2024/12/26

2024年12月17日(火)

I店昼夜勤務。

日中客足は並み、夜は激暇。客数5人って、、、個人店だったら間違えなく店閉めてたな。


年末だしせっせと店の掃除をする。今日は床を中心に。床の隅っこがどうしても黒ずんできちゃうんだよね。

社長が掃除をしてりゃバイトの子も流石にただ立ってなどいない。特に指示を出したわけでは無いが、本人なりに考えて色々掃除してくれている。よしよし。

俺以外の時でもそうであって欲しいのだがな。どうなんだろ?

こういうのは上に立つものが手本を示す必要があるんだが、夜の責任者は手漉きの時に何をやっているのかだな。俺からアレコレ五月蝿く言うことも無いんだが、店が少しずつ綺麗になっていることに気付いてくれれば良いのだけれど。

2024年12月16日(月)

I店昼勤務。

日中客足は並み。


日中責任者2人と俺の3人体制。日中責任者1人は短時間であがってもらう。人件費削減シフトの一環。

この人員体制も割りと都合が良い。俺が日中遅出だから朝の時間を確保できる。短時間勤務の日中責任者も、朝の立ち上げ作業をメインにした方が調子が良さそうだ。逆にピーク時の厨房は体力や反射神経の面で不安があるし。先行きはこの時間帯メインでやってもらう可能性があるから今から慣れてもらった方が良いだろう。




2024/12/17

2024年12月15日(日)

O店昼勤務、I店夜勤務。

O店市内でマラソン大会もあり、日中客足は上々。

てかシフト作る時に全く眼中に無かった。ホントはもう一人スタッフがいると良かった。次回から気を付けよう。I店日中も影響があったのかコチラも客足は上々だった様子。

その反動か、夜の客足は並みかやや下と言ったところ。まぁ滞り無く。


I店のMT終わってからますます売上、数字に敏感になっている気がする。これが経営者としては正常なんだけどさ。どうも俺は移り気が多いから気を付けないといけない。少なくとも今の本業は飲食店だからな。嫌な面ばかり見てても仕方無い。未来は見据えつつ現実に対処。




2024年12月14日(土)

O店昼勤務。

日中客足は普通に土曜日並みか。特に滞り無く。


今日も今日とて古本屋視察。O店と同じ市内。合併前なら隣町だったけど。

この町は意外と歴史があって観光地としてもそこそこ有名。こういう町こそ古書店が似合うよね。ブックオフのようなリサイクルショップとは違う、ガチ古書店が1店。

やっぱり古書仕入れ先としては優秀そうだ。実際売れるかどうかは兎も角、店の雰囲気づくりとして古書はあった方が良い。なんか格が上がるような気がする。見せ本? 歴史とか美術本はパラパラと見てるだけでも面白い。買うかと言われればもちろん買わないけどさ。値段はあってないような物だから、仕入れ値はあまり考えなくても良いか。損しなければ良いと言った感じ。この店はなかなか参考になった。


古書店近所の古着屋へ。今日は空振り。今冬の古着の買い物はもう仕舞いにするかな。



2024年12月13日(金)

I店昼勤務。

日中客足は金曜にしては上振れ。金曜日中って暇なことが多いんだよね。

上振れと言ってもオペレーションに何ら問題は無い程度。こういうのが良いんだよ。


夜の現場は無いので昨日に引き続き、近所の中本屋を視察。

って、よくよく考えてみたら昔あった古本屋も大分撤退していたことに気付く。そう言えば昔はTSUTAYAのアウトレットがあったんだけどそれも撤退しちゃったんだっけ。セカストとかハードオフとか、古着とか家電のリユース店はまだやってるけどな。やっぱ紙の本自体需要無いのかね。

視察1件目は鑑定団系。漫画しかないので俺には参考にならない。値段の相場だけ見ておく。

2件目は小規模チェーン店。ここも漫画のみ。どっちかって言うとアダルトメイン。

3件目は更に隣町の無人販売店。ジャンルを問わずこういった無人販売の店がちょこちょこ出店してるけど儲かるのかね? 冷凍餃子みたいに賽銭箱に代金を入れるスタイル。内外装を見ても全くやる気が感じられない。入店するのも心理的ハードル高いし、僅かにいるお客さんも如何にも低所得者層って感じだ。仮に利益が出てても事業としてやる気が起きないなぁ。


