2023/12/21

2023年12月20日(水)

定休日。現場無し。

賞与計算と支払い手続き。11月請求書の整理、年末年始のシフト作成。


積立投資の売却が完了して賞与支払い分のキャッシュを確保。ウチは零細企業なので多くは出せないけど、出さない訳にもいくまい。

O店を賃貸に出せたら、この辺の人件費も大分浮くんだろうなぁ。



支払いは積立投資売却分の範囲で賄えそうだ。

トランクルームの新規契約ゲット。ただし小部屋で来年1月に解約予定となっている。

一度契約したら長期で使ってもらえるイメージだけど、短期で一時的に借りる需要もあるらしい。引っ越しとかかな。1,2ヶ月で解約されると仲介手数料もあるからほとんど収入にならない。まぁプラスっちゃプラスなんだけど。

そもそもトランクルーム事業自体が今のところ鳴かず飛ばずだ。大部屋長期契約をゲットできれば劇的に変わるんだがなぁ。



年末年始のシフトはなんとかなりそうだ。大分余裕を持って人員配置ができたと思う。売れる時に売れないとな。

8月のIndeed他の活用から人員は確保できてたし、O店夜責任者退職の穴も対応済み。例年に比べても大分楽。



気晴らしに古着屋&リサイクルショップ巡り。次男の冬服だけ購入。

ソールが剥がれ始めていたRED WING、ライトブラウンのチャッカブーツが安かったが一旦見送り。帰ってから「剥がれ始めの隙間をシューグーで埋めればいいじゃん」と思いつく。今度見かけたらそうしよう。RED WINGはコレクター的に何か1足欲しいんだよね。

2023/12/20

2023年12月19日(火)

O店夜勤務。

夜は特に何も無し。平日並み。

日中は新人スタッフが無事(?)出勤。勤務態度も良かったみたいだし。

ここ最近採用したスタッフのほとんどが常識範囲外だったので、普通の人がホント嬉しい。

ぜひ長く勤めて欲しいものだ。



朝からI店フライヤーの修理立ち会い。

どうやらこのフライヤーは2008年製らしい。10年超えてくると十分元は取ったと思うけど、修理ができる限り大事に使っていきたい。

タニコーから設備機器を直接購入できるらしい。販売店を通すといちいち面倒だし、修理費用もマージンが乗ってるのではないかと疑っちゃうから、今度から直接買おうかな。



午後は農業改良普及センターの方と、土壌検査結果報告の打ち合わせ。

整地するのに使用した山砂のせいで、どうもそのままでは作物を育てにくいらしい。以前に聞いた通り。pH値が高いので堆肥を入れて、値を下げる必要がある。『砂』の基準値比較なので、他の値は異常値が出てるけどそちらは問題は無いとの事。土壌改良としては、まず全体に堆肥を入れ慣らした方が良いらしい。土が畑として十分に成長するまで2,3年かかる見積もり。初年度から何か育てても良いが、発育は良くないでしょうと。

まぁ、農業に関しては作りました、売れましたとは行かない事は承知しているので、コツコツやっていこう。あとはやりながら考える。


どのみち農業教育機関に勉強しに行ったりする時間もどんなもんか分からないし、不動産賃貸で近場のアパート見つけて融資を引くとか築古戸建の再生とかに時間を取った方が良いかもしれないな。

2023/12/19

2023年12月18日(月)

O店夜勤務。

夜はここ最近では珍しく暇。ノーゲスト状態が長い。

最近入ったホールスタッフ2名は暇な時に何をしたら良いか分からないらしい。ただ立っているだけなので、掃除やら何やらをやらせる。

ついでに社会人になったら「暇そうにしている人が会社からどう見られるか?」を教えてあげる。誰かが何処かで処世術を教えてあげないと、役に立たない人が社会に量産されてしまう。理不尽な目に合う前に知っておかないとな。



日中は家内と一緒に、同じフランチャイズ系列のN店を視察。N店のオーナーさんに挨拶も兼ねて。本人には会えなかったけど奥さんとは話ができた。

視察の目的はセルフサービスの導入について。ウチは今入店時にお冷やおしぼりを店員が持っていくスタイル。その他取り皿やらお椀やら、ちょっとした調味料やら何かあればお客さんから呼ばれてしまう。これからますます人手不足になる中、少しでもスタッフの負担を減らしたい。

N店では従来のウォーターステーションの場所に予備のポッドやコップ、アルコールなどを置きスッキリ。カウンターの1、2番を潰して、おしぼりや取り皿、お椀類の予備ラック、小型の冷蔵庫におろしにんにくなどの調味料が置いてある。また各テーブルにプラスティック製のコップが複数個用意されていた。

