O店昼勤務、I店夜勤務。
客足はO店日中は並み、I店はイマイチか。I店としては普通っちゃ普通。
I店夜スタッフは前半は夏から入っている高校生。一緒に働いた時間が無さ過ぎて何を話していいか分からん。話しかければちゃんと応えてくれるのでコミュ力に問題は無いんだけど。
I店は全体的に、俺が得意な ”小難しい話” がしにくいのが難点。もう少し砕けた話題もできる様にしないとなぁ。
後半は歴の長い社会人男性。どっちかと言うと男の方が俺は話しやすいんだよね。
退勤後、駐車上で長話し。主には新人男性スタッフについて。若干の障がいあり。
もう2ヶ月は働いているんだけど、未だに抜けてるトコがあって、他のスタッフからの印象もよろしく無いとの事。俺と一緒に働いているときはそこまで酷いとは思えないんだが。
ウチの次男と比べても、いや逆に比べるからこそ、悪いとこが目立ってしまうとのこと。親としては息子の評価が上がるのは嬉しい事なんだけどね。
俺からすれば、駄目な所を発見次第即注意するのも「逆に自分が疲れない?」と思ってしまうのだけど。ほっときゃ良いのに。意外とほっといてもらった方が本人もやりやすいと思うんだけどな。ほっといて最後に「コレ忘れてるからやっておこうね」で良くないか?
夜の責任者が ”昭和な人” だから許せないんだろうね。障がい者に対する対応も分からないだろうし。障がい者とは言え「社会人なんだから云々」と感じてしまうんだろう。
教育者自身がアップデートしないとホントはいけないのだけれど、今のままでは自分が気に入った人しか育てられない。上手くソコに嵌まる人が採用できる分には問題無いけどさ。
経営者目線でいけばもちろん、優秀な人材を残して、そうじゃない人は省かれるのは当然そうなんだけど、身近にいる分どうしても障がい持ちには甘くなってしまう。
話してて思ったんだけど、俺自身がそういう人を引き寄せてる感すらある。非科学的な話だが。
それならいっそ障がい者支援ビジネスでも考えようかな? 引き寄せているなら客には困らないと思うし。社会的にも意義のある仕事なのでやり甲斐もあるだろう。
健常者が障がい者について悪く言ってるのを聞いてると、なーんか肩を持ちたくなっちゃうんだよねぇ。
例え小さくても、それが逆転した社会を作れたらある意味痛快だろうと思う。みんなが優しい世界。
まぁ、アイデアの1つとして考えておくか。