今日はあまり参考にならなかった。

実店舗で仕入れるにしても近所じゃ無理だな。定休日でも利用して1日仕入れの日を作った方が良さそうだ。あとは店で買い取るくらいかね。

2024年12月12日(木)

珍しく現場無し。

家内は仕事だから家族サービスの必要も無いし、せっかくの休みを好きに使わせてもらおう。昨日は母の用事で潰されたしな。

昨日の古書店視察から気分が乗ってきたので、今日はブックカフェ&個人本屋巡りとする。車で遠方まで。途中でラーメン屋とか古着屋に寄るのも良い。気分転換にもなるしね。


ついでに楽待で見つけた物件も内見しておく。

住むというより別荘とか仮住まいといったLDKのボロ戸建て。海まで徒歩数分。サーファー向けだな。

賃貸には向かんかな。住むにはちと不便だ。民泊ならアリ。

庭が広いからバーベキューとかできそう。民泊と併用でプライベートキャンプ場としても良いかもしれない。Airbnbとなっぷに同時掲載しておくとか。

別件自体は安いけど、リフォーム費用も考慮しないといけないな。民泊なら家具も用意しなくちゃいけないし、この市で民泊の許可がどうなってるか調べないといけないな。


視察1店目、ブックカフェ。

ブックカフェなんだけど、本も少ないし、カフェメニューもちょっとしかない。カフェ購入で一定時間本を読むことができるのでレンタルスペースとも言えるけど、実態はほぼ会社の事務所だ。絶対本屋として生計立ててないよね?

建物は元々、街によくある呉服屋さんで、表の看板がそのままにしてあるのが逆に味がある。

今日の視察でココが一番勉強になったんだけど、この店を経営している会社が実は地域振興、古家再生・リノベーションやってる。

I店での新規事業について触りだけ相談しておく。リノベ費用を抑えるならDIYだけど俺にはその腕が無いし、後々の経営まで考えればはじめから実績のあるプロに頼んでしまった方が良いだろう。経営サポートもしてくれるみたいだし、金の使い所はちゃんと考えないとだな。

民泊再生もやってるみたいだから、来る途中で内見した物件についても相談できるかもしれん。一旦それで手腕を見せてもらうとか?

I店での新規事業については、ひょっとすると生涯かけたライフワークにもなり得るからそっちこそ失敗できないし。


視察2店目、個人経営の本屋さん。独立系って言うの?
ココはもう昔ながらの町の本屋さんと言った感じ。地元の学校に教科書納めたりするトコ。

来店時にちょうど店主のおばちゃんが帰ってきてて、色々話しを聞くことができた。本屋としての暮らしぶりを聞くのも面白い。

ココは同人誌も置いてる。コミケみたいな同人誌も若干あるけど、鉄道、ミリタリー、歴史モノの同人誌もあるってのは初耳だ。町の本屋さんも数少ないから意外と持ち込みがあるらしい。場所代取れば良いのにね。同人作家だってそれだけで喰ってるわけじゃあるまいし。その辺は持ちつ持たれつなのかな?


視察3店目、某チェーン店。

ココは無人営業時間帯があるって事で、どんなシステムか拝見。

なんてことは無い、入口の防犯カメラとセルフレジで成り立ってるだけだ。小難しいシステムは使っていない。無人経営は理想だけど設備費用がなぁ。盗難はゼロでは無いだろう。もちろん中古本なら原価も安いもんだが。

ココは中古本も扱ってるので相場をチェック。程度が良ければ大体定価の半額くらいか? 発売間もないモノは8から9掛けくらいか。人気漫画なら大体同じ。


道中で古着屋に寄る。

他所でもそうだがやっぱ価格高騰を感じる。店主の話に寄るとやっぱ円安と輸送費、外国のインフレが問題。そうだよねぇ。

U.S.M.C.(米海兵隊)のトレンチコートを購入。デッドで5,980円は安い。LONDON FOGも同価格で迷ったけど、やっぱ軍モノには弱い。持ってるコートの色も被ってたしね。

古着屋で買い物をするのも久しぶりだけど、やっぱ楽しいな。


視察4店目、王道のブックオフ。

ブックオフでもココはSUPER BAZAARでハードオフも併設。

相場感を見るのが目的。やっぱ基本半額。売れ筋は8掛け前後。

100円コーナーで程度の良さそうな物を仕入れて、定価の半額で売るのが良いか?