ファミレスみたいだけど、店の内外装が和風で統一されており、セルフサービスだけど冷たい雰囲気は全く無かった。内外装はコロナの補助金を使って施工したらしい。なるほど、参考になった。

ウチに来るバイジングの話では、N店オーナーは本部の言う事を聞いてくれないとは聞いていたけど、なるほどメニューもかなり豊富だし、価格設定も異なる。それはチェーン店としてどうなんだろうなぁ。



自宅からN店までは車で1時間半ほどかかるが、行きは子供の話、帰りは今後の会社の方針などを家内と話す。実はコッチが本命だったりする。家の中でいざこの様な時間を取ろうとするとなかなか難しい。

O店賃貸が上手く行った時、上手く行かなかった時、農業が軌道に乗った時、乗らなかった時、I店を今後どの様に活用していくかなど、いくつかのパターンを挙げて予定を話す。将来的には不動産賃貸の収入をメインに、I店と農業の売り上げで補完する形に持っていきたい。

家内からは、コッチだけが好き勝手に考えた事を活き活きと話している様に見えたらしく、どうも疎外感を感じたらしい。そう言われてもなぁ。

家内の考えがどこまで経営寄りなのかがどうも計り兼ねるので、ビジネスプランはどうしても独り善がりになっちゃうんだよね。実際のトコロ、アドバイスを求める相手では無いし。

知らない事があれば勉強する、実践で試して修正、が基本で生きてきたからね。最後は精神的に孤独のまま死ぬかもしれん。

もう少し相談する機会を増やしていこうかな。O店賃貸が上手くいったら時間もできるし、ゆっくりする時間を作ろう。

2023/12/18

2023年12月17日(日)

O店昼夜勤務。

実験的に、普段夜シフトのベテラン学生スタッフを昼に投入。日に依って土日の昼間も出勤可能との事なので。

ここ最近は土日も平日もベテランパートの戦力に頼って、少ない人数で営業してたから負担がかかっていたが、まともな人員が一人増えただけで格段に楽になった。1時間あたりの客数でいくと、いつもの体制ではギリギリな感じだったと思う。数の力は偉大だな。今後も補強できるトコロは補強していこう。


夜はここ最近の傾向通り、19時台をメインに前後で家族客や呑み客など。昨日に比べると引けはまだ早かったかな。きちんと売って、さっさと帰るのが最高。



新規農業参入の手続と農地所有適格法人の設立・運営』読了。一言で言って良い。

先日読んだ『兼業農家の教科書』と同じで、著者は農業専門行政書士をやってる田中康晃さん。法人として新規で農業を始める際の細々した手続きが、書類の例も含めて詳細に書かれている。

ネットで色々調べられることも多いけど、体系的に1冊の本としてまとめられていると非常に見やすい。今回はKindleで読んだけど、実際使う時は紙の本の方が使いやすいかな? 必要な部分を瞬時にペラペラとめくれるので。


自分に当てはめてみると、農業を始める当初は個人事業主で始めた方が良さそうだ。少なくとも今の会社の一部門としては難しい。

農地保有適格法人となるためには色々条件があるのだけれど、ネックとなる一つは売り上げ規模。あくまでも農業による収入がメインとならなければならない。今の構想だと不動産賃貸業がメインになりそう。

平成21年改正農地法を使って参入することもできるけど、これだと農地を借りる事しかできない。場合によっては土地を買い上げることも視野に入れるとコレも難しい。

それと法人として農業をする場合、使用する農地の面積にも条件がある。今のトコロ、借りる予定の畑の規模は、法人として使用するには狭すぎる。規模を拡大するかどうかも分からないのに、いきなり法人として始めるのはリスクがある。これ以上農地を借りられるアテも無いし。

どちらかと言うと、メインの収入は他で作り、農業はあくまで収入源の一つとして始めていきたい。最悪食いっぱぐれなければ良いのだ。

あと個人的な事で言えば、息子達が何かあって仕事が無くなった時、いつでも帰ってこれる場所(仕事)があれば良いかな。

2023年12月16日(土)

O店昼夜勤務。

昼はメインスタッフが1名休みだったが、研修中高校生スタッフで穴埋め。研修中とは言っても一通りの事はできるから、ちゃんと的確な指示を出してやれば十分戦力になる。客足もそこまでではなかったので特に問題無し。


夜は遅めの時間にグループ客がちょいちょい。19時台、20時台と続けて来るとなかなか対応に追われてしまう。オペレーションの工夫はしているけど提供時間が、、、

閉店時間になった時点で洗い物が溜まってるのは心理的にハードではあるな。まぁ繁盛してるのは良いことだ。年末らしい売り方だ。

年末年始に向けて少しシフトを補強した方が良いかな?


