスタート。



月初のため色々とやることが多い。今月から開始する販促商品のレジやハンディの設定、のぼり出したり引っ込めたり、I店の棚卸し、各金融機関やWEBサービス、ECの取引明細まとめたりなんやり。



農政課の方と一緒に、農業改良普及センターの方が来て農地予定地の土壌検査。

元々キャンプ場のつもりで整地したから土の質的にはどうなのかと思っていたが、普通に山砂っぽい。固めるつもりで整地しているからやっぱり地表部分は硬い。

敷地の水が溜まりやすい部分はとりあえず畑にしない方が良さそう。水はけを良くする様な作物があれば良いのだが。

畑をやるなら全面的に除草して、一度畝らせる(?)必要があるらしい。地主が持ってたら耕運機を借りよう。無ければJAとか行くか? 

検査結果は年内には出るらしい。連絡待ち。何れにせよ土壌改良は必要。


農政課と農業委員会の関係を聞いてみたら、土地に関しては農業委員会の管轄で、農業に関しては農政課の管轄らしい。なるほど。


農業ビジネスの本を色々読んでいるけど、考えてみたら全部『専業』前提だ。ほぼ夜勤務だけとは言え、現場に入り浸りな今のままでは本の通りにやるのはちと厳しい。兼業向けの知識も入れとかないといけないな。

O店を賃貸する可能性も探っておかないと。


2023/12/01

2023年11月30日(木)

O店夜勤務。

夜の客足は瞬間的な爆発力は無いけど、常に来客があり売り上げは良い。

月末だからかとも思ったが、I店の方はそうでも無かったようだ。地域差か?


本部に販促商品の販売個数データの報告をO店店長に頼まれる。調理中だったので生返事をしてしまったが、よくよく考えるとおかしい。それはアナタの仕事でしょ?

後で理由を尋ねると「やってもらえたら有り難いと思った」だけとの事。当然却下&注意しておいた。

任せた仕事の対価で給与を払っているのに、その仕事をコッチがやってしまってはまるで意味が無い。意味も無く他人の時間を奪うのはホントに止めて欲しい。

時間=お金とか人生そのものと言っても過言では無いのだから、その大切さを良く理解して欲しいものだ。



農で1200万円! ――「日本一小さい農家」が明かす「脱サラ農業」はじめの一歩』読了。

先日読んだ『稼げる!新農業ビジネスの始め方』同様、ビジネス側からの農業へのアプローチ本。作物の育て方とかの話では無い。

本書にも書かれているけど『日本一』なのに『小さい』というキャッチコピーが良い。規模の大小じゃないってのが、これから農業を始める人にとって希望が持てる内容。著者造語の『スモールメリット』っていうキーワードも良いね。

著者の会社ではキムチなど漬物、シフォンケーキなど菓子類を6次産業として販売しているのだが、この方法なら確かに無駄が無い。せっかく収穫した野菜が規格外だからと言って店頭に並べられないのはホント勿体無いと思う。本書には書いてないけど加工ができないのなら、規格外セットとしてネット販売もアリかもしれない。

『炭素循環農法(無肥料栽培)』についての記述があるのも良かった。その様な農法があるのも知らなかったし、肥料を使わないのであれば肥料代もかからずに済む。

何れにせよ大事なのは『経費を削減し、無駄無く売り切り、利益を出す』事だ。今後の指針として参考になった。

2023/11/30

2023年11月29日(水)

定休日現場無し。

家内と偶にはお出かけでもしようかとも考えていたが、ミュージカルを見に行くらしく朝早くから支度中。


朝の内にちょっとした事務仕事を終わらせて、後は映画を見て過ごす。

最近は武術系のYou Tubeにハマっている。狂武蔵たくちゃんねるとか石井東吾 Togo Ishii ワンインチチャンネルとか。たくちゃんねるの坂口拓(Wikipedia)さんに興味があったので主演映画を2本、立て続けに見る。


1本目『RE:BORN』。

映画としてはどうかなぁ? 何を映画に求めているかにも拠るけど、ストーリーはあって無い様なもん。出発点が坂口拓のアクションありきで、それを活かせるストーリーを後から付けた感じ。深みは感じられなかった。

You Tubeで色々解説を見てウェイブの凄さは理解しているので、アクションの凄みはすごく感じる。ただハリウッドのアクション映画みたいな派手さは無いので、完全に玄人向け。

個人的にはたくちゃんねるでおなじみ、ゼロレンジコンバット(Wikipedia)の稲川義貴さんの演技が見れたのが良かったかな。

とにかく近接格闘アクションをできるだけ長く楽しみたい人向け。


2本目『狂武蔵』。

こっちこそストーリーは皆無。吉岡一門VS武蔵。以上。

77分ワンシーンワンカットでの坂口拓の殺陣が最大の見どころ。挑戦的であることは確か。そんな映画見たことない。長らくお蔵入りだった殺陣シーンに、冒頭と末尾に追加シーンを入れて完成させたみたい。

良く言えばリアルな時間の経過に拠る微妙な変化を意識的に見て楽しむ映画。悪く言えば単調。

ワンシーンワンカットだからできない事はたくさんあるよ。集落みたいなところで一般人が一切いないとか、どうしても倒し方がワンパターンになってしまうとか、何故鎖鎌を使う敵がワザワザ屋内で戦いを挑んでくるのかとか、途中の村娘のシーンいる? とか。

冒頭の追加シーンがちゃんと映画してたので、その流れで殺陣シーンに入ってしばらくすると「アレ?」ってなる。

最後のシーン7分は完全に武蔵が『戦闘者』になってて面白かった。ただストーリー的に殺陣シーンからどれくらい時間が経っているのかよく分からん。武蔵変わりすぎでしょ。


どちらの映画にしても坂口拓ファンなら一見の価値アリだけど、坂口拓のアクションを映画の中でちゃんと活かすなら、『完成された映画』の中の一部に取り入れる、のが正解じゃないかと思った。


次回作『1%er』(公式サイト)にはホント期待してる。ジークンドーマスターの石井東吾さん(Wikipedia)が出演されているのも楽しみの一つ。