流行り廃りは追わず、長年愛されているような本ならベストだが。

ココでもまた余計な物を買ってしまう。CASIO Baby-G MSG-700。1,500円から更に値引きされて1,000円。スクエア型の腕時計が欲しかったんだよね。レディースだけど華奢な腕にはちょうど良い。メンズのG-SHOCKだとデカすぎるんだよな。ベルトサイズが若干きつめだが1,000円なら買って損は無いか。ベルト交換できるかもしれんし。


視察5店目、鑑定団系。

ほぼ漫画しか置いてなくてあまり参考にならなかった。俺が店に置きたい本は漫画じゃないんだよな。地域の民度向上(?)という理念があるので漫画は置きたくない。漫画読みたきゃネカフェ行けって感じ。

ついでに古着を見ていく。また買ってしまった。一度財布の紐が緩むとどうもいかんね。

ドイツ警察のGORE-TEXジャケット、ライナー付き。コレも5,980円だったかな? ダークグリーンの色合いが良い。腕部リフレクターがユニフォーム感あるけどそれはそれでユニーク。こういう色のレトロなマウンテンパーカーが欲しかっただけどコレはコレで良いね。



今日は取り敢えず中古本の相場感が分かった。

家出る前に調べた店はまだまだあるからまた視察に行こう。今日は古本屋が多かったけど、次回は独立系書店やブックカフェを中心に見に行きたいな。

仕入れに関してはブックオフで仕入れるのがハードル低くて良さそう。古書組合なんてものもあるらしいから見学とか行けたら良いんだけど。

日本の古本屋 / 古書組合

2024年 / 全国 / 古本まつりに行こう / 日本の古本屋

2024/12/16

2024年12月11日(水)

定休日、現場無し。

母がまた買い物に行きたいと言うので車を出す。この間行ったばっかじゃなかったっけ?

冬物を見たいというのだが、それよりまず自分のクローゼットを見て欲しい。手持ちの服ちゃんと把握してる? 同じような物また買ってない?

俺は服好きだから、シーズン毎に服は整理してるし、どんなアイテムを持ってるか把握してるから、買う時に被ることは無い。似たアイテムを買う時はアップデートのつもりで買うので、古い物は処分する。子どもにお下がりするとか。

まぁウィンドウショッピングだけでも気晴らしになるんだろうから良いけどね。


母が買い物に行ってる合間に、近くにある古書店を視察へ。

新規事業としてブックカフェを検討しているので、本屋については色々勉強中なんだが、新刊本は利益率が低いし、仕入れについても少数から取引できる業者を探すのが面倒だ。少数だと返本率も悪いしね。下手すりゃほとんど買い取りってパターンもある。初期費用のリスクを抑えるならやっぱ中古本を仕入れる方が良いだろう。売値も自分で決められるから原価もコントロールしやすい。

古書店と言っても店によって雰囲気は様々。ガッツリ古書専門って店もあれば、リサイクルショップ色が強い店もある。今回はリサイクルショップ寄りだったかな。

平日昼間でもそこそこお客さんがいるもんだ。飲食店と違って入店=購入とはいかないだろうけど。それでもなんか独特のコミュニティめいたモノを感じる。

この店は多分オーナーが自分で持ってる物件なんだろうな。地方都市駅近でテナントでやってちゃ元は取れないだろう。逆に古書店辞めてテナントに貸せば儲かりそうなもんだが。

値段の付け方は結構ピンキリ。それでも売れ筋は高め設定だし、古い漫画なんかは投げ売り価格。一応トレンド的なものはあるのかね?

美術や歴史関係はやはり資料としての価値があるのだろうから多少高めか。数千円レベルだけど。ガッツリ古書店に並ぶようなものなら万でもいくだろうけど、この店はそういう店では無い。ご近所さんが遊びにくるようなイメージか。

本屋についてはもう少し視察をしていこう。個人店なら何かアイデアの刺激になるような店もあるかも知れない。