2023/12/16

2023年12月15日(金)

O店夜勤務。

夜の客足はまぁ忙しくは無いが、暇でも無い。


O店夜責任者の退職以降、レジ精算時の誤差がほぼ無い。今日もプラマイゼロ。

退職前の3ヶ月くらいは、月に数回マイナス1,000円が発生してた。その他の細かい数字は本人が調べる手段を知らないから仕方無いが、それもそれで責任者として問題だ。

確たる証拠があるわけでは無いが、状況から見て『やってる』としか言えないな。

パートとは言え責任者だから、一般パートと比べて時給は高かったけど、はっきり言って金額と見合わってなかった。オペレーション能力もシフトへの貢献度も。

今年度の最終給与支払いも終わり、源泉徴収票も昨日の内に渡したからもう会うことも無いだろう。

トラブルも無く退職してもらえてホント良かった。退職の発端となったスタッフには感謝しか無い。

頭の中にある色々な考え事の内、悩ましい問題が一つが無くなるってのは非常に有意義だ。



日中は昨日故障したI店フライヤーの修理に、早速業者が来てくれる。営業開始が遅れてしまったがとりあえず揚げ物提供は復活。

販売促進メニューで揚げ物使うから、提供できないとカッコがつかん。

とりあえず安全装置が原因だったので、一旦切断して使用。後日パーツ交換。



先日土壌調査をした農業改良普及センターから連絡あり。検査結果が出たとの事。来週打ち合わせ。

2023/12/15

2023年12月14日(木)

O店夜勤務。

客足悪い。呑み客もいたので最悪では無いんだけど。


I店責任者より連絡。フライヤー、種火はつくけど、コックを全開にすると消えてしまう。仕方が無いので揚げ物は中止して営業。

ガス屋さんに拠ると、安全装置的なパーツ(サーモカップル?)が原因らしい。修理するにもメーカー名や型番の印字が消えてて分からん。あちこち連絡して、どうやらタニコー製ではないかと推測。

タニコーに修理依頼と、中古設備機器の店に新品見積もり依頼。

修理費は出張費、作業費、部品代など含め2万円弱。

新品入れ替えだとマルゼン製で本体代やら撤去費、出張費などで13万ちょい。

とりあえず修理できれば修理の方向で。



午前中の内にO店で採用したスタッフと打ち合わせ、関西から最近引っ越してきた独身女性。

引っ越してきた理由が闇っぽくて詳しく聞けない(邪推)、、、が、ここ最近の子沢山主婦の超短期退職やら、出勤できていないやらあったので、その辺の問題は無いと期待したい。来週から勤務開始。


新人採用と併せて、1回も出勤してない平日勤務限定スタッフに改めて連絡。

新しく採用したスタッフの教育を優先させたいから休んでもらうことにした。正直振り回されたくない。いちいちシフトのことで連絡するのも時間の無駄使いだ。

一応年明けからスタートということで話をつける。間が空いちゃうから忘れちゃうんじゃないかな?とりあえず放っておこう。



兼業農家の教科書』読了。

著者は現役農家、農業専門行政書士、就農スクールをやられている田中康晃さん。

専業としての農ビジネス本は何冊か読んだけど、兼業メインの本は初。実際自分に当てはまりそうなのは兼業だ。農業は収入源の一つとしては魅力的に感じているが、専業となると流石に不安がある。他の事業も同様。収入源は複数あるに越したことは無い。

著者が農業年収1,000万円に到達するまでの道のりが書かれているが、8年かかっているトコロがリアルだ。著者としては読者にはもっと近道してほしい思いもあるんだろうけど、実際『農業始めましたー!儲かりましたー!』はあり得ないだろう。試行錯誤を繰り返し、地道にコツコツ、手堅くが現実。突破口を開く一手を思いつく一手を思いつく人も中にはいるんだろうけど。

兼業については本の後半部分に集約されてて、それまでは著者のこれまでの軌跡や、ビジネスマインド、農業の始め方の解説など。少なくとも『楽に稼げる』とか『片手間でついでに』という類の本では無い。

これまで読んできた本の内容も含めると、兼業するなら『収穫時期で繁忙期をずらす』、『作物毎の手間暇を考える』『農業を活かした別の事業を考える』といったトコロが重要になるかと考えられる。

どのみち長期計画が100%その通りに行く訳では無いだろうから、都度都度「こう来たらこう!」と軌道修正していくのがベストだろう。いくつかの『可能性』とか『保険』は残しつつ。

兼業でいったら、肉体労働的な意味で、不動産投資なんて正にベストマッチだと個人的には思う。ただ農業だけでは種銭を作りにくいのがネックだな。


読み終えてから調べたけど『新規農業参入の手続と農地所有適格法人の設立・運営』という本も書かれている。行政書士の方なので法律的なトコロの勉強ができそうだ。